足で育つ子どもたち。
子どもの足が変!…って、言われています。土踏まずがない。重心がかかとのほうにあって、姿勢がおかしい。足の指が浮いていて、…。思い出したのは、いろんなところで見る親子の風景です。3歳をすぎたくらい?大きいのに、ベビーカーに乗ってる子。乗せられている子。「靴下を脱いじゃだめ!」と、脱ぎたいのに脱がせてもらえない子。はだしで外歩きなんて、汚い!危ない!と、問答無用で禁止されている子。そんなあ…ヽ(;▽;)ノそれじゃあ、せっかくの足が育たないじゃん…
ままごとから、子どもの希望を感じる
こんなふうに、子どもたちは「何度でも体験したい幸せなこと」や、「こうだったらいいな、という自分の期待や願い」を遊びのなかで表現します。ままごとで、積み木やブロックで、絵で…。そんなふうにして気づくことができた子どもたちの願いは、できれば、ぜひ、叶えてあげたいです。叶えられないことでも、できるだけ感じてやれるようになりたいです。願いが叶わないこともあるけれど、叶えられないけれど、わかっているよ、と伝えたい。
つかまり立ち、伝い歩きの赤ちゃんおもちゃ^^
赤ちゃんは、いっぱいハイハイをして背筋や首が育ち、つかまり立ちをするようになってさらに背筋と腹筋が育っていきます。そして、伝い歩き^^♪つかまり立ちや伝い歩きを繰り返すうちに、赤ちゃんの体の中で、どんどん「歩く」準備が、整えられていきます。足の筋力や背筋力、バランス感覚…。こんなときにうれしいのは、ちょうどいい高さの手すりや棚や壁。そして、『壁に取り付けられるおもちゃ』です^^♪「立った姿勢のまま遊ぶ」って、「同じ姿勢を保つ」ってこと。遊びながら、体を育てることもできます^^♪
日々の小さな解決を、子どもに任せる
こんな小さなことも、子どもにどうするのか任せてみると、面白いですね^^「○○してちょうだい」「○○してね」って大人が決めたり教えたりして やらせるより「まかせたよ〜^^」ってお任せしてみれば、子どもは自分で考えます。うまくいけばうれしいし、自信になるし、うまくいかなかったら、次の時にもっといいやりかたを考えられる。めんどくさがりの母にも、一石二鳥〜ヽ(*^^*)ノハッピー♪
モノを「区別」して「分ける」子ども
3才くらいから、子どもたちはものの特徴に従って、区別することを始めます。大きいお皿はこっち、小さいお皿はあっち、などのほかに、太い・細い、長い・短い、…など、形を区別して、分けます。また、色を分けて、さらに色の濃さも分けて区別したりします。また、つるつる・ザラザラなどの手触りも。どうして、子どもたちはこんなことするんでしょう^^?ものを比べて、分けることは、何かに「秩序」をもたせることです。
家族の一人として、役に立つ
母は、包丁研ぎの音がきらいです(>_<。)ノオ!あの音を自分で出すくらいなら、切れない包丁で鶏肉の皮なんかをゴリゴリするほうがいいです。というわけで、愛息登場(^O^)ヨッ!......自分は家族の役にたっている。自分は家族に頼りにされている。「お世話されるだけ、保護されるだけの子ども」じゃないんだゼ(`・ω・´)!
木のおもちゃと手仕事屋 かばんねこ をつくります
「木のおもちゃと手仕事屋 かばんねこ」を、作っております^^だんなさんの築30年の家、和室と客間を使わせていただきます。
いよいよリフォームの作業に入りました ヽ(;▽;)ノヤットデス!お客様に見えないところは、自力で作ってみます。ここは、おもちゃのストックをする場所。つい1週間前まで、ほとけさん(仏壇)が入っていました(^人^)カンシャ明日は、木がいっぱいの庭に、庭屋さんが入ってくれます。
絵本は、何のために用意していますか^^?
