家庭訪問、何を伝える^^?
わたしが先生に言いたいことはあまりないのだけれど、先生には「親以外の大人の人に、いっぱい関わってもらいたい」という願いを、伝えています。子どもには、親以外の大人とかかわる経験を通じて、子どもとしてのわきまえ方や自立を、経験を通じて考えていってほしい、そう願っています^^子どもたちにはいい先生に出会ってほしい^^大好きで、あこがれで、信頼しちゃう先生。そんな大人がいればこそ、「大人って、いいな」「大人になるって、いいな」って、思えるんだしね^^
子どもとハサミと包丁と「危ない!」
はさみや包丁を使うためには、「目でモノを見ながら、手を動かす」という仕事がしっかりできなければなりません。だから、子どもは、大人に正しい使い方を教えてもらって、そして自分で練習して、コツを覚えなくてはなりません。それなのに大人は、教えることも練習させることもしないで、ただただ「危ない!」「まだ小さいでしょ!」と禁止することが多い。子どもは、「能力が劣っている」からできないのではありません。正しい使い方を、教えてもらっていないだけ。練習していないだけ。
積み木の大事②…「量」
積み木で何よりも大切なのは、「十分な量」と、「形」です^^形のことは、昨日書きました。「基尺をもとにして、ひとつひとつが正確に作られていること^^」今日は、「量」についてです^^♪子どもは積み木の数を数えて、その数にあわせて遊ぶわけではありません。遊んでいるうちに どんどんアイディアが湧いてきて、どんどん遊びを発展させていく…。これが、積み木の遊びです^^だから、
「よーしもうすぐできるぞ〜(o>ω
積み木の大事①…「形」
積み木の「形」で大事なことは、とにかく「どのピースも、基尺をもとにして作られている」ということです^^基尺というのは、その積み木の「基本になるサイズ」のこと。たとえば、「基尺が4センチ」なら、セットになっている積み木は「どれも4センチの倍数で作られている」、ということが大事です^^それも、正確に!たとえ、0.5ミリの違いでも、たくさん積むうちに、それは1ミリの差になり、2ミリの差になり…
おもちゃと絵本の、いい場所を
おもちゃを飾る、絵本を飾る、いい棚を作りたいな^^おもちゃたちの、いい場所になってくれて、来てくれる子どもたちやママたちに、遊びのわくわくを感じさせてくれる、いい棚^^♪
子どもと「アースデイ」にて^^
「子どもとアースデイ」…こういうのって、いいな。子ども自身が楽しく、誰かの助けになれる^^そして親は、「あなたも誰かの助けになれる」ということを、子どもに伝えられる。どんなきっかけでもいい、もちろん風船のためでもいい。誰かの助けになることに関わるいいチャンスがあったら、子どもをちょっとでも関わらせたいです。そして、そのことに子どもが関わったことを、たとえすぐ忘れちゃってもいい、子どもにちゃんと教えたいです。
ままごとには、小さい素材も^^
3歳くらいになったら、ままごとには、チェーンリングやおはじきなど、小さな素材も、用意してあげてくださいね^^小さな素材たちは、ご飯になったり、おかずになったり、ごちそうの飾りになったり、飲み物になったり、子どもたちの想像に応えて、大活躍してくれます^^そして、子どもたちは、いろんないろんなごちそうを、あなたに作ってくれるでしょう(#^.^#)イタダキマス
これも子どもの自立として喜んでみる^^
卒園文集に、手形と足形の欄をみつけた6歳さん。ばたっ!…と文集を置くと、即準備!即塗り!!即押し(°д°)ハヤ!!!これも自立というものでしょうか、親のおかげですね、きっと♡だから絶対に、片付けの方も、期待できると思います(ーー;)サテドーカナ…
「かたち」を感じよう、遊びながら!
「あっ!ひしがた (◎o◎)ワア!!!」いろいろならべてるうちに、見覚えのある形になっちゃった((o(*゚▽゚*)o))スゴイ♪こんなふうにして、形を遊びながら、形を感じていく。子どもたちの学びは、こんなのが、いちばんいい(^-^)ネ
子どもの心と、お人形さん
ふと見ると、勉強机に座ったことがなかったシルバニアファミリーのお人形が、はじめて、机に向かっていました。昨日、6歳さんは入学式でした。小学校という新しい世界へのわくわく、どんなことをするのかな、「べんきょう」のわくわく、そんなわくわくの気持ちが見えるようです^^お人形さんを机に座らせてみたり「べんきょう」させてみることで、自分のわくわくの気持ちを、目に見える形にして、改めて感じているのかもしれない。そして、わくわくと一緒に感じているかもしれない「不安」も、
お人形さんを「学校の子」にしてみることで、
自分が体験するように動かしてみることで、
やっぱり、気持ちの整理をしているのかもしれません。
子どもたちは、
お人形を動かすことで
楽しかったことやうれしかったことを追体験して 幸せな気持ちになり、
悲しかったことやイヤだったことを追体験して 気持ちの整理をし、
まだしたことがない憧れや 不安なことを、疑似体験してみる。
贈りものを、手作りする
織り機で、毛糸の布ができました^^さて、これを何にしましょう?「友達のお誕生日に、ポシェットを作るの(*^^*)」大好きな人へのプレゼントを、自分で作ることができるって、うれしい^^子どもたちには、そんな喜びも感じさせてあげたいですね。
大きい子の遊びもどんとこーい!の、いいおもちゃ^^
叩くのが大好きな赤ちゃんに…って勧めてるおもちゃだけど…^^♪トンカチで思い切りペグを叩くと、お尻の方から ピュン!と別のペグが飛び出しました\(・o・)/オオ!「どこまで飛んだー^^???」この木のおもちゃは、「大工さん」。叩くのが大好きな赤ちゃんが トントンして遊ぶ木のおもちゃですが、小学生くんも、いっぱい遊んでくれました^^
ともだちがだいすき!がいっぱいの、卒園式
卒園式の時もそうだったけれど、写真を見ていて とってもうれしいのは、子どもたちの顔に、「ともだちと一緒」の嬉しさを感じること。ともだちと目を合わせて、ニコニコ^^ともだちと声を合わせて、ニコニコ^^ともだちと一緒に動いて、ニコニコ^^ともだちの演技をみつめて、ニコニコ^^どのときも、どのときも、「みんなと一緒」の嬉しさが、いっぱいでした。みんなで、とってもいい時間を過ごしてきたんだね。子どもたちに、先生に、心から ありがとうです^^