子どもと育つ

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子どもを待つ

子どもが静かなときは、だいたい、なにかに集中して取り組んでいます。

おもちゃで一心に遊んでいるとか、

洗濯ばさみをとにかく窓の外に投げ落としているとか、

絵本を見つめたりめくったりしているとか、

あるいはそれを積み上げているとか、

お人形を一列に並べているとか、

米びつからお米を掴んでは床に撒いてくれているとか。

 

それは、大人にとっては、うれしい、ほほえましい時もありますし、

たいへんにご迷惑なときもありますが、

子どもにとっては、どれも同じに「面白くて」「やりたいこと」です。

 

子どもは、まだまだ触ったことがあるものも、知っていることも、ものすごく少ない。

だから、いろんなものを触って、

あんなふうにしたり、こんなふうにしたり、触って、舐めて、掴んで、放して、

投げてみたり、転がしてみたり、つまんでみたり…。

いろんなことを試しながら、身の回りのモノを知っていきます。

(そうやっていろいろなモノを触って試して知るうちに、子どものすることは、並べたり、積んだり、色で分けたり、かたちで分けたり、たとえばそんなふうに秩序を整えることが好きになったりして遊びが変化していきますが、そこまでいかないと、大人は感心をよせてくれないのね!)

 

その姿を、いたずらや悪さと捉えて禁止するのか、

ああ、楽しいんだな、やってみたいんだな、と見るのか。

大人の受け取り方によって、

子どもが「触ったことがある」「知っている」体験の知の多さも、

手指や体をいろいろに使う回数も、それを活かせる機会も、変わってきますね。

 

子どもがなにかをやってみたくてやってみる姿を、

どんなふうに捉えて、

何をどれだけゆるし、おおらかに受け入れるのか。

子どもが中学生になった今も、かばんねこは迷いながら暮らしています。

 

子どもは、「知りたい!」「分かりたい!」「やってみたい!」「できたい!」

そんなわくわくと、できたいあこがれとともに、生きています。

 

忙しくて忙しくて、

それでもきちんと暮らしたいし、ちゃんとしたお母さんでもいたい。

なかなかままならない毎日ですが、

子どもも自分の意思をもって、わくわくと生きたいんだなあと思うと、

もうすこし、おおらかにいられるかもなあと、

子どもが大きくなっちゃった今だからこそかも!思っています^^

 

子どものしごと

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こどものしごと

子どものしごと

 

たとえば、

家事や仕事中に、子どもに「ちょっと来て」と言われます。

でも、すぐにはやめられないことが多いですね。

「ちょっと待ってて」と、区切りがつくまで待ってもらいます。

 

それとおんなじことを、

わたしたち大人は子どもにしていることがあります。

でも、「ちょっと待ってて」あげていますか。

いつでも、わたしたち大人と同じに、「自分で区切りをつける」まで。

 

子どもにとっては、

やってみたい、やってみよう、こうしたらどうなるだろう、

…そんなふうにして取り組んでいることを、

「そんなことより◯◯の時間よ」「もういいでしょ」「それよりこうしなさい」なんて、

途中でやめさせられたり、強制されたりしていることが、結構あります。

 

それはたぶん、

子どもがやっていることは、

大人にとってはもう十分にできたり分かりきったりしていて簡単なことだし、

子どもが何度もくりかえしたり、効率の悪いやり方をしていることも幼稚だし、

「ひまつぶし」「とくに役に立たないモノ」「教えたほうがはやい」…

そんなふうに、軽くとらえられがちだから。

 

でもじつは、それは子ども本人にとっては、大人と同じに、

今、一生懸命に取り組んでいる、大事な「しごと」なのかもしれません。

 

まだまだ生まれて数年。

経験も、知も、とっても少ない。

だから、何度も同じことを繰り返してやっと何かが「わかる」のだし、

遠回りして、効率の悪いやりかたをして、寄り道をたくさんしながら、

いちばんいいやり方や、ものごとの成り立ちや、しくみや、いろんなことを知っていく。

それが、子どもの「あそび」という「しごと」なのです。

 

