かばんねこ店主ブログ
コドモト

絵の具で色を感じる体験を、子どもに

シュトックマー社の絵の具を使って

 

2種類の赤と、2種類の黄色で、いろんなオレンジをつくってみてね^^

どの色をどのくらい混ぜたら、美しいオレンジができる?

ただのオレンジじゃない、「美しい」オレンジ。

 

じゃあ、

できた色に、白を混ぜるとどうなる?

あるいは、黒を混ぜるとどうなる?

どの色を、どんなふうに混ぜたら、「美しい」色ができる?

 

講師は、「美しい色」にこだわります。

「あなたが、それぞれの色をよく知って、

子どもたちの、色の体験が豊かになるよう手伝うのです。」

 

画材メーカー、シュトックマー社の

ピーター・ピショッタさんを迎えた

絵の具とクレヨンの講座を受けてきました。

 

さあ、わたしは、どんなふうに

子どもたちに「色の体験」を伝えましょう^^

違う色を混ぜると、とたんに姿を変えて

驚きや喜びや満足をもたらしてくれる色たち。

 

「美しさを感じる体験」は、欠かすことはできません。

だって

子どもたちは、美しいものを見て育っていかなくてはならないから。

自分は美しい、よいものに囲まれて生きていることを

ちゃんと感じて大きくなってほしいから。

 

わたしは、それを

子どもたちとママに感じてもらえるよう、

色の体験、しっかり伝えたいです^^

    

昔からの遊びの効用は、じいちゃんと^^

じいちゃんとの勝負は、昔からの遊びで^^

おじいちゃんやおばあちゃんちに行く時は、

おじいちゃんやおばあちゃんが

子どもの頃に遊んでいた

遊びの道具を持っていくといいですよ^^♪

「じいちゃんには敵わない」…っていう経験、

めったにできないもん(^O^)ジイチャンツヨ!

 

ちなみにこれは、

「スイスイはさみしょうぎ」(ポプラ社)

 ペンギンちゃんたちが、氷の上を

スイ〜〜ツイ〜〜 と

かわいく移動しながら、勝負です(*^_^*)

 

   

子どもができる贈りもの^^

ご無沙汰しております_(._.)_ ヒラニヒラニ

だんなさんに、秋田までパソコンを持ってきてもらいました  ワーイ(・∀・)カイケツー!

いや、わざわざじゃないですよ^^

ほんとに^^♡

 

さて、さて、

子どもができる贈りもの、刺繍

何日か前、

新幹線で 秋田に向かっているところです^^

真面目な顔で向かっているのは、布と針と糸…。

秋田のばあちゃんに贈るパジャマに

ばあちゃんの好きな、お花の刺繍をしています。

 

6歳と10歳、へたっぴいだけど、

ばあちゃんは、いつもすっごくよろこんでくれる。

 

思えば、

子どもが誰かに贈りものをする機会は、あんまりない。

だからこそ、

「贈る」ということを、大事に体験させてあげたいです。

 

お金を与えて何かを買うのもいいけれど、

子どもだからこそ

自分の手を動かして できることを考えたいと思います。

「自分ができることで、ばあちゃんが喜ぶことは何かなあ^^?」

「どんなふうにしたら、ばあちゃんはうれしいかなあ^^?」

「どんなふうに包もうかな^^?」

「どんなふうに渡そうかな^^?」

こんなふうに

誰かを想って作る、用意する、ということも。

 

 

さてさて、秋田まで3時間半、無事にできあがり…!

…ませんでした(*^_^*)ヤッパネ

今も秋田で、ちくちくしています。

ばあちゃんは、とっても楽しみにしています^^♪ 

ままごとはまねごと

ままごとはまねごと

 

ままごとは、まねごと^^

お母さんになったり、お姉さんになったり、

お店屋さんになったり、お医者さんになったり、

子どもたちは 忙しい^^♪

でも、その「まねごと」が、すごくいい^^!

まねるから、何かを知る。

まねるから、やりかたを考える。

まねるから、わからないところを想像する。

まねるから、自分ならこうする!を想像する。

ままごとをしている子どもたちを、

しばらくのあいだ、眺めてみてみて下さい。

子どもたちの生きる力は、フル回転です^^

 

   

    

家庭訪問、何を伝える^^?

