ボードゲームしよう!
子どもの友達がくると、ボードゲームをするときがあります。大騒ぎになります^^同じゲームをくりかえしくりかえし、勝ったり、負けたり、みんなで楽しそうにやっています。こんなに子どもたちを楽しませてくれるものを、ふつうのお家にふつうにあるようにしたい!
ハサミが大好き!な子どもたち
ハサミが大好き!な小さな子のために、木のハサミをお求めのお客さまがいらっしゃいました。木のハサミは、指は切れないけれどちゃんと紙が切れるように作られています。まずはこんな安全な道具で、子どもと一緒に「切る」喜びを楽しむのも、うれしいことですね^^
キャンプに持ってこアナログゲーム!
こんなアナログゲームをキャンプの荷物に放り込んでおくと、長い夜も、憎らしい雨も、楽しくなります^^いつもはなかなか一緒に遊べないママやパパも、キャンプ場には家の仕事は何にもありません。いつもの忙しいあれこれにとらわれないからこそ、子どもたちと一緒になって のめりこんじゃいますよ^^
ほめて育てよ … ビーズ遊びからおもう
子どもを「ほめて育てよ」というのは、人は他者に自分の良さを認めてもらって初めて、自分のことを「いい!」と思えるからです。誰かに認めてもらえないと、自分の価値を感じることができない。自分じゃない誰かに自分を認めてもらってはじめて、わたしたちは自分の良さを感じることができるんです。
子どもがしてほしいのは、共感
子どもに何かを教えたくなる気持ちは、とってもよくわかります。… 子どもに「なんでそうなるか分かる?」って返したことがありますか?子どものうれしそうな顔が、一気にしゅるしゅるとしぼみます。だいたい、分かると思ってないのに、分かる?って聞くのがおかしい。子どもがしてほしいのは、おんなじ気持ちで共感することです。
子どもが遊ぶこと…フレーベルの言葉
この言葉が、大人の常識になればいいなと思っています。この言葉が「あたりまえ」な環境とまなざしのなかで、子どもたちを育てたいです。それで、わたしはおもちゃ屋を夢見ました^^
子どもを「待つ」ちから
親には「子どもがそのうちできることを、待つ」がんばりが必要ですねー^^;なんでできないの?早く早く!あの子はできるのに…、どうしても気になる親心です。でも親は、子どもが自分でできるように手伝って、ただ期待して「待つ」。その親の姿が、子どもが自分で自分を育てていける、すごい力になるんですよ^^
神経衰弱のあそび^^
神経衰弱の遊びは、4歳とか5歳ころからできるようになります。モノを見る観察力・記憶力・判断力が要求される遊びです。こんな難しい力を使って「できた!やった!」を感じられたら、子どもはすっごくうれしいですよね!
かばんねこ、じみーにオープン
かばんねこは、じみーにオープンしています。子どもを想うかたのお手伝いができるのは、うれしいです。これから、しっかり値札を書ききって(!)、たくさんの子どもたちと、その子を想うまわりの人たちの役に立っていけるといいです。
玉の道・超高速コース
『玉の道』急降下と坂道の、超高速コースだそうです。子どもの発想には、わたし、まったく及びません。でも、こんな姿をいっぱい見られるから、わたしは子どもの「つくる遊び」が大好きなんです^^たくさんの子どもたちに、おもちゃを贈る大人のひとたちに、こんな喜びを、いっぱい感じてほしいです!
