今日は、おもちゃの広場です!

小さい子のカプラの遊び。入れる^^とにかく、入れる^^
今日は、おもちゃの広場です!
おもちゃコンサルタントマスターのさとみさんが、
いーーーっぱい、わくわくのおもちゃを持ってきてくれます。
おもちゃコンサルタントマスター・さとみさんの「おもちゃの広場」
10:30-13:00
かばんねこレンタルスペースにて
雨でお出かけは大変だけど、きっと楽しい時間になりますよ^^
あそびにおいでー!
かばんねこ店主ブログ
「コドモト」
小さい子のカプラの遊び。入れる^^とにかく、入れる^^
今日は、おもちゃの広場です!
おもちゃコンサルタントマスターのさとみさんが、
いーーーっぱい、わくわくのおもちゃを持ってきてくれます。
雨でお出かけは大変だけど、きっと楽しい時間になりますよ^^
あそびにおいでー!
お人形と、同じ色のカップがセットのおもちゃ。子どもは遊びながら、何を考えて、さらにどんなふうに遊ぶでしょう。
今日は、22日(日)のかばんねこ3周年の記念ワークショップ&講座のなかから、
「4歳から学童期に向かう子どもの遊びと育ちワークショップ」
の様子を紹介しますね。
まずは親子で、ひとつのおもちゃを選んで遊びます。
だけど、一緒に遊ぶおもちゃは、お母さんが選ぶこと^^!
お母さんには、
「これで子どもと一緒にあそびたいな。これで遊んでくれたらうれしいな。」
子どもが好きなことやできることを考えるとともに、そんな願いも含まれているでしょう。
そんなおもちゃで、子どもと一緒に遊んでみました。
お人形とカップ、違う色どうしにしたら、どんなふうに感じる?同じ色どうしに揃えたら、気持ちいい?
たくさんの親子さんがいらしたので、それぞれの親子が向き合わないように、
できるだけ背中合わせで遊びます。
他の子どもやおもちゃが見えると、子どもは気になってしまうから。
他の遊びが見えると、子どもは自分のあそびに気持ちを集中できなくなるから。
場所を違えたり、離れたり、背中合わせにしたり…。
これは、おうちのなかで、
年齢の違うきょうだいそれぞれの遊びを大事にしたいときにも、役に立ちます^^
上の子がなにかに集中して取り組んでいるときに、下の子がじゃまをしてしまう。
そんなとき、上の子にがまんしてもらったり、下の子にがまんしてもらったり、
どちらかになんらかの負担がかかることがありますね。
でも、
「見えなければ、いないのとおなじ。」
上の子のことが気にならないように、
上の子がいる場所と下の子がいる場所をつなぐ線の上に…、下の子の目の前に、どっしんとお母さんが座って、上の子への視線を遮ってしまえばいいのです。
あるいは、ふたりの間についたてのような、互いに注意が向かないものを置いてしまうとか。
上の子がひとりで集中して遊べるように、高いテーブルや、壁に向かって遊べる場所を作ってしまうとか。
年齢がちがえば、できることも遊びもちがいます。
きょうだいで一緒に遊ぶのも楽しいし、大事なことだけれど、
ひとりで遊ぶ時間も、おなじくらい大事にしたいですね。
どんなふうに、この子は遊んでみるだろう?とりあえず、おんなじようにしてみようかな?それとも、わたしの遊びをしようかな?