家庭訪問は、親の願いを伝える場

 

家庭訪問が、終わりました^^

5年生のタカハシ先生、1年生のイトイ先生。

 

家庭訪問は、日頃の無精から

「あわて大掃除」の負担が大きいのですが(^_^;)ダメネ〜

でも

先生と、15分でも

膝を付き合わせて話ができるというのも、

めったにない、ありがたい機会^^

 

わたしが先生に言いたいことはあまりないのだけれど、

先生には

「親以外の大人の人に、いっぱい関わってもらいたい」

という願いを、伝えています。

 

一緒に笑ったり、思いやってもらったり、叱られたり、

親以外の大人とかかわる経験を通じて、

子どもとしてのわきまえ方や自立を

子どもたちには

経験を通じて考えていってほしい、そう願っています^^

 

もちろんその先生が、

「人生の重要な良い出会い」になってくれたら

ほんとうに幸せ^^

 

本気で憧れる人に出会わないと

自分の小ささ、未熟さもわからないし、

自分もああいう人になれるのだという希望があればこそ

努力もできる。

 

それに、

子どもたちには、いい先生に出会ってほしいな^^

大好きで、あこがれで、信頼しちゃう先生。

そんな大人がいればこそ、

「大人って、いいな」

「大人になるって、いいな」って、思えるんだしね^^

 

 

タカハシ先生も、イトイ先生も、

子どもたちへの想いを感じる、すてきな先生でした。

良い出会いは、ほんとうにありがたい^^

 

そして親は、

すてきな先生にであったら、

子どものためにも、先生を応援しないとね!

先生だって誰だって、

批判より応援のほうがうれしいし、頑張れるから^^

 

 

子どもとハサミと包丁と「危ない!」

子どもとハサミと包丁と「危ない!」

 

子どもは、切りたい  (・∀・)キリタイ!

 

ハサミや包丁を使っているママや上の子を見つめる瞳、

キラキラです (☆∀☆)ハア〜♡

 

子どもは、いろんなものを、切ってみたいのです。

紙、ひも、布、きゅうり、だいこん、いろいろ…

 

でも、

はさみや包丁を使うためには、

「目でモノを見ながら、手を動かす」という仕事が

しっかりできなければなりません。

 

だから、子どもは

大人に正しい使い方を教えてもらって、

そして自分で練習して

コツを覚えなくてはなりません。

 

それなのに大人は、

教えることも練習させることもしないで、

ただただ

「危ない!」「まだ小さいでしょ!」と

禁止することが多い。

 

子どもは、「能力が劣っている」からできないのではありません。

正しい使い方を、教えてもらっていないだけ。

練習していないだけ。

 

ハサミや包丁を渡すと、

必ず怪我をするようなことを

子どもはやるのですか?

子どもは、「劣っている」んじゃない。

きちんと教えて、手本を示せば、

危ないことも、使い方も、よくわかる。

 

ハサミや包丁で、子どもは

危ないことをしたいんじゃないのです、

「自分も、できるようになりたい」のです。

 

できるようになりたい!っていう気持ち、

大人だって、よくわかる^^

 

だから

「危ない(`Δ´)!」よりもまず、

「できるようになりたいんだなあ(*^_^*)」

 

そう思ってみたら

子どもとの暮らしって、ちょっとイイかも^^ヨ♪

 

 

子どもと暮らす

しばらくご無沙汰しておりました。

 

いろいろなことが新しくなる春は、

お母さん業にも、いろんなことが入れかわり立ちかわり、

やってくるものですねえ…( ゚∀ ゚)イイワケ…カモネ♪

 

さて、

忙しいなかにも

たのしい彩りを添えてくれるのが、子どもたち(*^_^*)

 

子どもと暮らす

 

「足を洗ってきなさい〜(`・ω・´)コラ〜!」

…と、

お風呂場に行かせたつもりの母ですが、

なんだか意外に近くから、水音が…(・3・)ン?

洗面台に、ハムスターみたいになって

挟まっている人達がいました。
 

 

アア,カワイクテ(°д°)オコレニャイ…

 

 

積み木の大事②…「量」

積み木の大事は、十分な量と、形^^

 

積み木で何よりも大切なのは、

「十分な量」と、「形」です^^

 

形のことは、昨日書きました。

「基尺をもとにして、ひとつひとつが正確に作られていること^^」

 

今日は、ふたつめの「量」についてです^^♪

 

子どもは積み木の数を数えて、

その数にあわせて遊ぶわけではありません。

遊んでいるうちに どんどんアイディアが湧いてきて、

どんどん遊びを発展させていく…。

これが、積み木の遊びです^^

 

だから、

「よーしもうすぐできるぞ〜(o>ω<o)ワクワク」

…なんていうときに、

積み木が足りない!!なんて、

すごく悲しいし、せっかくのわくわくもやる気も、なくなっちゃう。

というより、

使える積み木がなくなってしまった時点で、

遊びがストップしてしまいます。

アイディアがあっても、もう前には進めないヽ(;▽;)ノアア

 

じゃあ、積み木はどのくらい用意すればいいの?

…って、思いますね^^♪

それは、その子の遊び込み方や人数によると思いますが、

積み木で遊んでいる姿を見ていて、

「あーこりゃそろそろ足りない感じかなあ…(^^;アララ」

という親の実感で 買い足していくのがいいのかなー、

と思っています(*^_^*)ムセキニン?