子どもへの祈りを思い出す…花のお守り
「花のお守り」をいただきました。生まれたての7歳さんをだっこする兄ちゃんの写真が、きれいな押し花で飾られています。「五体満足に生まれてきてくれるだけでいいと願った、あの想いを忘れないでほしい」そんな願いがこめられているそうですよ^^子どもたちが生まれた時のいろんな想いや感情を、思い出します(#^^#)
いいおもちゃが子どもに贈ってくれるもの
『いいおもちゃが子どもに贈ってくれるもの』四角い積木を並べてみたら、線ができた!おんなじようにどんどん並べてみたら、線の模様ができた!!「みてみて!」って言いたくなるよね^^うれしいよねえ^^そんな「喜び」とか「満足」とか「自信」っていう贈りものを、子どもたちに贈りたい。そしてそんな子どものいい顔を、ママやパパに贈りたいです。
自分でできる、と 自立
『自分でできる、と 自立』子ともにいちいちやり方を教えるのは、面倒くさいです。時間もかかるし、うまくできないし、1回で分かるわけじゃない。大人がやってあげるほうが、さっとできるし、楽^^でも、子育てって、子どもの「自立の手伝い」をすることです。大きくなってから面倒くさくなるより、素直だし、がんばるし、ずっといい^^
子どもと家族の暮らしに、美しいもの…キーナーモザイクにおもう
キーナーモザイク…家に美しいものがあるというのは、子どもが育つうえで、家族が一緒にすごすうえで、とても大事なことと思います。花が飾ってあったり、絵がかけてあったり、美しい家具や、食器があったり。ママの雑貨や、子どものおもちゃでも。美しいものは、身近にあるだけで静かな喜びと、今いる世界の良さを感じさせてくれるからです。
子どもはなんでも繰り返す^^
子どもは何度も繰り返す…。「一回やれば、もういいでしょ?!」子どもはどうして、おんなじことを繰り返しやりたがるんでしょう^^いたずら?わがまま?おふざけ?それとも…
子どもの気持ち(←大げさ)
「子どもの気持ち」(←大げさ)新学期の雑巾づくりにて、息子の気持ちが分からない母。「はやみねかおる」は、分かるよ。その人の本が読みたいんだよね。しかしその「USA」は何ですか?かぶれちゃったの??
ママがうるさく言っても聞かないのは
『ママがうるさく言っても聞かないのは』 「くつをそろえなさい」とか、「机をきれいにしなさい」とか…。うるさく言っても、子どもにはぜんぜん効きません^^;大人にはあたりまえのことだから、「くつをどんなふうにそろえるか」とか「机をどんなふうにきれいにするか」とか、そんなことは分かり切ったことだから、「〇〇しなさい!」だけを伝えちゃうことは多い。でも、子どもが小さい時、ちゃんと教えたっけ…??
友達ができるといいな
もうすぐ春休みが終わって、そしてあたらしい友達と出会う、4月がきます。「友達ができるといいな」「仲良くできるといいな」っていう望みは、親もそうだけど、子どもだって、すごく持っています。だから、「あなたはとってもすてきな子だよ、大丈夫」って、子どもが自分の良さを素直に信じられるように、言葉で、態度で、いつでも伝えていかなきゃなあと思います。
子どもにゲーム機を買う
子どもにゲーム機を買うこと、初めはやっぱり躊躇しました。でも、いざ買ってみたら、なあんだ!って感じ。何をそんなに不安がっていたのか笑えるようになって、反省したことがあります。それは、子どもの「『みんなが持ってるから』という言葉と気持ちを、もっと考えてやればよかった」ということ。
お話あそびと、子どもの「ことば」
お話あそびと子どもの「ことば」…お話パズル「3びきのこぶた」…だから、「ことば」にもすごく敏感になります。だって、「お話」を、自分もしてみたいんだもん!だけど、もし子どもたちがもにょもにょ…って聞き取れないような言葉やまちがえた言葉でお話遊びをしていても、どうか、間違いを正さないでください。今はまだ、「ことばに興味がある」っていうことがいちばん大事なことで、ことばを使って自分の気持ちを伝えられる喜びや、ことばを使ってまわりのひととおしゃべりする楽しさを感じることが、大切なことだから。