「あそびに入れて」「つぎ貸して」さあ、どうしましょ^^
自分が遊んでいるときに、「かーしーて」「いーれーて」って、他の子がやってくることが、よくあります。
親としては、貸してあげてほしいな、一緒に遊んでほしいな、そう思うけれど、
子ども本人にとっては、「ダメ!」なときがある。
親としては、困ります、ほんとに。
優しいことができる子であってほしいし、他の子や親の前だし、自分の体面もあるし、いい人でもありたい。
「貸しなさい」「入れてあげたら」…、簡単に、そう言って収めてしまいたいです。
でも、親は、いつでも、自分の子どもの側に立っていなければなりません。
自分の「イヤ」という気持ちを分かってくれて、
そのイヤな気持ちも、そう思う自分のことも、まるごと大事にしてくれるのは、
子どもにとっては、大好きなお母さん、お父さんでなくてはならないから。
親子の大事な「信頼関係」です。
だから親は、まだうまく「イヤ」を表現できない子どものために、
子どもの気持ちを代弁して、相手の子どもの気持ちも大事にしながら、
トラブルをうまく交通整理しなければならないし、することができます。
だって、大人だから。何十年も、ひとづきあいの経験を積んでいるから。
まだ4歳より小さくて、自分のことしか見えていない頃なら、
「今はね、貸したくないんだって。もうちょっと待っててくれる?」
「ごめんね、今はダメなんだって。こっちのおもちゃはどう?これはね、こんなふうに遊べるよ」
そんなふうに、自分の子どもの気持ちを相手に代弁することで、
自分の子どもの「信頼」を裏切らずに、トラブルの整理ができるでしょう。
そして自分の子には、「使いたかったみたいだね。でも、貸したくなかったんだね。」と、
気持ちを分かって、寄り添っていくので十分です。
そして、
子どもが4歳をすぎて「自分と同じように、相手にも気持ちがある」ということが分かる頃になったら、
「ね、そのおもちゃ、楽しいよね。あの子も好きみたいよ」
「仲間に入れてもらえたら、うれしいよね」
そんなふうに、自分の子にも働きかけていくことができる^^
そうして、そんな親というモデルを身近に見ながら、子どもはやっぱり、
こんなふうにすればいいんだ、あんなふうにすればうまくいくんだ、と
「コミュニケーション」を学んでいきます。
ああ、背中、見られてますね!
虹のトンネルのなかに、誰がいる?お人形とカップの遊びに、同じ色たちのセットの虹を加えて、あそびが展開されていました。
おんなじ色を、みつけたね!色で分けてみたら、こんどはどんなことを思いついた?
手を動かして、遊びながら何かに気づき、その気づきから生まれた新しい遊びから、また新しい思いつきが生まれます。
自分の手を動かして、目で見て、考えて、また手を動かす。
五感すべてを使って、「あそび」は、子どもを考えさせる。
そしておもちゃは、子どもが具体的な「モノ」で手を動かして考えるための、良い道具なんですね。
それも、楽しく、わくわくと…!
「柵を立てる」っていう発想は、たぶん大人には無い^^ね!
大きい順に積んでいこう。あ!箱には絵が描いてあるよ。絵がつながるよ!
ぜーんぶ、積んだ!慎重な、すてきな姿^^
箱をぐるっと、回してみよう。こっちの絵も、つながってるね。こっちの絵も、つながってるね。あっちから、こっちから、上から、下から、いろいろ見てみよう!
子どもは、具体的なモノで遊びながら、いろんなことに気づき、わかり、知っていきます。
それは、その「モノ」を、ひとつの視点からではなくて、
正面からも、裏側からも、横からも、上からも下からも、
「見る」体験をしているからこそです。
それは、紙のドリルをこなすことでは、絶対にできないこと。
紙に書かれた図形の問題がいくらできても、
実際に積木を積んで、あっちからもこっちからも見て、うまくいったりいかなかったりを体験していなければ、必要な場面で応用できません。
「わかる」を体験を通じて知っていればこそ、子どもは人生のいろんな場面で、その知を上手に応用していくことができます。
生きた、体験の知です。
長くなりましたので、続きは、また次回に^^
0-1歳さんのワークショップ。お父さんは、気づきの視点や注目するところがお母さんと違って、また新鮮です^^
22日の日曜日、かばんねこ3周年のありがとうワークショップ&講座がありました。
「あそびで育てる心と身体」というテーマで、
子どもと育ち総合研究所・主任研究員の宍戸信子先生をお招きしました。
子どもと育ち総合研究所・宍戸信子先生。関西弁で、楽しく、おおらかに、ママたちの気持ちに寄りそって、お話くださいます。
子どもと一緒に、良いおもちゃたちで遊びながら、
宍戸先生のお話をつうじて、今のお子さんの姿を知りましょう。
そして、
これから親のわたしたちは、どんなふうにその育つ力をお手伝いできるのか、
子どもの10年後、20年後、30年後にどんな姿になっていてほしいのかを想いながら、
みんなでお話を聴いてみましょう。
…というワークショップです。
まじめに、だけど、とにかく遊んで楽しく、未来にわくわくしながら^^
目をあわせて、ふれあって、お話しながら、おんなじおもちゃであそぼう^^つかむ、にぎる、振る、放す…、今この子は、どんなことができるのかな?何が楽しいのかな?
