かばんねこ店主ブログ
コドモト

数や量を感じるあそび

もし、1年生になって算数とかで苦労するようなら、たとえば積木のような「自分の手を動かしながら数や量を考えられて」「経過や結果を目でしっかり確認して分かることができる」、そんな遊びの道具で、一緒に勉強してみるといいです^^数や量の感覚って、遊びを通じて得るものです。


お祭りと子どもとお金

おまつりは、お金の練習日^^♪代金が100円とか120円とか200円とか、1円単位がなくて、500円を超えるのもない。ちびさんのお金の練習にはもってこいです^^モッテコーイ♪ 代金を見て、どの硬貨を出すか考えて…、おつりをもらって、数えてみる (‘_’)イチ, ニー そんなふうに、「目でしっかりモノを見ながら、考える」。そして「うまくいったり、いかなかったり」を経験して…、それを繰り返すうちに、なんとなく「数」が、感覚でわかってくるみたい^^


積み木…、やっぱりたっぷり遊んでほしい^^

例えば、積み木。たくさんの数の積み木や、いろんな形の積み木を使って遊びこんでいるうちに、自然と集中力や注意力がついてきます。「あれとあれを組み合わせると、楽しくなるんじゃないかな」「ここにあれを使ったら、もっと良くなるんじゃないかな」…って、そんな視点が自然と身についてくる。そんなふうに、モノを見る目が育つと、日常の生活でも、ものごとをぼんやり見ていられなくなります。


遊びながら、数や形を感じる

外で拾ってきた石やどんぐりを並べてみたり、おやつの数や大きさを比べてみたり、丸い形の積み木と四角い積み木を分けてみたり、子どもたちはいつもの暮らしのなかで、量や形や数にだんだん興味を示すようになります^^そんなとき、その子の年齢に応じた数や形のおもちゃを用意してあげると、ちょうど興味が湧いているんですもんね、「数」や「量」や「形」の感覚が育ちます。
知りたいときに、ちょうどいい道具があればこそ


プラステンと、あそびとまなび

木のおもちゃ「プラステン」…それも、10という限られた数の中でいろいろするのですから、当然といえば当然。でも、その試行錯誤が、「10」という数のかたまりや、「10」をつくる数、つまり、「5と5」「4と6」「3と7」「2と8」「1と9」を、自分の体と感覚で「知る」、すてきな体験なのです^^子どもたちは、遊びや生活の体験を通じて、「数」を感じ、理解していきます。「あと3こたりないよー」とか、「ひとり2こずつね」とか、自分で「わかる」ようになっていく^^5歳さんころというのは、…