 

積み木遊びは どの子にもしてほしい遊びではありますが、

その子がどれくらい夢中になるか、

そしてどのくらいの量を必要とするかは、

遊んでみないとわかりません^^♪

 

で、

もしあなたが「あ、積み木足りなそう」…と思ったとして、

そのあなたぜひ!伝えたいことがあります。

それは、

子どもの「今」は、

クリスマスや誕生日まで、待ってられないよ〜^^!

ということ。

 

その子の遊び込み方を見ていれば、

どのくらい夢中で、どのくらい楽しさを感じていて、

どんなに想像を広げ、どんなに考えているか、わかるはず。

そして、その子の好奇心や探究心の深まりも、

子どもが自分のなかに育てている 力も…^^ワカル♡

 

そんな姿を見てしまったら、

子どもの必要は、あなたの必要になります、きっと^^

さ、

できるだけ早めに、追加の積み木を用意してあげてください^^ネ♪

 

どこまで大量にいけるかは、

子どもののめり込みと、あなた次第〜( ゚∀ ゚)アハ

 

積み木の大事①…「形」

積み木で大事なことは、「量」と「形」

 

積み木で何よりも大切なのは、

「十分な量」と、「形」です^^

 

今日は、まず「形」について♪

 

積み木の「形」で大事なことは、

とにかく

「どのピースも、基尺をもとにして作られている」ということです^^

 

基尺というのは、その積み木の「基本になるサイズ」のこと。

たとえば、「基尺が4センチ」なら、

セットになっている積み木は

「どれも4センチの倍数で作られている」、ということが大事です^^

 

どれも4センチの倍数なら、

立方体(4センチの高さ)も、直方体(8センチの高さ)も、

ひらべったいの(2センチの高さ)も、円柱(4センチ・8センチの高さ)も、

どんなふうに積んでいっても、

かならず積んだ高さが釣り合うようになります^^

だから、簡単に橋を架けられるし、シンメトリーの形も作れる^^♪

ストレスなくあそび込むことができます。

 

ただ、その基尺について、すごーく大事なことがあります。

それは、

「0.1ミリも 長すぎたり短すぎたりすることなく、正確に!!」

ということ^^

 

たとえ、ほんのちょっとの長さの違いでも、

たくさん積むうちに、それは1ミリの差になり、2ミリの差になり…

そうなると、

隣り合う積み木の塔は、高さが違うものになってしまいます。

橋をかけようと思っても、その橋は斜めになってしまいます。

 

だから、

基尺をもとに、正確に作られた積み木でないと、

「てっぺんの高さがずれちゃってるから、もう積めないよ〜(;_;)」

とか、

「同じ高さのはずなのに、ガタガタの建物になっちゃった、やめたヽ(`Д´)ノ!!」

とか、

「なんでかわかんないけど、てっぺんがななめになってるよおーヽ(;▽;)ノ」

…ということになって、

やる気もワクワクも失せて、遊び自体が壊れてしまいます。

 

 

もう一度、この写真を見てください^^

積み木は「基尺」が大事^^!

これは、私の子どもが2歳の時に作ったもの。

そしてこれが、

わたしが初めて

「あー!積み木、ちゃんとしたの用意しなくっちゃ!!!」

と思った「理由」です(^^;

 

なーーんだかちょっと、いびつ…ですね^^♪ 

子どもと「アースデイ」にて^^

群馬大学工学部の「アースデイ」に行ってきました^^

直訳すると、「地球の日」

地球を知り、愛し、守ろう!

…そんな想いにつながる企画がいっぱいです^^

 

でもやっぱり、6歳さんはといえば…

アースデイin桐生

わんこちゃんたちに夢中(^^;ヤッパリ…

 

このわんこちゃんたち、

イベントの最後に

「東日本大震災の募金に協力してくれるとうれしいな^^」

という言葉とともに、子どもたちに分けてもらえました。

 

会場のあちこちで、

「困ってる人たちのところに届けられるお金だよ」と

ママやパパに

お金を渡してもらっている子どもたち^^

 

こういうのって、いいな。

子ども自身が楽しく、誰かの助けになれる^^

そして親は、「あなたも誰かの助けになれる」ということを、

子どもに伝えられる。

 

どんなきっかけでもいい、

もちろん風船のためでもいい。

誰かの助けになることに関わる

いいチャンスがあったら、

子どもをちょっとでも関わらせたいです。

そして、

そのことに子どもが関わったことを、

たとえすぐ忘れちゃってもいい、子どもにちゃんと教えたいです。

 

だから

「アースデイ」というイベントにつれていくのも、

「募金にかかわらせる」というのも、

わたしから子どもへの、ゆるーいメッセージです。

 

 

きっとどのママやパパも、そうだと思います。

どこかに一緒に行くこと、

何かに一緒に参加すること、

何かを一緒に見ること。

そういうことを通じて、

どのくらい届くかはわからないけど

ゆるくて大切なメッセージを、いっぱい贈りながら

親は、子どもを育てていくのでしょうね^^