かばんねこ、ついにオープ…モゴモゴ
かばんねこ、オープン!…してません…。中小企業白書に載せてもらえるかもしれないヨ、というお声掛けをいただき、インタビューを受けさせていただきました。そのために、急きょ、工事途中の店の棚に、おもちゃを並べてみました。こうして並べてみると、自分の気持ちがとってもわくわくするのを感じます。上の子が生まれて、いいおもちゃたちに出会って、こんないいおもちゃたちを、たくさんの子どもたちとママに知ってほしい!そう思ったのがはじまり^^おもちゃ屋さんは、10年来の夢です。
新学期の子どもの仕事
新学期がはじまる前の、仕事があります。それは、ぞうきん縫い^^ぞうきんだから、縫い目なんて、気にしない~♪布の合わせがずれていたって、気にしない~♪子どもに任せるのが、いちばんです。おでこが、ミシンにくっついちゃってますね^^こんな子どもの一生懸命さを眺めるのが、すごくうれしくて楽しいです。
お祭りと子どもとお金
おまつりは、お金の練習日^^♪代金が100円とか120円とか200円とか、1円単位がなくて、500円を超えるのもない。ちびさんのお金の練習にはもってこいです^^モッテコーイ♪ 代金を見て、どの硬貨を出すか考えて…、おつりをもらって、数えてみる (‘_’)イチ, ニー そんなふうに、「目でしっかりモノを見ながら、考える」。そして「うまくいったり、いかなかったり」を経験して…、それを繰り返すうちに、なんとなく「数」が、感覚でわかってくるみたい^^
子どもとハサミとくりかえし
子どもは、くりかえし、くりかえし、くりかえし…が、好きですね^^おんなじことを、何度も何度も繰り返します。子どもは、何度も何度も、同じことを経験しながら、自分の感覚をどんどん、育てているんです。くりかえしながら同じことを何度も経験して、しっかり味わって、自分のものにする^^そうしてちょっとした違いや変化を感じられるようになる、ということは、モノを見る力、技術力、知識を得ること…、そんな大事な力の土台となっていきますよ^^
30日、佐野にイベントしに行きます^^
夢中になって遊べるって、ほんとうに幸せで、すてきな力(#^.^#)ママやパパにとっても、すごくうれしい姿です。「遊びって、いいな♪」子どもたちのママとパパのそんな気づきを、かばんねこは、見つけられる場所になりたいです^^
友達に教える、友達に教わる
「わたしっていい」「ぼくっていい」そんな気持ちが子どもにちゃんと育っていれば、友達に、得意なことを教えるのがすき(*´∀`*)スキ!友達に、得意なことを教えてもらうのもすき(*´∀`*)スキ!親が「人より優れている」ことだけを子どもに望んでいると、子どもは、そんな友達関係を作っていけないです。
子どもはなぜそんなことをしてるの?
「子どもが、なぜそんなことをしているのか」ちょっと見て、考えてみるというのは、ほんの2分とかそれくらいの時間と努力で済みます。でも、大人はできない…。ぱっと見でどんな意味があるのか分からなかったり、ちょっと迷惑だったりすると、子どもがそれをやっても構わない状況や場面でも、ダメ!と大きな声で禁止したり、子どもの手を引っ張って止めさせたりします。
子どもの誕生日におもう
6歳さんは、7歳になりましたヽ(*´∀`)ノオメデトー家族が大好きで、家族も自分のことを大好きだと知ってる。友達が大好きで、友達も自分のことを大好きだと知ってる。それ、すごくいいなあと思います^^これからも、いろんな人と出会っていく7歳さん。まわりの人を大事にして、まわりの人に大事にされて、よい関係を、いっぱいつくっていってほしいです^^オメデトウ!
