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見て、触って、聞いて、
嗅いで、味わって…、
子どもたちは遊びを通じて
身の回りの世界を感じ、
知りながら大きくなります。
幼い頃から遊ぶことを大事にされてきた子は
遊びを通じて
たくさんの「もの」や「ひと」と触れ合って
たくさんの経験の知を
自分の身体と心に蓄えています。
経験の知恵は、子どもが
自分の体と自分の心に
大きな信頼を寄せることにつながります。
自らを信じること
「自信」です。
自分を信じることができる子は、
自分の身体や心を愛し、
そして大事にすることができます。
自分を愛することができる子は、
他者を愛し大事にすることができます。
そしてそれを通じて
他者からも愛され大事にされることが
自然に子ども自身が
社会の役に立とうとする気持ちを育みます。
![他者を想い、社会の役に立とうとする気持ち](https://kabanneko.com/asobi/mamagoto1.jpg)
他者を想い社会の役に立とうとする気持ちを
自然に持つことができた子は、
あたりまえですが
周りの人たちに愛されます。
そうして人々とつながり、
お互いに大事にし大事にされるから
豊かな人生をつくっていけるのです。
私たち親は、
子どもたちに
「豊かな」人生を送ってほしいと望みます。
それは、
生きていく知識や能力だけではなく
子どもがまわりの人とのつながりを得て
互いに信頼し、助け合いながら、
今もこれからも
日々を幸せに生きていけること、
そんな豊かさをイメージしているのだと思います。
![かばんねこも、ひとりの親](https://kabanneko.com/asobi/plusten.jpg)
だから、かばんねこは
ひとりの親として。
子どもたちが
「子ども時代を子どもとして」生きることを
いちばんに考えます。
遊びを通じてたくさんのことを感じ学ぶこと、
遊びを通じて他者と育ちあうことこそが
子どもたちの身体を育て、
こころを育てるからです。
みなさんと同じ、ひとりの親として。
子どもたちの日々が
明日を楽しみに眠る
すてきな毎日でありますように、
願います。