それに、

そうやって子どもが自分の「しごと」を中断させられていると、

子どもはだんだん、

じぶんの力で最後までやり抜こうという気持ちを失っていきますし、

じっくり何かに取り組もうという気持ちも、得られないままになってしまいます。

 

だからどうぞ、

子どもが一生懸命になにかに取り組んでいるときは、

子どもが自分の成長のために大事な「しごと」をしているのだなと、

急ぎでなかったり大丈夫なときはできるだけ、

見守るようにしたいですね。

 

子どものしごと

子どものしごとは、こんなふうに分かりやすいときだけじゃない。だから、謙虚に…なりたいですね

お人形と子ども

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お人形と子ども

お人形は、子どものそばにいてほしいおもちゃのひとつです。

自分がだっこしてもらうように、抱っこしてあげる。

自分がいつもしてもらうように、お世話してあげる。

うれしくて、楽しくて、誇らしい。

 

自分の体験したうれしいことを、
お人形で追体験して、喜びを一緒に感じたり。

自分の体験した悲しいことを、
お人形で追体験して、悲しみを一緒に感じてもらって気持ちを整理したり。

 

だから、お人形は、「モノ」ではありません。

ひとりのともだちで、ひとりの家族になれます。

そしてその体験は、とても大事なものだったりします。

 

だから、大人のかたにお願いしたいことがあります。

子どもが別の遊びをしていたりお出かけしていたり、お人形で遊ばないときのお人形の居場所を、お部屋に用意してほしいなと思います。

おもちゃ箱にボン!ではなくて、

イスに座って、またはお布団にねんねして、

ひとりの「ひと」として、友達を待っていられる場所を用意してほしいなと思います。

 

お茶碗や家具なんかも、そうですよね。

大人がまずは、大事にする^^

その姿から、子どもは自然に学びます。

お人形と子ども

 

おもちゃが必要なのは、何歳まで?

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子どもの育ちと遊びの講座@かばんねこ

0-1歳さんのワークショップ。お父さんは、気づきの視点や注目するところがお母さんと違って、また新鮮です^^

 

22日の日曜日、かばんねこ3周年のありがとうワークショップ&講座がありました。

「あそびで育てる心と身体」というテーマで、

子どもと育ち総合研究所・主任研究員の宍戸信子先生をお招きしました。

 

子どもの育ちと遊びの講座@かばんねこ

子どもと育ち総合研究所・宍戸信子先生。関西弁で、楽しく、おおらかに、ママたちの気持ちに寄りそって、お話くださいます。

子どもと一緒に、良いおもちゃたちで遊びながら、

宍戸先生のお話をつうじて、今のお子さんの姿を知りましょう。

そして、

これから親のわたしたちは、どんなふうにその育つ力をお手伝いできるのか、

子どもの10年後、20年後、30年後にどんな姿になっていてほしいのかを想いながら、

みんなでお話を聴いてみましょう。

…というワークショップです。

 

まじめに、だけど、とにかく遊んで楽しく、未来にわくわくしながら^^

 

子どもの育ちと遊びの講座@かばんねこ

目をあわせて、ふれあって、お話しながら、おんなじおもちゃであそぼう^^つかむ、にぎる、振る、放す…、今この子は、どんなことができるのかな?何が楽しいのかな?

 

今日は、

0-1歳さんのワークショップ、2-3歳さんのワークショップの様子と

先生にうかがった、大事なことをちょっと紹介しますね。

 

子どもの育ちと遊びの講座@かばんねこ

2歳くらいまでは、自分の体をいろいろ使えることを発見する時期。

 

小さな子どもは、ちょっと遊んでは、次のおもちゃに、

またちょっと遊んでは、次のあそびに…、

ひとつの遊びに、じっくり時間をかけません。

 

「すぐ飽きる」

 

でもじつは、飽きているんじゃないんです。

ちびさんは、いったんその遊びに「満足した」ということ。

「満足して、終わった」ということ。

 