工作をする子ども、絵を描く子ども
子どもを育てる人に、工作や絵を描くことって、けっこう軽んじられています。だけど、ただの粘土や紙を、形のあるなにかにするってこと。ただの粘土や紙を、自分のイメージ通りになるよう作るってこと。こんなふうに考えると、どうでしょう^^イメージカワル?その営みは、子どもが「自分で自分を育ててる!」そんなふうに、思ってほしい^^
家族とお出かけは友だちと
家族で遊びに行くときは、子どもたちがそれぞれ友達を誘います。だって、子どもは友だちと一緒の方が、楽しいから^^楽しいとこには連れて行くけど、親は「見守り兼監視付きおまけ」です。わたしも子ども同士を見ている方が楽しいし、こんなふうに友だちとつきあってるんだなあ、って分かるのもうれしい^^
子どもの食い意地からおもう^^
食べることが大好き、って、いいですねえ。「食べたい!」って大騒ぎする、それだけで、すごくエネルギーを感じるし、今日も元気だなあ…って分かる^^「食べる」って、子どもにとってすごく大事なことなんだな、って、こんな姿から、いつも感じています。だから、食材の産地や添加物や作り方を気にすること、ごはんを作ること、一緒に作ること、一緒に食べること、食事のマナー、片付けること。食事にかかわるいろいろを、大事にしなきゃなって、子どもを育てながら子どもに教えてもらった、そんな感じです。
バタバタかばんねこ@三角お屋根のマーケット
かばんねこ@三角お屋根のマーケット。なんとも情けないスタートでしたが、見本のおもちゃで遊ぶ子どもたちはニコニコだし、かわいいねー、木のおもちゃいいねー、と話してくださるお客さまの顔はすてきだし、おもちゃのお話をして、満足して納得してニコニコしておもちゃをお買い上げいただけるととてもうれしく、私のほうが、たくさん喜びをいただいた出店でした。11月にオープンする予定の実店舗のご案内もでき、ますます奮起(`・ω・´)オーシガンバルジョー
高いところは、ただそれだけで、気持ちいい^^
子どもは、高いところが好きですね^^いつもの視点の高さじゃないってことだけで、いつもとすごーーーく、世界が違う。いつもと違うって、楽しいんだ^^だから、裸足で歩くと、楽しい。草っぱらや道路に寝転ぶと、楽しい。傘をささないでびしょびしょが、楽しい。紙じゃないところに落書きが、楽しい。ということで…大目にみられるときは、ぜひよろしく^^♪
ロボットカミイだよ!
「ロボットカミイだよ〜^^」寝袋の下に敷く銀マットが、ロボットの足に!そして案の定、このあと…兄ちゃんに、転がされていました…ヽ(;▽;)ノワアー「ロボットカミイ」、知ってますか?ダンボールで作られた「こうてつせい」のロボット、カミイと子どもたちのお話です。こんなふうに、日常でふと思いだしちゃうお話があるって、ほんとうにうれしいな♪子どものなかに、物語を楽しむ喜びがあるってことだもん^^
手回しオルゴールで、子ども作曲家^^
手回しオルゴールで、子ども作曲家^^専用の楽譜に音符を書いて、パンチで穴を開けて手回しオルゴールにかけると、さあ聞こえてくる素晴らしい音楽は…ぶんぶんぶん♪の輪唱です^^「おおー!ちゃんとぶんぶんぶん、って追いかけてるよ〜(*’▽’*)ヤッター♪」子どもが自分の好きなように穴をあければ、穴をあけたとおりに、オルゴールが奏でられます^^思いがけなく美しい、楽しい音楽が聞こえてきたりして、気分はもう、大作曲家^^オッホン
お話が始まりそう…木のおもちゃ「葉っぱの迷路」^^