子どもにとって 本は、「読んでやるもの」です。自分で読めるようになることなんて、ぜんぜん大事なことじゃない。親が、自分のためだけにしてくれる時間、ママやパパの声や体温のいい気持ち、お話のわくわくや楽しさを一緒に感じるうれしさ^^そんな「いいこと」をいっぱい感じることのほうがずっと大事だし、本も好きになるよ^^♡
はじめてのしゅくだい
6歳さん、はじめての宿題は「ほんよみ」^^部屋の隅で、ごにょごにょやっています。「きかないでー!(`・ω・´)プー」だってねえ、大きな声で3回読んで、おうちの人に丸をつけてもらいましょう、って書いてあるよ〜…と、いじわるしてみました(・∀・)ホレホレ
お人形さんとぬいぐるみと、お世話遊び
「友達」になる前のお人形さんやぬいぐるみは、はじめは 子どもたちの、お世話あそびの「赤ちゃん」です。抱っこしたり、おんぶしたり、寝かせたり、ご飯をあげたり…。だから、それにふさわしい「体のつくり」が、とっても大事^^だっこやおんぶのときに感じる、適度な重さ。(よしよし、って揺すってあげるときに、重みを感じないのはつまんない!)ねんねやお座りなど、手足や腰が、自由に動くこと。抱き心地のよさ。(やわらかすぎてぺったんこだったり、硬くて痛かったら、だっこしたくない(^^; )
お客さんの気持ちに、寄り添ってくれるお店
このケーキ屋さんは、こんなふうにお祝いしたいんです、という私の言葉に、じゃあ、こんなふうにしましょうか?と、こちらの気持ちを汲んで、いろんな提案をしてくれました。だからこそ、安心して提案を聞くことができたし、お任せすることができました^^そして当然、贈られるばあちゃんだけでなく、贈る私にとっても、とてもしあわせなケーキを作り上げてくれました^^「贈られる人も、うれしい」「贈る人も、うれしい」おもちゃ屋さんのわたしにとって、初心にかえるとてもありがたい出会いをいただきました^^
人形は、部屋にいますか?
人形は、部屋に「あります」か?それとも、「います」^^?人形には、かならず居場所を作ってください^^人形用のお布団に寝ているとか、人形用の椅子に座っているとか、まさに私たちがいるような、いつもの居場所。使ったあとに床に放り出されてそのままだったり、ほかのおもちゃと一緒に箱に投げ込まれている人形と、いつも同じ場所にいていつでも子どもを迎えてくれる人形と、どちらが子どもにとって、望ましい姿でしょう?
兄ちゃんはすごい!兄ちゃん大好き!
兄ちゃん直伝の「ゆで卵のむき方」、特訓中です(^O^)ガンバー ゆで卵の頭とお尻の殻をすこし剥いて、頭の細い方に口をつけて、ぷう〜!っとすると……ポン!と飛び出す卵さん♪ 卵の殻をどれだけ剥いておくかが、ポイントだそうです。兄ちゃんは、すごいことをいっぱい知ってるん^^!兄ちゃん大好き^^!母は、そんな気持ちに水を差すことはやめておきましょう(^_^;)
子どもにとってのおばあちゃん
いつでもどんなときでも、子どもをいっぱい甘えさせてくれる存在は、ほんとうにありがたい。秋田のばあちゃんに、あまえんぼ中です。「だってね、おっかーがね…(`・ω・´)プンダ」
大人だからこそ、読んでみて。ケストナー
「飛ぶ教室」 エーリヒ・ケストナー…愛してくれるから、人を愛することができる。尊重してくれるから、人を尊重することができる。信じてくれるから、人を信じることができる。大事にしてくれるからこそ、報いたいと思う。すべて、大人が子どもにしてあげることです。子どもは、こうして育っていきます。大人だからこそ、読んでみて^^
絵の具で色を感じる体験を、子どもに
2種類の赤と、2種類の黄色で、いろんなオレンジをつくってみてね^^どの色をどのくらい混ぜたら、美しいオレンジができる?ただのオレンジじゃない、「美しい」オレンジ。講師は、「美しい色」にこだわります。「あなたが、それぞれの色をよく知って、子どもたちの、色の体験が豊かになるよう手伝うのです。」画材メーカー、シュトックマー社のピーター・ピショッタさんを迎えた絵の具とクレヨンの講座を受けてきました。さあ、わたしはどんなふうに、子どもたちに「色の体験」を伝えよう。
昔からの遊びの効用は、じいちゃんと^^
おじいちゃんやおばあちゃんちに行く時は、おじいちゃんやおばあちゃんが子どもの頃に遊んでいた、遊びの道具を持っていくといいですよ^^♪「じいちゃんには敵わない」…っていう経験、めったにできないもん(^O^)ジイチャンツヨ!ちなみにこれは、「スイスイはさみしょうぎ」(ポプラ社) ペンギンちゃんたちが、氷の上をスイ〜〜ツイ〜〜 とかわいく移動しながら、勝負です(*^_^*)
子どもができる贈りもの^^
新幹線で秋田へ^^真面目な顔で向かっているのは、布と針と糸…。秋田のばあちゃんに贈るパジャマに、ばあちゃんの好きな、お花の刺繍をしています。6歳と10歳、へたっぴいだけど、ばあちゃんは、いつもすっごくよろこんでくれる。子どもが誰かに贈りものをする機会は、あんまりない。だからこそ、「贈る」ということを大事に体験させてあげたいです。