今日は、
0-1歳さんのワークショップ、2-3歳さんのワークショップの様子と
先生にうかがった、大事なことをちょっと紹介しますね。
2歳くらいまでは、自分の体をいろいろ使えることを発見する時期。
小さな子どもは、ちょっと遊んでは、次のおもちゃに、
またちょっと遊んでは、次のあそびに…、
ひとつの遊びに、じっくり時間をかけません。
「すぐ飽きる」
でもじつは、飽きているんじゃないんです。
ちびさんは、いったんその遊びに「満足した」ということ。
「満足して、終わった」ということ。
「おもちゃを持った」そして「しばらく持って、放した」
今はそれで終わらせだけで、飽きているわけじゃない。
だからちゃーんと、
そのうちにまた、同じおもちゃのところに、遊びに戻ってくるのです。
そういう視点があれば、
「またちらかった!」「片付かない!」も、ちょっと気分が違うかも。
ぜひぜひ何度も何度も、体験させてあげてくださいね^^
今、じぶんが楽しいこと。
今、じぶんがやっていて楽しいことを、繰り返す。
それが、子どもの遊びです。
でも、赤ちゃんは、まだまだできることが少ないですね。
だから、ひとつのおもちゃでのあそびの時間が、短いのですね。
「おもちゃを持っただけ」だけど、
それは、
「持つ」以上のこと…「振る」「放す」「持ちかえる」が、できないだけかもしれません。
そのうちに、何度もおなじおもちゃを「持つ」うちに、
『あれっ、なんか、音するよ!』って、
新しいこと「振る」が、したくなるし、
そうしておもちゃを動かそうとしているうちに、「振る」ができるようになる。
自分で動いて、できることを、ふやしていく。
それが、小さい子の遊びなんですね^^
できることが多くなることにともなって、
ひとつのおもちゃで遊ぶ時間も、しっかり長くなっていきますよ。
お母さんたちも、じっくり子どもと向き合う時間。おもちゃは、親子のコミュニケーションをお手伝いしてくれる、よい道具でもあります^^
ご飯を作ったりおうちの用事があったり、
大人はいつでも子どもにつきあえるわけじゃないけれど、
おもちゃはいつでも、すきなだけ、子どもにつきあってくれます。
子どものやりたい!という気持ち…「主体性」を、いつでも受け入れてくれる道具。
おもちゃは子どもにとって、安心で、うれしい存在でもあります^^
2-3歳のワークショップ。「色をあわせる」自分できめたことを、やりたい!やりきることが満足と達成感、そして自信にも。
おもちゃがあっても、子どもが遊ばなければ、大人が遊んで、「見せて」やればいいですよ。
赤ちゃんは、まわりの皆が立って歩いているから立つようになるし、ことばを話すようになるのです。
オオカミに育てられた女の子が、他の皆(オオカミ)が四足だから、二足で立たなかったように。ことばを話さなかったように。
「おなじ人間だったら誰でも自然に同じことができるようになる」ということは無くて、回りにモデルがあるからこそ、子どもは大人とおなじことができるようになっていくのです。
だから、
もし、遊びをみせてやっても、赤ちゃんが同じようにしなくても、大丈夫ですよ。
子どもはちゃーんと「見ている」から!
だから、ちゃーんと、やりますよ。
今はできないかもしれないけれど、やってみます。
明日かもしれないし、3日後かも。1週間後かも。1ヶ月後かもしれないけれど。
でも、ちゃーんと、やりますよ^^
赤ちゃんだって、やってみたいし、できたいし、動けることが、うれしいから!
講座のあとで、おもちゃ談義のみなさんの姿。「この積木、こんなふうに遊べるね」「遊んでてこれに気づいたら嬉しいよね!」楽しそうです^^
宍戸先生がおしえてくださったことで、みなさんがびっくりされていたのは、
「おもちゃが必要なのは、10歳まで」ということかもしれません。
10歳までの子どもは、自分でモノを触って、いろいろ試してみて、
具体的にものごとを知っていく時期。
その経験と、そこから得る知の土台があればこそ、
抽象的なこと…、紙にかかれている図形もイメージできるし、文章題も理解できるようになる。
だから、ものごとを考えるための「道具」として、
おもちゃの存在は、子どもにとって、おおきな意味があるのです。
(もちろん、その質は、吟味が必要ですよ!)