虫くんが、葉っぱを食べながら、次はどっちの穴にいこうかな、体をくるん、くるん、穴から顔をぴょこ、ぴょこ^^!子どもたちが手指を楽しく動かして遊べるおもちゃですが、同時に、表情のある虫くんの動きに、自然に虫くんの楽しいお話が生まれてきそうです^^ひとりでも楽しく遊べるけれど、ママや友だちと一緒だと、自然におしゃべりが始まります。美しくて、楽しいおもちゃです^^
子どもに文化を伝えたいなら
6歳さんの運動会の表現「虎舞(とらまい)」岩手県三陸・釜石の港町に伝わる踊りだそうですよ^^太鼓の音を感じて、体全体で伸び、しゃがみ、跳ぶ!ちいさい虎ちゃんたちが生き生きと動き、とてもいい表情で笑うのが、観ていてとても幸せでした^^日本人の誇りとか郷土文化とか地域を知るとか、いろいろ言われるけど、自分の体を通じて楽しくわくわくと「文化」を感じることが、子どもたちにとって、いちばんいい学びなんだろうなあ^^
子どもが「表現」できる環境をつくってみる
冷蔵庫のマグネットが、新しい作品になっていました。「なわとび」ですね^^今日、6歳さんは、友達と長縄をして遊んだんです。楽しかったんですね^^跳んでいる子の、ぴょんと膝を曲げている感じ、とてもよくわかる。こんなとき、子どもの目にふととまって自分の気持ちを表現できる「もの」があるって、やっぱりいいなあと思います^^こんなふうに、いろんな形のマグネットでもいいし、画用紙と色鉛筆でもいいし、粘土とか、他のもっと気軽な工作材料でもいいし、楽器でふんふんと歌をうたってもいい。
子どもなるもの、月は無くとも…
「あっ!あんこが余ってる〜♪」食べ物を探して冷蔵庫を漁っていた6歳さん。お月見だんご、おいしかったねえ〜(#^.^#)ネー また食べたいねえ〜(#^.^#)ネー…ということで、宿題もせずに、ニコニコ働いております。
子どもとお絵かき、あなたのお絵かき
ペンや絵筆を持つと、緊張するようになったのは、いつから?描き始めるまでに、ものすごく時間がかかるようになったのは、いつから?自分の楽しみでなく、他者の評価を大事にするようになったのは、いつから?「評価」にさらされると、「評価」が気になる。「上手だね」って、言わないで。上手じゃないといけなくなるから^^
子どもが「そのおもちゃ、貸して」と言われたら
子どもが「そのおもちゃ貸して」と言われたら、どうする?…ゆずりあう気持ちを子どもに教えるのは大切だけど、それを「貸してあげなさい」とか「○○ちゃんの方が大きい子なんだから貸してあげようね」とか「貸さないの?いじわるだね」とか…、ちょっと子どもに『強制』するような促し方になるのは、やっぱり違和感があります。きっと、誰もが迷いながら、していることと思います^^
子どもの「いい」表現を求める前に
大人は子どもに「生き生き」「のびのび」とした表現を求めるけれど、子どもが「いい表現」をするということは、その子どものなかに「いいもの」が入っていなければなりません。そして、その子のなかに「いいもの」が入っているかどうかは、その子どもがどれだけ「いい環境」のなかで過ごしているかに尽きる。子どもと過ごす毎日のなか、子どもが見たり触れたりするものに、どれだけ周りの大人が意識を向けているか。
じゃれつきあそび、子どもの体にいいんです^^
じゃれつき遊びは、体全体をいっぱい使います。体の動かし方や、バランスの取り方、腕や足や体の筋肉、ふんばる力…。まだまだ育つ子どもの体全体を、楽しく伸ばしてくれます^^サッカーや野球など、特定のスポーツを習っている場合、そのスポーツが使う、足や腕などの「体の特定の部分」はよく発達するけれど、あんまり使わない部分は育ちにくい、と言われています。小学生時代までは、体全体をよく使うような運動もしたほうがいいそうですよ。
運動会も教育です。子どもにいいものを伝えたい!
