かばんねこ店主ブログ
コドモト

かばんねこが、おもちゃ屋さんを通じてしたいこと

日本のママに必要なのは、「助けて欲しい時に、助けて!って言えること」汐見先生は、そうおっしゃいます。かばんねこは、自分も辛かったからこそ、ずうっと、そういう場所を作りたいと思っていました。もうすぐ、つくります^^ママたちのいい場所になれるよう、努力します。かばんねこが、おもちゃ屋さんを通じて、ママと子どもたちの良い場所になれますように。


おにぎりいっぱい^^♪

「おにぎり、何個 食べる〜?」妹  「10個〜!」兄  「10こ〜(゚O゚)!?」妹  うん、そうなのよ。君の場合、つくってくれるおにぎりが、君の手サイズなものだから…^^ネ


積み木とブロックには、人形用意!

積み木やブロックの遊びには、イメージを描いて積む楽しみ、想像して作る楽しみのほかにも、出来上がったあとの「想像」の楽しみがある^^出来上がったものを舞台に、シーンを想像する遊び。物語を想像する遊び。実際に人形たちを動かして、物語を楽しむ遊び。こんな人形や動物たちがいるだけで、子どもたちの積み木やブロックの遊びは、もっと楽しく、もっと豊かになります。人形たちは積み木やブロックのそばに、子どもの目につくように、おいてあげてください^^


なんでもやってみよ

経験すると、自分の体で感じたことを、自分の体を通じてわかったことを、ほかのことに応用できる。今の子どもはいろんなことを知ってるけれど、体験が少ないと言われます。例えば、トンカチのことを知っていても、どんなふうに使うのか、持ち方、狙いを定めること、しっかり握ること、力加減、当たると痛いということ、指を打たない工夫、…そんなことは、やってみないと分からない。ただの知識じゃなくて、自分で感じて、分かるからこそ、自分の引き出しにしっかりしまえる。


いい体験と、ともだち^^

保育園のどんどやきのこと^^♪円錐形に組み上げられた篠に火をつけると、はじめ小さく弱々しかった火は、次第に強さと勢いを増し、あっという間に篠のてっぺんまで駆け上ります。火が空に向かって上る怖いような姿と燃えさかる色、顔をかっかさせる熱さ、空からばらばらと落ちてくる燃えかす、ふわふわと飛んでくる灰、匂い、音。五感でいっぱい感じたら…お待ちかねの、まゆ玉を焼きました^^♡


もういっかい!またあした^^

子どものころ、トランプ、かるた、オセロ、将棋、花札…しましたか^^?「したした^^!」という方は、きっとこんな思い出じゃないかなあ?私が覚えているのは、夜、ご飯を食べたあと、寝るまでのあいだに、親やきょうだいと遊んだということ。友達とじゃなくて、家族と、寝る前に。そして、何回かゲームをしたあと、最後はきまって「今日はこれでおしまい^^子供は寝る時間^^」。「もういっかいだけ!」という子どものお願いも、「またあした^^」。子どもたちの「もういっかい!」という言葉のなかにあるのは


あこがれ

母がぼんやりしているあいだに、君はどんどん大きくなって、いろんなことを体験して、学んで、いろんなことを感じて、考えていくんだ。いかんいかん!「ルールは破られるためにあるのです。そしてルールを破ることが許されるのは、未来に対して よりよい状態をお返しできるという確信を、個人の責任で引き受ける時なのです。(チーム・バチスタの栄光 海堂尊 著)」なんて、そんなことを中学生や高校生の君にかっこよく言っちゃうのが母の夢なんだから、しゃきっとしていなくっちゃあ!


うちの人気積み木 「ネフスピール」

うちの人気積み木 「ネフスピール」ひとつひとつがこんな形だから、どんなふうに並べようか、どんなふうに重ねようか、たのしく挑戦できる^^小さい子は、まずはこんなふうにたかーく積んで。しっかり組めるから、倒れない^^まずはここから。そして、いろんなチャレンジがはじまってゆく。スイスのネフ社の積み木、「ネフスピール」。もともとは家具職人だったネフさんが、遊び半分で作った積み木なんですって。いいなあ!やっぱりおもちゃ作りは、「遊び」から始まらなくっちゃあ^^


あなたがだいすき!

保育園の友達に出した年賀状^^なんて書くのかなあ…と思っていたら、「ずーっと ともだち」「いつも いっしょ」。いいなあ、おっかーは、こんなふうに、素直に「大好きだよ〜^^」って言えないよ。信じる気持ちとか迷いとか、疑う気持ちとかプライドとか、でも大丈夫、でもでも…ってばかみたいに悩んで、それで結局なんでもないような言葉を伝えてる。そんなこと、悩むことじゃないんだね。君たちみたいに、大好きなら、「大好き!」って、言っちゃえばいいんだ。


まゆだまから文化

保育園のみんなで作った「まゆだま」…年中行事だけじゃなく、儀礼もそう。食事のマナーとか、共同体の営み方とか、言葉とか、コミュニケーションの仕方とか、日本を形作ってきた もろもろ。地域の もろもろ。おうちの もろもろ。子どもたちには、そんな自分を包んでいる文化を、しっかり感じて大きくなってほしい^^今、あなたのいる場所の文化が、あなたという人を形作る、大事なもののひとつになっているから^^あなたを育んでくれる、おうちの、地域の、日本の文化。いっぱいいっぱい感じて、大きくなってね^^!