かばんねこにとっても、聴いていてわくわくしてしまう、学びの時間でした。
この記事で、少しでも、
そこで得られた「いいこと」が伝えられていたらうれしいです。
次回は、
4歳から学童期へのワークショップと、大人講座のことを紹介しますね^^
今日見つけた、あそびの跡^^
抜けていたペグの穴に、縦の列とおんなじ色の玉!
「おんなじ色」を意識して、入れてくれたんですね。
2歳ころの子どもは、同じ形や同じ色などの仲間集めをしたり、
「違い」に気づいて、いくつかあるモノを分けたりします。
「共通性を見つけられる」ということは、
ごちゃごちゃしていたものを、自分で意味づけて、分類して、理解できるということ。
たとえば、
同じ色。同じ形。同じ絵。
そしてそれだけじゃなくて、
色も大きさも違うけれども、「どっちもおんなじ」ボール。
お皿が3枚でお菓子が3個 = ちょうどひとつずつ!
そんなのも^^
こんなふうに、
あそびのなかで子どもがよくやる「分類」は、まさに「分かる」ということなんです。
そういった遊びでつちかった土台の上にこそ、
上の写真のような、
「数」や「量」に気づき、分かり、親しんでいく、わくわくの体験がやってきます。
それはお勉強ではなくて、
単にやってみたくてやる、楽しいからやる「あそび」です。
でもそこからまた子どもは、新しいことに気づき、分かり、
どんどん自分のちからにしていく^^
子どもは、やりたいことしかやりません。
そして、面白がってやったことしか身につかないことは、わたしたち大人も、よーく知ってる^^!
その環境を整えられるのは、
その子のいちばん近くにいる大人…「親」しかいません。
そして
そのあそびが存分にできるように配慮できて、しかもそうする気があるのは(!)、
その子のいちばん近くにいる大人…「親」しかいません。
22日(日曜日)のかばんねこでのワークショップ
「2歳-3歳」の回、「4歳から学童期に向かう子」の回は、
あと何組か、受付できます。
お子さんと一緒に、おもちゃに触れながら、遊びながら、
「子どもと育ち総合研究所」の講師の先生に、
親はどうやって子どもの育ちのお手伝いができるのか、
いろんなお話を聴くことができます。
もちろん、親子ワークショップの後の「大人だけの講座」も、おすすめします。
子どもが預けられないよーというかたは、
お子さんは参加するお母さんのすぐ近くで、かばんねこのおもちゃで遊びながら過ごしていてもいいし、
おもちゃ店のほうで、見守りのもとに、遊んでいても大丈夫です。
先生を群馬にお呼びできるのは、また1年後か、2年後。
だからこそ、少しでも興味があったら、ほんとうに、聴いてほしい!
当日ギリギリの申込みでも、大丈夫ですよ。
お子さんが大きくなっていく親の喜びを、うんと感じられる機会ですから^^
しつこくお勧めするかばんねこですが、
それは、ぜったいに、良い時間になるからです。
明日も、しつこくおすすめしますよー!
お申込みは、かばんねこまで!
22日(日)はいよいよ、かばんねこの3周年の祝おすすめ
「子どもの遊びと育ちのワークショップ」です^^
0-1歳さんの回はあと1組くらい、大丈夫です^^
他の年齢の回は、あと数組だいじょうぶ!
お天気が心配ですが、たぶん来てみたら、
とにかく楽しいんだけど、
初めて知ってうれしいこと、
子どもの育つ姿に気づいてびっくりなこと、
いろんな種類の楽しみと喜びと、子どもが育っていくわくわくを、
必ずもらえます。
子どもが、喜びとともに自分のちからで育つこと。
それをすぐ近くで手伝い、育つ喜びを一緒に感じること。
それは、親の醍醐味ですもんね!
すべてのワークショップは、お子さんと一緒に、遊びながら、体験できます。
どうぞどうぞ、おいでおいで^^!
お申込みは、かばんねこまで^^
かばんねこの新しい試み、レンタルキッチンが始まっています。
保健所の「菓子製造許可」「飲食店営業許可」のあるレンタルスペースです^^
いままで、お菓子やお弁当を販売してみたかったけれど、
専用の厨房が無くて、そんなのを用意する資金もなくて、諦めていたかた。
自分つくるごはんを、たくさんのかたに食べてもらいたい方。
みんなで集まって、ワーワーとご飯を作って食べたい方。
どんなふうに、使っていただけるでしょうね!