「おもちゃを持った」そして「しばらく持って、放した」

今はそれで終わらせだけで、飽きているわけじゃない。

だからちゃーんと、

そのうちにまた、同じおもちゃのところに、遊びに戻ってくるのです。

 

そういう視点があれば、

「またちらかった!」「片付かない!」も、ちょっと気分が違うかも。

ぜひぜひ何度も何度も、体験させてあげてくださいね^^

 

子どもの育ちと遊びの講座@かばんねこ

 

今、じぶんが楽しいこと。

今、じぶんがやっていて楽しいことを、繰り返す。

それが、子どもの遊びです。

 

でも、赤ちゃんは、まだまだできることが少ないですね。

だから、ひとつのおもちゃでのあそびの時間が、短いのですね。

 

「おもちゃを持っただけ」だけど、

それは、

「持つ」以上のこと…「振る」「放す」「持ちかえる」が、できないだけかもしれません。

そのうちに、何度もおなじおもちゃを「持つ」うちに、

『あれっ、なんか、音するよ!』って、

新しいこと「振る」が、したくなるし、

そうしておもちゃを動かそうとしているうちに、「振る」ができるようになる。

 

自分で動いて、できることを、ふやしていく。

それが、小さい子の遊びなんですね^^

 

できることが多くなることにともなって、

ひとつのおもちゃで遊ぶ時間も、しっかり長くなっていきますよ。

 

子どもの育ちと遊びの講座@かばんねこ

お母さんたちも、じっくり子どもと向き合う時間。おもちゃは、親子のコミュニケーションをお手伝いしてくれる、よい道具でもあります^^

 

ご飯を作ったりおうちの用事があったり、

大人はいつでも子どもにつきあえるわけじゃないけれど、

おもちゃはいつでも、すきなだけ、子どもにつきあってくれます。

 

子どものやりたい!という気持ち…「主体性」を、いつでも受け入れてくれる道具。

おもちゃは子どもにとって、安心で、うれしい存在でもあります^^

 

子どもの育ちと遊びの講座@かばんねこ

2-3歳のワークショップ。「色をあわせる」自分できめたことを、やりたい!やりきることが満足と達成感、そして自信にも。

 

おもちゃがあっても、子どもが遊ばなければ、大人が遊んで、「見せて」やればいいですよ。

赤ちゃんは、まわりの皆が立って歩いているから立つようになるし、ことばを話すようになるのです。

オオカミに育てられた女の子が、他の皆(オオカミ)が四足だから、二足で立たなかったように。ことばを話さなかったように。

「おなじ人間だったら誰でも自然に同じことができるようになる」ということは無くて、回りにモデルがあるからこそ、子どもは大人とおなじことができるようになっていくのです。

 

だから、

もし、遊びをみせてやっても、赤ちゃんが同じようにしなくても、大丈夫ですよ。

子どもはちゃーんと「見ている」から!

だから、ちゃーんと、やりますよ。

今はできないかもしれないけれど、やってみます。

明日かもしれないし、3日後かも。1週間後かも。1ヶ月後かもしれないけれど。

でも、ちゃーんと、やりますよ^^

 

赤ちゃんだって、やってみたいし、できたいし、動けることが、うれしいから!

 

子どもの育ちと遊びの講座@かばんねこ

講座のあとで、おもちゃ談義のみなさんの姿。「この積木、こんなふうに遊べるね」「遊んでてこれに気づいたら嬉しいよね!」楽しそうです^^

 

宍戸先生がおしえてくださったことで、みなさんがびっくりされていたのは、

「おもちゃが必要なのは、10歳まで」ということかもしれません。

 

10歳までの子どもは、自分でモノを触って、いろいろ試してみて、

具体的にものごとを知っていく時期。

 

その経験と、そこから得る知の土台があればこそ、

抽象的なこと…、紙にかかれている図形もイメージできるし、文章題も理解できるようになる。

 

だから、ものごとを考えるための「道具」として、

おもちゃの存在は、子どもにとって、おおきな意味があるのです。

(もちろん、その質は、吟味が必要ですよ!)

