ままごとはまねごと
ままごとは、まねごと^^
お母さんになったり、お姉さんになったり、
お店屋さんになったり、お医者さんになったり、
子どもたちは 忙しい^^♪
でも、その「まねごと」が、すごくいい^^!
まねるから、何かを知る。
まねるから、やりかたを考える。
まねるから、わからないところを想像する。
まねるから、自分ならこうする!を想像する。
ままごとをしている子どもたちを、
しばらくのあいだ、眺めてみてみて下さい。
子どもたちの生きる力は、フル回転です^^
家庭訪問、何を伝える^^?
家庭訪問が、終わりました^^
5年生のタカハシ先生、1年生のイトイ先生。
家庭訪問は、日頃の無精から
「あわて大掃除」の負担が大きいのですが(^_^;)ダメネ〜
でも
先生と、15分でも
膝を付き合わせて話ができるというのも、
めったにない、ありがたい機会^^
わたしが先生に言いたいことはあまりないのだけれど、
先生には
「親以外の大人の人に、いっぱい関わってもらいたい」
という願いを、伝えています。
一緒に笑ったり、思いやってもらったり、叱られたり、
親以外の大人とかかわる経験を通じて、
子どもとしてのわきまえ方や自立を
子どもたちには
経験を通じて考えていってほしい、そう願っています^^
もちろんその先生が、
「人生の重要な良い出会い」になってくれたら
ほんとうに幸せ^^
本気で憧れる人に出会わないと
自分の小ささ、未熟さもわからないし、
自分もああいう人になれるのだという希望があればこそ
努力もできる。
それに、
子どもたちには、いい先生に出会ってほしいな^^
大好きで、あこがれで、信頼しちゃう先生。
そんな大人がいればこそ、
「大人って、いいな」
「大人になるって、いいな」って、思えるんだしね^^
タカハシ先生も、イトイ先生も、
子どもたちへの想いを感じる、すてきな先生でした。
良い出会いは、ほんとうにありがたい^^
そして親は、
すてきな先生にであったら、
子どものためにも、先生を応援しないとね!
先生だって誰だって、
批判より応援のほうがうれしいし、頑張れるから^^
子どもとハサミと包丁と「危ない!」
子どもは、切りたい (・∀・)キリタイ!
ハサミや包丁を使っているママや上の子を見つめる瞳、
キラキラです (☆∀☆)ハア〜♡
子どもは、いろんなものを、切ってみたいのです。
紙、ひも、布、きゅうり、だいこん、いろいろ…
でも、
はさみや包丁を使うためには、
「目でモノを見ながら、手を動かす」という仕事が
しっかりできなければなりません。
だから、子どもは
大人に正しい使い方を教えてもらって、
そして自分で練習して
コツを覚えなくてはなりません。
それなのに大人は、
教えることも練習させることもしないで、
ただただ
「危ない!」「まだ小さいでしょ!」と
禁止することが多い。
子どもは、「能力が劣っている」からできないのではありません。
正しい使い方を、教えてもらっていないだけ。
練習していないだけ。
ハサミや包丁を渡すと、
必ず怪我をするようなことを
子どもはやるのですか?
子どもは、「劣っている」んじゃない。
きちんと教えて、手本を示せば、
危ないことも、使い方も、よくわかる。
ハサミや包丁で、子どもは
危ないことをしたいんじゃないのです、
「自分も、できるようになりたい」のです。
できるようになりたい!っていう気持ち、
大人だって、よくわかる^^
だから
「危ない(`Δ´)!」よりもまず、
「できるようになりたいんだなあ(*^_^*)」
そう思ってみたら
子どもとの暮らしって、ちょっとイイかも^^ヨ♪
子どもと暮らす
しばらくご無沙汰しておりました。
いろいろなことが新しくなる春は、
お母さん業にも、いろんなことが入れかわり立ちかわり、
やってくるものですねえ…( ゚∀ ゚)イイワケ…カモネ♪
さて、
忙しいなかにも
たのしい彩りを添えてくれるのが、子どもたち(*^_^*)
「足を洗ってきなさい〜(`・ω・´)コラ〜!」
…と、
お風呂場に行かせたつもりの母ですが、
なんだか意外に近くから、水音が…(・3・)ン?
