
この場所が、かばんねこのレンタルスペースになります。
テーブルや冷蔵庫などのいろいろは、これから入ります^^
わたしはずっとおもちゃ屋になりたいと思っていました。
自分の好きなことや学んだこと、得意なことを仕事にしたい、
そんな望みを抱いている方に、使ってほしいと思います。
夢だと思っていたけど、ちょっとチャレンジしてみようかな…
そんなふうに感じられる場所になりたいです。
レンタルスペースと木のおもちゃ屋を拠点に、
子育てを助けあったり、互いの夢を助けあったり、
結婚や出産、子育て…女性の人生は転機がいっぱいだけど
みんなで互いの子どもを大事にしながら、
みんなでそれぞれの夢も大事にしながら、
いろんな喜びを感じていけるといいなと思います。

かばんねこの看板が、できました^^
「木のおもちゃ うく・ぬーた」の藤信さんが、 かばんねこのロゴを、美しく彫ってくださいました。
藤信さんの木のおもちゃたちはどれも丁寧に作られて、 愛らしい姿や顔つきをしています^^
藤信さん、おもちゃたちも楽しみにしてます!

木のおもちゃ「うく・ぬーた」の藤信さんに、
かばんねこの玄関の造作のお手伝いに来ていただきました^^
壁に貼りたい板を、切ってくださいます。
ちょっと壁にしてみたいおまけがあるので、その工夫も…♪
さてさて、どんなふうになるでしょう^^

しばらくブログをお休みしてしまいました、すみません!
13日のイベントの片付けやらなんやらで…ごにょごにょ…(言い訳です)
さて
「三角お屋根のマーケット」、楽しくお店をさせてもらってきました。
イベントに出店させてもらうのは3回目ですが、
まだまだ慣れません。
11時の開始になっても、おもちゃたちの棚の位置は決まらず、
まだ値札をつけている状態…ワアーヽ(;▽;)ノワアー
なんとか11歳さんにプレイマイスの看板(写真右下)を作ってもらい、
(↑看板も忘れてきた↑)
ワークショップもなんとかスタート…ワアーヽ(;▽;)ノワアー
なんとも情けないスタートでしたが、
見本のおもちゃで遊ぶ子どもたちはニコニコだし、
かわいいねー、木のおもちゃいいねー、と話してくださる
お客さまの顔はすてきだし、
おもちゃのお話をして、満足して納得して
ニコニコしておもちゃをお買い上げいただけるととてもうれしく、
私のほうが、たくさん喜びをいただいた出店でした。
11月にオープンする予定の実店舗のご案内もでき、
ますます奮起(`・ω・´)オーシガンバルジョー
やっぱり、子どもにとって良いおもちゃをご案内して、
子どもたちと周りの大人のかたたちに
ニコニコ喜んでもらえることが、わたしはとてもうれしいです。
おいでくださった皆さん、
かばんねこのブースに立ち寄ってくださった皆さん、
遊んでくれた子どもたち、
それをニコニコ眺めていたママやパパ、
ワークショップに参加してくれた子どもたち、
誰かのためにおもちゃを選んでくださったお客さま、
イベントには来られなかったけれど、ちょっとでも興味をもって
行ってみたいなあと思ってくださったかた、
みなさんに、感謝致します^^
少しでも縁のあったかたに、
私が、おもちゃや遊びを通じて役にたてることを
願っています。
そのために、お店作り、がんばろう^^!

虫くんが、葉っぱを食べながら、
次はどっちの穴にいこうかな、
体をくるん、くるん、
穴から顔をぴょこ、ぴょこ^^!
子どもたちが手指を楽しく動かして遊べるおもちゃですが、
同時に、表情のある虫くんの動きに
自然に虫くんの楽しいお話が生まれてきそうです^^
「こんどはどこにいくのかな?」
「あれ?こっちの穴には行けないね^^」
「そろそろおなかいっぱい!」
ひとりでも楽しく遊べるけれど、
ママや友だちと一緒だと、自然におしゃべりが始まります。
美しくて、楽しいおもちゃです^^

どうして木のおもちゃ?
それは、触っていて、気持ちがいいから^^
大人だって、同じテーブルでも
スチールやプラスチックはなでなでしないけど、
木だと、なんだか触ってみたくなります。
木って、人の肌にいちばん近い、
心地よさを感じる素材なんですって^^
生まれたての赤ちゃんが、触るもの。
いろんなモノに出会っていく子どもたちが、触れるもの。
触れて気持ちいいものじゃなくちゃ、
五感が幸せなものじゃなくちゃ、
生まれたこの世界の良さを、感じられないと思う。
子どもたちには、自分のいる世界にわくわくして
大きくなってほしいな^^