 

 

かばんねこにとっても、聴いていてわくわくしてしまう、学びの時間でした。

この記事で、少しでも、

そこで得られた「いいこと」が伝えられていたらうれしいです。

 

次回は、

4歳から学童期へのワークショップと、大人講座のことを紹介しますね^^

「同じ」がわかるということは…

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2歳、3歳、4歳、ペグ遊び
今日見つけた、あそびの跡^^

抜けていたペグの穴に、縦の列とおんなじ色の玉!

「おんなじ色」を意識して、入れてくれたんですね。

 

2歳ころの子どもは、同じ形や同じ色などの仲間集めをしたり、

「違い」に気づいて、いくつかあるモノを分けたりします。

 

「共通性を見つけられる」ということは、

ごちゃごちゃしていたものを、自分で意味づけて、分類して、理解できるということ。

 

たとえば、

同じ色。同じ形。同じ絵。

 

そしてそれだけじゃなくて、

色も大きさも違うけれども、「どっちもおんなじ」ボール。

お皿が3枚でお菓子が3個 = ちょうどひとつずつ!

そんなのも^^

 

こんなふうに、

あそびのなかで子どもがよくやる「分類」は、まさに「分かる」ということなんです。

 

2歳、3歳、4歳、ペグ遊び

 

そういった遊びでつちかった土台の上にこそ、

上の写真のような、

「数」や「量」に気づき、分かり、親しんでいく、わくわくの体験がやってきます。

 

それはお勉強ではなくて、

単にやってみたくてやる、楽しいからやる「あそび」です。

でもそこからまた子どもは、新しいことに気づき、分かり、

どんどん自分のちからにしていく^^

 

 

子どもは、やりたいことしかやりません。

そして、面白がってやったことしか身につかないことは、わたしたち大人も、よーく知ってる^^!

 

 

その環境を整えられるのは、

その子のいちばん近くにいる大人…「親」しかいません。

そして

そのあそびが存分にできるように配慮できて、しかもそうする気があるのは(!)、

その子のいちばん近くにいる大人…「親」しかいません。

 

 

22日(日曜日)のかばんねこでのワークショップ

「2歳-3歳」の回、「4歳から学童期に向かう子」の回は、

あと何組か、受付できます。

 

 

お子さんと一緒に、おもちゃに触れながら、遊びながら、

「子どもと育ち総合研究所」の講師の先生に、

親はどうやって子どもの育ちのお手伝いができるのか、

いろんなお話を聴くことができます。

 

 

もちろん、親子ワークショップの後の「大人だけの講座」も、おすすめします。

子どもが預けられないよーというかたは、

お子さんは参加するお母さんのすぐ近くで、かばんねこのおもちゃで遊びながら過ごしていてもいいし、

おもちゃ店のほうで、見守りのもとに、遊んでいても大丈夫です。

 

 

先生を群馬にお呼びできるのは、また1年後か、2年後。

だからこそ、少しでも興味があったら、ほんとうに、聴いてほしい!

当日ギリギリの申込みでも、大丈夫ですよ。

お子さんが大きくなっていく親の喜びを、うんと感じられる機会ですから^^

 

 

しつこくお勧めするかばんねこですが、

それは、ぜったいに、良い時間になるからです。

明日も、しつこくおすすめしますよー!

お申込みは、かばんねこまで!