洗面台に、ハムスターみたいになって
挟まっている人達がいました。
アア,カワイクテ(°д°)オコレニャイ…
積み木の大事②…「量」
積み木で何よりも大切なのは、
「十分な量」と、「形」です^^
形のことは、昨日書きました。
「基尺をもとにして、ひとつひとつが正確に作られていること^^」
今日は、ふたつめの「量」についてです^^♪
子どもは積み木の数を数えて、
その数にあわせて遊ぶわけではありません。
遊んでいるうちに どんどんアイディアが湧いてきて、
どんどん遊びを発展させていく…。
これが、積み木の遊びです^^
だから、
「よーしもうすぐできるぞ〜(o>ω<o)ワクワク」
…なんていうときに、
積み木が足りない!!なんて、
すごく悲しいし、せっかくのわくわくもやる気も、なくなっちゃう。
というより、
使える積み木がなくなってしまった時点で、
遊びがストップしてしまいます。
アイディアがあっても、もう前には進めないヽ(;▽;)ノアア
じゃあ、積み木はどのくらい用意すればいいの?
…って、思いますね^^♪
それは、その子の遊び込み方や人数によると思いますが、
積み木で遊んでいる姿を見ていて、
「あーこりゃそろそろ足りない感じかなあ…(^^;アララ」
という親の実感で 買い足していくのがいいのかなー、
と思っています(*^_^*)ムセキニン?
積み木遊びは どの子にもしてほしい遊びではありますが、
その子がどれくらい夢中になるか、
そしてどのくらいの量を必要とするかは、
遊んでみないとわかりません^^♪
で、
もしあなたが「あ、積み木足りなそう」…と思ったとして、
そのあなたぜひ!伝えたいことがあります。
それは、
子どもの「今」は、
クリスマスや誕生日まで、待ってられないよ〜^^!
ということ。
その子の遊び込み方を見ていれば、
どのくらい夢中で、どのくらい楽しさを感じていて、
どんなに想像を広げ、どんなに考えているか、わかるはず。
そして、その子の好奇心や探究心の深まりも、
子どもが自分のなかに育てている 力も…^^ワカル♡
そんな姿を見てしまったら、
子どもの必要は、あなたの必要になります、きっと^^
さ、
できるだけ早めに、追加の積み木を用意してあげてください^^ネ♪
どこまで大量にいけるかは、
子どもののめり込みと、あなた次第〜( ゚∀ ゚)アハ
積み木の大事①…「形」
積み木で何よりも大切なのは、
「十分な量」と、「形」です^^
今日は、まず「形」について♪
積み木の「形」で大事なことは、
とにかく
「どのピースも、基尺をもとにして作られている」ということです^^
基尺というのは、その積み木の「基本になるサイズ」のこと。
たとえば、「基尺が4センチ」なら、
セットになっている積み木は
「どれも4センチの倍数で作られている」、ということが大事です^^
どれも4センチの倍数なら、
立方体(4センチの高さ)も、直方体(8センチの高さ)も、
ひらべったいの(2センチの高さ)も、円柱(4センチ・8センチの高さ)も、
どんなふうに積んでいっても、
かならず積んだ高さが釣り合うようになります^^
だから、簡単に橋を架けられるし、シンメトリーの形も作れる^^♪
ストレスなくあそび込むことができます。
ただ、その基尺について、すごーく大事なことがあります。
それは、
「0.1ミリも 長すぎたり短すぎたりすることなく、正確に!!」
ということ^^
たとえ、ほんのちょっとの長さの違いでも、
たくさん積むうちに、それは1ミリの差になり、2ミリの差になり…
そうなると、
隣り合う積み木の塔は、高さが違うものになってしまいます。
橋をかけようと思っても、その橋は斜めになってしまいます。
だから、
基尺をもとに、正確に作られた積み木でないと、
「てっぺんの高さがずれちゃってるから、もう積めないよ〜(;_;)」
とか、
「同じ高さのはずなのに、ガタガタの建物になっちゃった、やめたヽ(`Д´)ノ!!」
とか、
「なんでかわかんないけど、てっぺんがななめになってるよおーヽ(;▽;)ノ」
…ということになって、
やる気もワクワクも失せて、遊び自体が壊れてしまいます。
もう一度、この写真を見てください^^
これは、私の子どもが2歳の時に作ったもの。
そしてこれが、
わたしが初めて
「あー!積み木、ちゃんとしたの用意しなくっちゃ!!!」
と思った「理由」です(^^;
なーーんだかちょっと、いびつ…ですね^^♪
おもちゃと絵本の、いい場所を
おもちゃを飾る、絵本を飾る、いい棚を作りたいです^^
おもちゃたちの、いい場所になってくれて、
来てくれる子どもたちやママたちに、
遊びのわくわくを感じさせてくれる、いい棚^^♪
子どもと「アースデイ」にて^^
群馬大学工学部の「アースデイ」に行ってきました^^
直訳すると、「地球の日」
地球を知り、愛し、守ろう!