子どもたちに、手仕事の遊び…続き^^

指編みは、4歳さんくらいからかな^^リリアンや織り機は、5歳さんくらいからかな^^子どもたちは、何分もかかって、あるいは何日もかかって、根気よく作り続け、仕上げていきます。そこには、「疲れたけど、もう少しがんばろう」…と自分自身をコントロールする姿を感じます。それは、「がんばりなさい!」と外から指示されるのではなく、子ども自身のい内側からわきあがる「がんばりたい!」力です^^


5歳をすぎた子どもたちには、手仕事の遊び

5歳をすぎた子どもたちに用意してあげたいのは、手仕事のおもちゃです^^指編みやリリアン、織り機など、一本の毛糸が 組み紐になり、 織物になる…。そんなふうに、自分で何かを作り出すことができるおもちゃ。5歳を過ぎて手指を自在に使えるようになった、そしてそのことに自信と喜びを感じている子どもたちにとって、自分の手を使って何かを創りだすことは、とってもうれしいし、楽しい活動です^^遊びは、子供が自分でやりたい!と思ってやるものです。その原動力になるのは


雪遊びの子ども^^保育園に雪が降ったよー!

今日は、わくわくで保育園に行きました^^だって昨日、雪が降ったんだもん♪子どもたちは、さっそく遊ぶ……友達と遊べることを楽しみに出かけるっていいなあ、友達も、同じく楽しみに思ってくれているっていいなあ、出会ったら、ニコニコして駆け寄っていくっていいなあ、くっつきあって、笑い合って、すーごくいい笑顔、いいなあ^^!大好きなともだちに、いつも感謝しています^^


つくる楽しみ、できる喜びを

積み木、ブロック、ビーズ、粘土…子どもが働きかけることで、いろんな形に変わって イメージを豊かに広げることができる。こんな素材のおもちゃは、子どもたちの育ちにとってとっても大切です^^でも、子どもたちは最初からひとりでそういう遊びを覚えていくものではありません^^こういう「素材」のおもちゃは、大人の関わりが、とっても大事。だって、ただの「木」なんだもん。だって、ただの「モノ」なんだもん。なあに、これ…?って感じだよね^^!


雪遊びの子ども

冬はやっぱり、雪遊び^^!それも…こんな場所が、楽しすぎ(>_<)ワーイ!!!!ねえねえきみたち、おっかーは、「屋根の雪降ろし」をお願いしたのは覚えてるけど、「屋根のそりあそび」はお願いしてないような気がします(*^^*)


子どもと遊びと道具^^

3歳ころの子どもたちがあそぶおもちゃに、「小さな大工さん」というおもちゃがあります^^このおもちゃは、トンカチで小さな釘を打って遊びます。このトンカチが、すっごく大事なんです^^!遊び始め、子どもたちはなかなかトンカチを 上手に打つことができません。でも、そのうちトンカチの柄を、短く持つようになります^^柄を短く握ったほうが、…こんなふうに遊びを通じて育まれた「道具を使う力」は、お箸やスプーンなど、日常生活の力として 生かされていきます


小さい子からお年寄りまで、家族みんなであそぼう^^

さむーい冬の日は、 みんなで居間にあつまって 過ごそうよ。あったかいよ^^でも、それぞれみんなが違うことをしてたら ちょっとつまんないね。なにか、みんなで楽しめることをしたいな^^トランプでもかるたでも、 一緒にテレビを観るのでも、ゲームでも、 なんでもいい。一緒にできて、おしゃべりできるならね^^「一緒に同じことをして過ごす」っていうのが いいんだ^^まあ、わたしのおすすめは やっぱりこんな ちょっとひねりのきいた ボードゲームなんだけど^^


新年を迎えて、みなさまへ^^

去年は、どんな年でしたか?
今年は、どんな年にしたいですか?
これからの一年、どんないいことがあるでしょうね^^どんな楽しいことがあるでしょうね^^どんな経験をするでしょうね^^どんなことを知り、どんなことを学ぶのでしょうね^^いろんないい気持ちもあるけれど、やっぱりもちろん、しょぼんとすることも、自分が損なわれるような激しい気持ちを感じる時もあるでしょうね。でも、それらを素直に感じて、受け入れて、表現できるといいですね^^あなたが、健康でニコニコ、よい毎日を過ごされますように。そしてまわりの方たちと、子どもたちと、