*電話 0277-46-6644

*お問い合わせフォームからも、どうぞ

 

 

 

子どもは、手を使って、育ちます。

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子どもが遊んでいる姿を眺めていると、

「手というのは、ひとに与えられたすっごい宝物なのだなあ」と感じることがあります。

 

 

そのとき、その子にちょうどいい「道具」があることで、

子どもは、大人の想像をはるかに超えて、

びっくりというか、感心してしまうような作業をなしとげたりするからです。

 

 

子ども自身も、ひとつのことをやり遂げたことで、とても満足しているのですけれど、

それは、その子のすぐ近くにいる大人にとっても、とても幸せな瞬間ですね。

 

でも、そのうれしい体験は、偶然のできごとにはしてほしくない!です。

 

子どもは日々、自分のできることを、遊びをつうじて存分にやってみることで、

少しずつ、育っていきます。

それを、わたしたち大人は、ちゃんと手伝うことができる。

子どもがそんな体験を何度もできるように、

その子の姿をよく見て、環境を整えたり、助けたりしてあげることができるのです。

 

 

子どもは、その時その時、自分にちょうどいい道具を使って、

自分ができることを存分にやることで、育ちます。

「手の能力の発達は、知能の発達とむすびついている」とよく言われますが、ほんとうのこと。

 

 

知育をしようというのではないのです。

子どもが、自分のからだと心をめいっぱい使って大きくなろうと願い、

一生懸命に「あそぶ」姿を、

身近な大人が応援してあげること。

それだけで、

子どもは満たされて、身体も心も知能も、とても豊かに育っていきます。

 

 

そのお手伝いの仕方を、知ってみませんか?

かばんねこは、子どものすぐそばにいる大人のかたに、

よく遊び、満たされて育つための「子どもの見かた」や「子どもの助けかた」に、出会ってほしいのです。

 

 

ぜひ、ぜひ、ご参加ください。

こういう学びができる機会は、群馬では他にありません。

お子さんと一緒に参加するワークショップでも、

大人の方だけでじっくり学ぶ講座でも、

どちらでも、もちろん両方でも、大丈夫。

 

 

きっと、

とても、よい時間になります。

 

お申込みは、かばんねこまで!

*電話 0277-46-6644

*お問い合わせフォームからも、どうぞ

 

 

 

 

3連休のお知らせと、ちびさんの試行錯誤と大人の悶絶

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0.1.2歳さん、できること、できないこと、いったりきたり

かばんねこによく来てくれるお母さんがすきだと言ってくれた写真^^真剣にあそぶ姿が、すてきでした。

 

ビー玉のあそび。

このニコニコ顔のカップは、大きくて重たいビー玉でないと動いてくれないけれど、

小さい玉でも、おなじように動いてくれると思うよね。

あれあれ?どうして動いてくれないんでしょう?

自分でカップを傾けてみるけれど、うまくいかないね。

あれ?あれれ???

 

 

みる、さわる、きく、かぐ、あじわう、いろいろしてみる…

初めて出会うものがたくさんのちびさんは、こんなふうにして、

初めてのものを、調べます。

 

おうちにあるものも、お外で出会うものも、はじめてのものばかり!

だから、自分の目で、手で、五感で、いっしょうけんめいに、それを知ろうとします。

自分の「感覚」を通して「モノ」と出会っているのですね。

 

 

大人は、なんじゅうねんも生きてきましたから、

目で見ただけで、ちょっと触っただけで、「ああ、これはこういうものだ」と分かる。

自分のもりだくさんの経験と記憶を総動員して、想像してモノを見るから、

お口に入れなくても、分かる^^

 

 

だから、わかるよね。想像できるよね。

子どもが自分のちからで「なにかがわかる」っていう、うれしさ!

自分で気づく、喜び。

自分でやってみて、わかる、その大満足。

 

 

だから、ぞんぶんに、いろいろやらせてあげてほしいなと思います。

自分のおもうように、やりたいように。(もちろんあぶなくない限り)

できるように、教えたくなるけれど、

教えなくても、それで「そのときはまだ」気づけなくても、

焦らなくてだいじょうぶ。

そのうち、ちゃーんと、わかります。できます。

それに、

教えられてできたことは、ほんとうに「わかる」ことにはならないかもしれません。

 

 

0,1,2歳のころは、自分の体でできることを、たくさん蓄えるころ。

わかったりわからなかったり、できたりできなかったりを、行ったり来たりしながら、

子どもは少しずつ、ちゃーんと、自分の力で、育っていきます。

 

 

なんでも知ってる、なんでもできちゃう大人だけど、

まあ、悶絶しながら、見守りましょうー^^

 

 

☆-☆-☆

この週末3日間(土・日・月)、お休みを頂戴いたします。

また来週から、お待ちしていますね。

急ぎで贈りもののご用意などをご希望の方は、メッセージください^^

土曜日の夕方から夜なら、対応できます。

 

 

 

10月22日(日)は、かばんねこの3年たったねおめでとうワークショップです!