…そんな想いにつながる企画がいっぱいです^^
でもやっぱり、6歳さんはといえば…
わんこちゃんたちに夢中(^^;ヤッパリ…
このわんこちゃんたち、
イベントの最後に
「東日本大震災の募金に協力してくれるとうれしいな^^」
という言葉とともに、子どもたちに分けてもらえました。
会場のあちこちで、
「困ってる人たちのところに届けられるお金だよ」と
ママやパパに
お金を渡してもらっている子どもたち^^
こういうのって、いいな。
子ども自身が楽しく、誰かの助けになれる^^
そして親は、「あなたも誰かの助けになれる」ということを、
子どもに伝えられる。
どんなきっかけでもいい、
もちろん風船のためでもいい。
誰かの助けになることに関わる
いいチャンスがあったら、
子どもをちょっとでも関わらせたいです。
そして、
そのことに子どもが関わったことを、
たとえすぐ忘れちゃってもいい、子どもにちゃんと教えたいです。
だから
「アースデイ」というイベントにつれていくのも、
「募金にかかわらせる」というのも、
わたしから子どもへの、ゆるーいメッセージです。
きっとどのママやパパも、そうだと思います。
どこかに一緒に行くこと、
何かに一緒に参加すること、
何かを一緒に見ること。
そういうことを通じて、
どのくらい届くかはわからないけど
ゆるくて大切なメッセージを、いっぱい贈りながら
親は、子どもを育てていくのでしょうね^^
ままごとには、小さい素材も^^
3歳くらいになったら、
ままごとには
チェーンリングやおはじきなど
小さな素材も、用意してあげてくださいね^^
小さな素材たちは、
ご飯になったり、おかずになったり、
ごちそうの飾りになったり、飲み物になったり、
子どもたちの想像に応えて、大活躍してくれます^^
そして、子どもたちは
いろんないろんなごちそうを、
あなたに作ってくれるでしょう(#^.^#)イタダキマス
これも子どもの自立として喜んでみる^^
卒園文集に、手形と足形の欄をみつけた6歳さん。
ばたっ!…と文集を置くと、
即準備!即塗り!!即押し(°д°)ハヤ!!!
これも自立というものでしょうか、
親のおかげですね、きっと♡
だから絶対に、
片付けの方も、期待できると思います(ーー;)サテドーカナ…
友達っていいな^^
友達がいるって、とっても大事なこと^^
子どもたちは、遊びのなかで
一緒に遊んでいる相手と自分の 意見や考え方が
ときどき、違うことに気がつきます。
そういうとき、子どもたちはどうしているでしょう^^?
自分の意見を押し通すこともあるし、
友達の言うことを認めて、友達の考えを優先することもありますね。
大人のわたしたちと、実はしていることは同じ^^
相手の性格や能力や立場をみつめながら、
自分のとるべき態度や役割を意識して、
相手への対応を変えるんです(*^^*)ワオ
友達と遊びながら
「相手を理解すること」 と、
「自分自身を知ること」 を、
同時にしていくんですね^^スゴイナア♪
だって、ケンカしたくないもん。
だって、楽しく遊びたいもん。
だって、大好きだもん。
そして、それがうまくいくこともあるし、
うまくいかないこともある。
毎日毎日 友達と遊びながら、
いろんな場面で、
「友達を理解すること」と「自分を知ること」を 試行錯誤していく^^
だから、
友達への共感や理解が深まれば深まるほど、
自分のことをよく見つめることのできる子になっていく
…ということ、ほんとだなあと思います^^
子どもたちには、
互いに共感しあえるようないい友達を
人生のいつのときにも、持ってほしいです^^
だから、子ども時代から、
友達をつくることと、友達とつきあうこと、
いっぱい試行錯誤して、
いっぱい笑って、いっぱい泣いて、
子どもたち、大きくなあれ^^!!!