運動会の表現は、民舞です^^…学校は、アウトメディアとか、そんなことを言ってくるのに、渡されるプリントにはアニメの絵がばんばんついてくるし、運動会の表現なんて、それこそ子供番組やアニメの曲がほとんどです。美術や制作も、独自の工夫の余地がなかったり、美しさは二の次だったり。地域のことや文化や美しいもの、そういうのって、日頃の、日常のなんでもないところから、子どもにたくさん触れさせていくべきだと思う。
ままごとで、子どものイメージを助ける^^
ままごと、子どもたちはよくしますね^^でも、食事の場面では、「作って」「食べる」。そこで終わることが多くないですか?食べ終わったら、食器を下げて、洗う。洗ったら拭いて、棚に片付ける。食事をつくるところから食器をしまうところまでを大人がつなげて見せてあげると、子どもたちのまねごと遊びも、よりイメージ豊かにつながっていきます。ままごとで大人が果たしてやる役割は、こんなところにあったりします^^
乱暴な子ども?落ち着きが無い子ども?
乱暴だったり、落ち着きがない子が増えていると聞きます。なんというか、暮らしのなかのいろいろを感じることが苦手なのかな??たとえば、静かな音の良さを感じられていれば、この音はちょっと大きすぎるし、うるさいぞ、とわかる。綺麗に仕上げられたことの嬉しさを感じられていれば、丁寧に、何かに取り組むことができる。子どもの身の回りで起こっていることに、子ども自身の生活の仕方に、ママやパパが、言葉を添えてお話してあげてください。
2020年のオリンピック、子どもたちのために
2020年のオリンピック、東京に決まりましたね^^とても素晴らしく、ありがたいことだなあと思います。子どもたちにとっても、日本や世界のスポーツ選手の力の凄さや競技に向かう真摯な姿をより近く感じられる、よい機会になるでしょうね。でも、7年後、私たちはどんな姿でその日を迎えるでしょう。例えば、今回の開催地を決める際にも日本に向けてたくさんの質問が浴びせられた、原発事故後の処理や安全のこと。7年後、私はその日を、後ろめたい気持ちなく、世界の人たちを迎えたい。
自分の体、自由に自在に^^
しかし、ずいぶんと自信があるものですね^^この高さで、これはできる、大丈夫。…とか、だけどこれは危ない、やらないほうがいい。…とか、できる・できない、が、もうよく分かっている年頃です。下にいる母が安心して見ていられるほど、リラックスしてやっている。日頃から、自分の体をめいっぱい使って遊んでいれば、自分の体ができること、自分の体の動かし方、子どもたちは自然によく分かります。
子どもを褒めるのはどんなとき?
お絵描き、折り紙、粘土、鉄棒、かけっこ…「上手上手」「うまいねえ」「できたね」「速かったね」こういう言葉かけが、多くなってしまいがち^^デス 子どもは、大好きな大人にほめられたい、認められたいと、いつも強く思っています。でも、それが「上手だったとき」「できたとき」「一番だったとき」だけだったとしたら、子どもはそのことだけに価値を置いていきます。「上手じゃなきゃ、ほめてもらえないんだ。」「できなきゃ、だめなんだ。」「速くなきゃ、早くできなきゃ、だめなんだ。」
「机とイス」という遊びの環境^^
子どもの遊び場には、子ども専用の机とイスがあるといいです^^なぜかというと、机とイスにすわることで、床の上よりもずっと豊かに遊べる遊びがあるからです♪それは、どんな遊びでしょう?「お絵かき」「粘土」そうですそうです^^その他にも、いろいろありますよ♪写真のようなチェーンリングやビーズあそび、形や色を並べたり積んだりして遊ぶ構成遊び、パズルやボードゲーム、カードゲーム…。
夏休みのお手伝い…とうみ
菜種油にする菜種を、「唐箕(とうみ)」にかけています。夏休み中、秋田のじいちゃんのお手伝いです(・∀・)ジャマトモイウ 「とうみ」の上にある漏斗から少しずつ菜種を落として、そこに扇風機で横から風を送って、葉くずや虫などのごみを吹き飛ばして取り除きます。私が子どもの頃の「とうみ」は木製で、手動で風を送る羽を動かしていましたが、電気で動かす機械になっても、やっぱりその仕組みは面白い^^♪
スイカ割りから子どもたちの「自信」を考察する
これが異年齢の集団だから、なおうれしい(#^.^#)大きい子と小さい子が一緒のときって、大人がいると「めんどうみなさい」とか「小さい子が先」とか「がまんしなさい」とか、指示されて大きい子が従うような感じだけど、小さい子も「お兄ちゃんの言うこと聞くのよ」なんて余計な釘を刺されちゃうけど、もしかしてこの子達をほっといたら、ちゃんと自分たちでルールを作っていくんだろうな、という気配がします。
やりたい!できたい!できた!