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かばんねこ3周年講座

 

モノをつかんだり、放したりするのが楽しい頃にぴったりの、木の玉たち。

そこに「いれもの」があることが、どんなにすてきなことか!

 

 

1歳より前のちびさんは、はじめはとにかく、出すだけです。

だけど、そのうち…、入れたくなる。

だってそこに、「いれもの」があるから!

出したり入れたり、それだけだけど、それが純粋に楽しいから、なんどもなんども、あそびます^^

 

かばんねこ3周年講座

そのうちに、「色をあわせる」楽しさにも、気づくでしょう^^

 

かばんねこ3周年講座

そのうちに、「かたちを合わせる」楽しさにも、気づくでしょう^^

 

かばんねこ3周年講座

そのうちに、「色で分ける」「かたちで分ける」楽しみにも、気づくでしょう^^

 

かばんねこ3周年講座

「いれもの」らしいものがあるだけで、なにかを入れたくなる^^

「いれもの」の魅力は、計り知れないなあ…!

 

かばんねこ3周年講座

それに、

こんな「いれもの」があると、「大きい・小さい」も、じぶんの手で確かめながら、知るようになります。

大きいものは、入らない。

小さいものは、すぽんと入る。

ふむふむ…。

 

それと一緒に、

まあるいものは、転がるけれど、

かくかくしてるものは、転がらない、

ふむふむ…。

とかもね^^

 

自分の手で、確かめながら。

自分のあたまで、考えながら。

 

かばんねこ3周年講座

いれものは、あそびのなかで、いろんなように使われます。

入れ子になっているものは、「ひきだし」の楽しみもありますね^^

 

かばんねこ3周年講座
「いれもの」は、おうちにも、大変身!

想像して、見立ててあそぶようになったら、ますます大活躍です。

 

 

たとえばこんな、遊びながら育つ子どもの姿を、わくわくしながら聴いてみませんか。

自分自身が楽しみながら、あそびながら、体験してみませんか。

 

 

10月22日(日)

「子どもと育ち総合研究所」の宍戸信子せんせいが、またまたかばんねこにおいでくださいます。

どんなワークショップにしようかな、ただいま相談中です^^

 

一昨年のときも、参加してくださったみなさんに、大人気の先生です。

どうぞどうぞ、予定をあけておいてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「できない」気持ちに、よりそう

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4歳さんからの、できる、できない

はじめはきれいに並べられずに、端が揃わなかったり、いびつな三角になったり。もうやめた!って悔し泣きをして、再チャレンジ^^

 

4歳くらいになって、自分だけじゃない、まわりのみんなの姿を意識するようになってくると、

ともだちと比べて、「できる」「できない」…

「できないじぶん」を、小さな子どもながら、感じている姿に気づくことがあります。

もっと大きい子は、なおさら^^

 

 

大人とおんなじで、

やっぱりそういうときって、子どもも、自分を守りたい。

やってみたいけど、やってみてやっぱりできないのはイヤだから…、傷つきたくないから…、

「やーめた」

「やりたくない」

「すきじゃない」

って、言ってみたりする。

 

 

みんなでやろうよ、って誘っても、やらない。

大人にいろいろごまかされて(?)結局なんとなくやらされたりするけど(!)、

頑張って、じぶんの気持ちを守ろうとする。

 

 

子どもだって、自尊心、あるよねえ。

「子どもだから」って軽く考えてはいられないな、

そのとき、そのとき、その場で、子どもの気持ちをわかってやらないとなと、思わされます。

 