「こんなことをしてみたい」「こういう催しをしたい」
どうぞどうぞ、アイディアを下さいっ_(._.)_オネガイシマース!
あと、
22日(日)の「子どもの遊びと育ちのワークショップ」も、めちゃくちゃ募集中です^^
このお部屋でやります。
お子さんと遊びに、そしてご自身が学びに、いらっしゃい!
写真と同じように組み立てるのにも、難しさがあります。見えない部分がどうなっているのかを想像したり、配置のバランスを考えたり、いろんな学びの要素が詰まってる^^
好きなことは、得意。好きなことは、すぐ覚える。
わたしたち大人も、なにかしら経験がありますね^^
子どもが「遊びながら育つ」ということは、
子どもがやりたくてやることを、最後まで、満足にやりきることで、
集中力も、思考力も、器用さも、先を見通す力も、論理的にものごとを考える力も、体験の知も、身体の発達も…。
そんな、大人が子どもに望むいろいろを、
大人に与えられなくても、導かれなくても、
子どもが自分のちからで、獲得していくということ。
そんなお話を、もっと具体的に、聴いてみませんか?
興味のある回に、参加くださいね。
お子さんと一緒に、遊びながら、「あそびはまなび」を実感できます^^
白木のおままごと道具。色も、匂いも、手触りも、子どもたちに贈りたい気持ちよさです^^
おままごとの道具が届きました^^
白木の手触りが、とっても気持ちいい。
色も、においも、気持ちいい。
それに、大きすぎず、小さすぎず、
小さな手にも、大きい子の手にも、ちょうどいい。
食材を入れるのにも、小さすぎずに、イイ。
なにより、かばんねこは個人的に、急須がすき!
子どもたちが、じょうずにお茶を入れてくれます。
はいどうぞ、とお茶をすすめてくれます。
かわいいんだあー^^
「どんなふうに、遊びをお手伝いしたらいいのかな?」モデルを示す宍戸先生のうしろ姿
かばんねこは、お店を開いて3年がたちました。
いつもおいでくださり、縁をつないでくださるみなさんのおかげだなあと、とても幸せに思います。
そこで、10月22日(日)、群馬ではなかなかお呼びできない
「子どもと育ち総合研究所」宍戸信子先生を、かばんねこにお招きしました。
一昨年、かばんねこでやはり講座を開いていただいて、すっごく大人気だった宍戸先生です。
はじめてのかたは、ぜひぜひ!
これからの子どもとのあそびや育ちに、わくわくしてしまうと思います^^
前にお話を聴かれたかたは、お子さんが大きくなって、あそびも育ちも変化しているでしょう。
いままでとは違う、あたらしい心配やこれどうなのかなあ…という疑問も、宍戸さんの明快な答えで、やっぱりわくわくしちゃうはず^^
どうぞどうぞ、お子さんの「今」のあそびと育ちをめいいっぱい応援できるように、
宍戸さんに会いに来てください。
こちらは大人だけの講座の様子。大人自身が遊びこんで、「あそび」がもたらしてくれるものを、体感してみましょう
0歳から学童期まで、年齢に合わせて、ワークショップが分かれています。
親子でいろんなおもちゃに触りながら、遊びながら、子どものあそびの様子を実践で見つめながら、あそびと育ちのお話を聴くことができます。
1日の最後には、大人だけで、じっくりお話を聴く講座も。
詳細は、こちらからどうぞ^^
食パンが、すてきなベッドになっていました^^
どんなイメージで、あそんだのかな。
ほんとうに、食パンのベッド?
それとも、ちょうどいいサイズの「ベッド」があったから?