うんてい。まめをつくっても、破れるまでやるんですね〜楽しいんでしょうね^^そして、ぐいんぐいんと最後まで行けるのが、うれしいんでしょうね^^まめができそうになるとやめていた母とは大違いです。きっと、やりたい!できたい!の気持ちのあとの「できた!」を何かで体いっぱいに感じられた子だけが、次の「やりたい!できたい!」にどんどん挑戦していけるのでしょうね^^運動面ではそれを感じることなく大きくなっちゃった母は、とってもうらやましい。「自信」っていいな^^
夏休みの宿題と子ども
夏休みの宿題と子ども。「なつやすみのしゅくだい」は、1日1回の「たしざんかーど」と「ひきざんかーど」です。1年生、がんばっています (。-_-。)ナナヒクニーハー…そして母は、やったことにすりゃいいんだよーという兄ちゃんの口を、塞ぐのをがんばっています。
赤ちゃん、絵に出会う
子どもって、自分からペンやクレヨンを持ってお絵描きを始めるわけではありません。上の子がいたらまねっこしてやりたくなるかもしれませんが、そんなまねっこしたくなるモデルがいない場合、大人がさせてあげないと「絵を描く」というすてきな体験に出会えないかもしれません。ぜひあなたが、大きな白い紙と手に持ちやすい 太いクレヨンやペンを与えて、「絵を描く」楽しい遊びを教えてあげてください^^はじめは、なぐり描きです^^そりゃあもう、力いっぱい上から腕を振り下ろすようにして、だんだんだん!
「ルール」の大事は、家族とのゲームで^^
どんなゲームにも、ルールがあります。ルールを守れなかったり破ったりすると、ゲームは成立しなくなって、遊びになりません。だから、仲間として認めてもらえません。人との関わりも、おんなじ^^自分もまわりの人も気持ちよく暮らすために、いろんなルールがあります。「ルールを守ると、楽しく遊べる (゚O゚)ワー」ゲームが台無しになったあとのそんな気づきから、子どもたちの心のなかにルールを守ることを大事にする気持ちが育っていきます。そしてそれは、社会のなかで暮らしていく子どもたちの力になります。
遊びながら、数や形を感じる
外で拾ってきた石やどんぐりを並べてみたり、おやつの数や大きさを比べてみたり、丸い形の積み木と四角い積み木を分けてみたり、子どもたちはいつもの暮らしのなかで、量や形や数にだんだん興味を示すようになります^^そんなとき、その子の年齢に応じた数や形のおもちゃを用意してあげると、ちょうど興味が湧いているんですもんね、「数」や「量」や「形」の感覚が育ちます。
知りたいときに、ちょうどいい道具があればこそ
いい音を聞いて、子どもは育つ
保育士さんから聞くことがあります。「子どもの聴く力が育っていない」。子どもたちが、人の話だけではなくて、周りから聞こえてくる音にも関心が無いようなのだとか。……子どもに音への関心を育てるためには、子どもの耳に「心地いい音」を聴かせることです^^気持ちいい音は聞きたいし、聞くことに集中しやすい。例えば、オルゴール♪いい音を聴いて、気持ちよさをいっぱい感じたら、聞くことの楽しみを感じられるようになります。