 

大人も大人の都合があって、立場とか、他のママとの関係があったりして、難しいときもあるけれど、

結局やらせるにしても、その子の気持ちを分かって、共感して、そのうえで同意してからやらせるのか、

「とりあえずやっつけでやらせる」のかでは、ぜんぜん違いますね。

 

 

だって、いちばん身近にいる大人のひとが、子どもの気持ちを大事にしてやらなかったら、

親が、自分の子の気持ちを大事にしてやらなかったら、

誰が大事にしてくれるっていうの。

 

 

それに、その子がいちばん「自分の気持ちを分かってくれたら嬉しいひと」は、

ぜったいに、いちばん身近な、大好きな、親ですから。

 

 

でも、かばんねこは、何度も、

その場の雰囲気や大人の関係に負けて、子どもの気持ちを二の次にしたことがあります。

そのたびに、あとで、弱々な自分にものすごく後悔して悶絶しました。

 

 

それでも、お母さんは、だんだんに強くなるのです^^

大人ですから、さりげなーく、子どもの味方をして逃してやることができます。

自分が悪者になることも、子どものためなら、大丈夫になります。

誰に対して「いい人」になるべきか、ちゃんと選ぶことの大事さを、悶絶して身をもって学べばこそかもしれないですけれど(もちろんそれは、子どもです。他者にいい顔をして自分の子どもに信頼されなかったら、どうしようもない)。

 

 

子どもも、

自分の気持ちをわかってくれるひとがいれば、素直に前向きになれます。

がんばる気持ちは、はじめからちゃーんとあります。

「できない」という気持ちより、「できたい」という気持ちを、大きく持てるようになります。

今できなくても、大丈夫。

 

 

かばんねこも、いっぱい失敗して、お母さんをしています^^

今日はちょっと、思い出して悶絶しながら書いてみました。

 

 

具体的なモノたちが、想像を豊かにする

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想像あそび

どんな想像で、イメージで、この場面が作られたのかな^^?

 

積木と、人形と、アナログゲームのイス。

いろんな素材を組み合わせて、想像のあそび^^

想像力をはたらかせて遊ぶとき、動物でも、車でも、人形でも…「具体的な道具たち」があることは、とても大事だとおもいます。

たとえば、

積木の建物に、具体的な「動物というモノ」を、自分の手で動かしたり、配置したりする。

そしたら、動物園という、新しいイメージが生まれてきて。

いろんな動物のいる場所や、通路や、動物を配置していったら…。

動物園にきたひとの駐車場があるよね、と、

ちょうどいい「ひとや、車というモノ」をまた持ってきて、動かして。

そこからまた、すてきな思いつきがあって…^^!

想像が、あそびが、どんどん豊かになっていく。

だから、

子どもは、木切れ一本、新聞紙1枚のようなものでも遊べるだろうけど、想像力も使われるだろうけれど、

いつもそれじゃあちょっと、ハードルが高いなあと思います。

(だいたいかばんねこは、そういうの無理!)

いろんなあそびの素材が、子どもの目線で、いつでも手の届くところにあって、自由に使える。

そういう環境が、おうちでも、保育園や幼稚園でも、児童館でも、市町村の施設でも…、どの子にも、身近なところにあるといいなあ。

そういう場所、つくりたいなあ…!

今日、この写真のあそびをする子を眺めていて、思いました。

数とあそぶこと。10のまとまりが分かること。

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10のかたまり、感じよう^^プラステン

10のかたまりが「わかる」ことが、お勉強としてだけじゃなく、すごく大事なこと。

 

数がわかることって、すごく大事なことって、思いますね。

だから、学校とか幼稚園とかおうちでとか、何度もドリルなどで練習したりします。

でも、そんなふうに練習をしていれば、たしかに足し算や引き算は「できる」のだろうけれど、

それでほんとうに子どもたちは、数のことが「わかっている」のかなと思います。

 

 

