かばんねこ店主ブログ
コドモト

「聞いてわかる」のは、10歳からだから

こどもは、自分の手を動かして「知る」「わかる」「気づく」
こどもは、自分の手を動かして「知る」「わかる」「気づく」

子どもは、自分でやってみてはじめて、「わかる」ひとです。
「聞いてわかる」ようになるのは、小学校の高学年くらいから。

 

だから、赤ちゃん時代から子どもは、モノをお口で調べて、いっぱい触って、いろんなことを試している。

つるつる、ザラザラ。
やわらかい、かたい。
重い、軽い。
大きい、小さい。
球や曲面のものは、すぐ動く(転がる)。平面のあるカクカクのは、動かない。
でもカクカクのほうは、積める。球や曲面のは、積めない。

 

子どもにおもちゃが必要な理由は、ここにあります。
こんなふうに子どもは、自分の手を動かして、自分のちからで「もののありかた」や「ものの道理」を知っていくからです。

そうして、そんな具体的な体験の知をたくさんたくさん積み重ねていくからこそ、子どもは大きくなるごとに「聞いてわかる(実際にやらなくても、見聞きするだけでイメージできる)」が、できるようになります。
もっと現実に即して言うと、小学校からの勉強です。
紙上で文を読んでイメージし、紙に描かれた数や図を理解して学ぶ、アレです^^

 

べつに、知育をしようといっているのではないですよ。
子どもは「やってわかる」人だから、そして何より自分のちからで分かるのがうれしいし自信になるのだから、いろんな体験と試行錯誤を存分にできる道具…よいおもちゃを、子どものそばに置いてほしい!!のです。

 

子どもだけじゃなくて、大人もそうですよね。
興味をもって、面白がって知る・分かる・気づくことが、いちばん楽しいしうれしいし、なにより身につくんですから^^

 

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