想像すると、楽しいですね。
かばんねこでおとなおままごとの会を開いてくれている、
「ちくちくのへや」かもちゃん先生。
そのかもちゃん先生の、フェルトのふわっふわのパンです。
かもちゃん先生のパンだから、「かもぱん」
食パン、クリームパン、あんぱん、ロールパン、いろいろ…
どれもかわいい^^
ちなみに、
今度の大人おままごとの会は、ハロウィン!です。
かもちゃん先生が作らせてくれるものは、ほんとうにかわいいですね。
ぜひぜひ、ちくちくしにおいでくださいね^^
だけどほんと、
食パンのベッド、いいなあ。
子どもが遊んでいる姿を眺めていると、
「手というのは、ひとに与えられたすっごい宝物なのだなあ」と感じることがあります。
そのとき、その子にちょうどいい「道具」があることで、
子どもは、大人の想像をはるかに超えて、
びっくりというか、感心してしまうような作業をなしとげたりするからです。
子ども自身も、ひとつのことをやり遂げたことで、とても満足しているのですけれど、
それは、その子のすぐ近くにいる大人にとっても、とても幸せな瞬間ですね。
でも、そのうれしい体験は、偶然のできごとにはしてほしくない!です。
子どもは日々、自分のできることを、遊びをつうじて存分にやってみることで、
少しずつ、育っていきます。
それを、わたしたち大人は、ちゃんと手伝うことができる。
子どもがそんな体験を何度もできるように、
その子の姿をよく見て、環境を整えたり、助けたりしてあげることができるのです。
子どもは、その時その時、自分にちょうどいい道具を使って、
自分ができることを存分にやることで、育ちます。
「手の能力の発達は、知能の発達とむすびついている」とよく言われますが、ほんとうのこと。
知育をしようというのではないのです。
子どもが、自分のからだと心をめいっぱい使って大きくなろうと願い、
一生懸命に「あそぶ」姿を、
身近な大人が応援してあげること。
それだけで、
子どもは満たされて、身体も心も知能も、とても豊かに育っていきます。
そのお手伝いの仕方を、知ってみませんか?
かばんねこは、子どものすぐそばにいる大人のかたに、
よく遊び、満たされて育つための「子どもの見かた」や「子どもの助けかた」に、出会ってほしいのです。
ぜひ、ぜひ、ご参加ください。
こういう学びができる機会は、群馬では他にありません。
お子さんと一緒に参加するワークショップでも、
大人の方だけでじっくり学ぶ講座でも、
どちらでも、もちろん両方でも、大丈夫。
きっと、
とても、よい時間になります。
お申込みは、かばんねこまで!
9月29日(金)は「かばんねこで、自由遊びの日!」でした^^
そのことを店主自身が忘れていた(!)というハプニングがありましたが、
優しい親子さんに優しく教えてもらって、
はじまりはじまり~
(すみませんでした)
いつもあそびに来てくれるきょうだいさんたちは、
学校が終わってから、お母さんがお友達を誘って来てくれました^^
おない歳の友だちって、いいね、ほんとに!
対等な関係で、互いに安心して、リラックスしているのがよく分かって、
そばで見ていて、ほんとうに気持ちがよかったです。
赤ちゃんも、あそぶあそぶ!
いろんなかたち、いろんな素材、いろんな重さ…。
手ってで、目んめで、よーく触って、調べていました^^
こちらも同級生どうし。
女の子のあそびも、かわいいかわいい。
それぞれに赤ちゃんを抱っこして、いろんなお世話。
イメージや物語を自然に共有しているのかな、
「あうん」の感じのやりとりが、すてきです。
ちびさんも、もくもくと、自分のしごとを進めています。
お隣のお人形さんも、遊んでいますね^^
お母さんとも、あそびましょ。
これは、小さいネコから順番にはめていくパズルだけれど、
その順番は、その子によって、教えてもいいし、教えなくてもいい。
「おおきい・ちいさい」が、まだ分からないなら、
大人が順番に渡してあげて、
ぴたっとはまる楽しさを感じることが、十分に楽しいあそびになります^^
お兄ちゃんのお気に入り、サッカーゲーム。
いつも、遊んでくれます。
今日はともだちと、大興奮!
大きい玉の、クーゲルバーン。
さあ、虹のトンネルに、もうすぐ入りますよ…!
最後まで、行けたかな…!
汽車あそびは、女の子もよく遊びます^^
木製のレールは、自然の色のおかげでしょうか、川の流れのようで、気持ちいい。
で、やっぱりビー玉の道!
でも今回は…
超!ロングレールにつながっています^^
速い、速い!
ゴールは、たいこ^^
「ぽこーん」とのんきな音がして、ビー玉がぴょんと跳ねました。
大きい玉でも、やっぱり「ぽこーん」
楽しい、楽しい^^
今日も、いっぱい遊んでくれて、ありがとう!
おもちゃの部屋と、レンタルスペースのこちら側と、いったりきたり、
なにがいちばん、楽しかったかな^^
次回は10/31(火)です。
忘れちゃダメダメー(私がね…!)