数の基本を子どもがしっかり自分で「わかって」いないと、

単純な計算問題はできても応用問題ができなかったり、

繰り上がりや繰り下がりが出てくるとわからなくなったり、

混乱してしまうことがあります。

10というまとまりの量を、子どもが具体的に「わかっている」ことが、とっても大事です。

 

 

おふろで10まで数えたりすることや、

(具体的な数の量はわかっていなくても)

 

積木や人形などを1、2、3,…と、具体的なモノと一緒に数えてみることや、

(積木を1つずつ数えて3まで数えたなら、そこにある積木は「3」個、5まで数えたなら「5」個とわかる)

 

あそびのなかで、「1こちょうだい」「8こあげるね」「はんぶんでいいよ」

そんなやり取りをするなかで、その数をちゃんとやりとりできていること。

 

 

こんな暮らしのなかのいろいろを通じて、「10という量がわかっていること」が、

子どもが算数の学習に入る前には、とても大事。

そして、

10のまとまりが大事なのはなぜかというと、わたしたちが、10進法をつかって暮らしているからです。

10まとまると、位がひとつ上がります。

だから、

繰り上がりや繰り下がりの計算ができるためには、10をひとつのまとまりとして考える力が重要になってくるのです。

 

 

日々の暮らしでのやり取りやいろんな遊びを通じて

子ども自身が10の概念をしっかり分かっていると、

「7にはもう3つあれば10ができる」

「10は7と3に分けられる」ということができます。

 

 

そうすると、「7個ある積木に、もう5個あると何個になるかな?」という質問にも、

「7にはもう3あったら10だから、12個」と、

計算なんてしたことなくても、ちゃんと、「わかる」。

 

 

10のまとまりが、わかりやすく「見える」道具。

自分で手を動かしながら、10という数を感じて、しっかり目で見て、「分かる」ことができる道具。

良いおもちゃのなかには、それをきちんと体験させてくれるものが、たくさんあります。

お勉強としてでなく、遊びの道具として、自分でいろいろ試して数を感じるための道具として、

子どものそばに、あってほしいおもちゃのひとつです。

 

 

それに、子ども自身があそびを通じていろいろ試していくなかで、

自分でいろんな数のひみつを「わかった!」って理解していくほうが、ずっと楽しいし、

自分が面白がって「分かった」ものは、ちゃんと自分の力になっていくものだから^^

 

 

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まいにち育つ、こどものために。こどもと育つ、おとなのために。

木のおもちゃと手仕事屋かばんねこ

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お問い合わせ(どしどしどうぞ)

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色とそだつ赤ちゃん

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赤ちゃんのためのおもちゃ ガラガラ

 

赤ちゃんは、わたしたち大人のように、はっきりと鮮やかに世界が見えているわけではありません。

1歳さんくらいまでは、まだまだ視力は未発達で、ぼんやりとした視界です。

 

 

けれど、はっきりとした色は、よくわかります。

それは、赤・青・黄のような原色。

赤ちゃんのおもちゃに、はっきりとした色がたくさん使われているわけですね^^

 

 

それからもうひとつ、興味深いことがあります。

それは、ひとの色彩感覚のこと。

ひとの色彩感覚は、その成長とともに自然に育っていくものと考えられてきました。

けれど近年の研究で、赤ちゃんの頃の視覚体験から、ひとは色彩感覚を獲得していくことがわかったのです。

 

 

より豊かな色彩感覚は、より豊かな視覚体験からもたらされる。

そういわれてみれば、なるほどそうだろうなあと納得してしまいますね^^

 

 

身の回りの環境やものごとたちを、豊かな色で、より鮮やかに感じられる感性は、とてもすてきですね。

その喜びや楽しさを感じられたら、親として、とてもうれしいなと思います。

 

 

まずは、赤・青・黄色の原色から。

そこからだんだんに、周辺の仲間の色たちも感じていけるようになりますよ。

 

 

色の美しさを、楽しさを、豊かさを、雄弁さを、

いろんなとき、いろんな場所で、子どもと一緒に感じていきたいですね^^

 

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