「木のおもちゃと手仕事屋 かばんねこ」を、作っています^^
だんなさんの築30年の家、和室と客間を使わせていただきます。
今週、リフォームの作業に入りました ヽ(;▽;)ノヤットデス!
お客様に見えないところは、自力で作ってみます。
ここは、おもちゃのストックをする場所。
つい1週間前まで、ほとけさん(仏壇)が入っていました(^人^)カンシャ
明日は、木がいっぱいの庭に、庭屋さんが入ってくれます。
道路からお店が見えるように、木を半分切ってもらいます。
でも、今までどおり
鳥が来てくれるように、花のある木を残したい(^O^)
ゆっくり、亀の歩みですが、
来てくれるかたのことを思いながら、お店を作りたいです。

「あっ!ひしがた (◎o◎)ワア!!!」
いろいろならべてるうちに、
見覚えのある形になっちゃった((o(*゚▽゚*)o))スゴイ♪
こんなふうにして
形を遊びながら、形を感じていく。
子どもたちの学びは
こんなのが、いちばんいい(^-^)ネ

いろいろ遊んでみよう、
どれとどれをあわせても、ぴったり、気持ちいい^^♪
「かたち」を、気持ちよく、楽しく、感じよう(^O^)!

叩くのが大好きな赤ちゃんに…って
勧めてるおもちゃだけど…^^♪
トンカチで思い切りペグを叩くと、
お尻の方から ピュン!と
別のペグが飛び出しました\(・o・)/オオ!
「どこまで飛んだー^^???」
この木のおもちゃは、「大工さん」。
叩くのが大好きな赤ちゃんが トントンして遊ぶ木のおもちゃですが、
小学生くんも、いっぱい遊んでくれました^^
おもちゃ屋さんにする部屋の
改装の相談に来てくれた、
ナチュラハウスさんちの、ソーハくん。
いっぱい遊んでくれて、ありがとう^^ネ♪
あ、ちなみに、
お店のオープンは、5月中頃になりそうです(^O^)ヤットダアー
1歳ころの木のおもちゃ「トントン大工さん」
私が木のおもちゃ屋さんになろうと思うようになったのは、
「木のおもちゃに出会ったから」
…ではありません^^
子どもと一緒に暮らしているうちに、
「子どもが自分で育っていく姿を、子どもに見せてもらった」
そう実感することが、いっぱいあった。
こんなきっかけが、まずあります^^
たとえば、この写真。
お父さんが、ドライバーを持ち出して
何か作業をしていたのですけれど、
ふと気づくと、こんなふうにきれいに並べられていたのです。

お父さんが仕事をしているあいだに、
2歳の赤ちゃんもまた、脇で仕事をしていたのです。
色を分ける。
かつ、
大きいのと小さいのを区別する。
かつ、
大小を、同じ色で、組にする。
自分の見たものを、秩序をつけて、分ける。
子どもが、モノを自分の目と手で触り、
遊びながら
気づき、判断して、行動したのです。
こんな場面にたくさん出会い、
「子どもが 自分で育っていく姿」 を
子どもに見せてもらううちに、
「子どもの身の回りにおいてあげるもの」を
大人がよく選んで用意してあげることが
どんなに大切かということに、
気づくことができました。
だから、
木のおもちゃ…というより
「よいおもちゃ」に私がたどり着いたのは
あたりまえかもしれませんね^^
互いに頭をくっつけて、仲良しさん…^^
いえいえ、真剣勝負の真っ最中です♪

「うごかないで」
これが、この木のおもちゃの名前です^^
赤・青・黄の3色のペグが、バネの力によって枠のなかに挟まれています。
互いに支え合い、押し合いしてるように見えるペグたち。
でも、それとはかかわり合いにならずに、楽をしているペグもいます。
そのペグを探して、うまく抜いていくゲームです^^
少しでもペグや木枠が「カチャッ」って動いたらダメだよ。
よく見て、よく見て、慎重に…!
ほんと、名前通り、「うごかないで」^^
順番に一つずつ抜いて、
ペグがうまく抜けたら、自分のもの。
抜けなかったら、もらえません。
得点は、ペグが大きい順番に、
赤10点、青5点、黄色1点
ペグが全て抜けたら、総得点で勝敗が決まります^^
こんなふうに、ルールは簡単、
4歳くらいからできます。
…が、結構、勝負の行方はわからない。
大人だからって、抜くことができるペグを
楽々見抜けるとは限りません^^
意外に大胆に高得点の「赤」を抜いて
勝っちゃうのは、子どもだったり^^♪
花粉の季節、
外が辛い大人のみなさんは、
こんなゲームで子どもと楽しむのも
またよろし^^です♪
…ジツハ(;_;)ワタシモ
今日は、遠くに住むママから
「プラステン」という木のおもちゃの
お問い合わせをいただきました^^
お電話でお話させていただいた時間は、
ママの子どもたちへの思いにすごく共感して、
それがうれしくて、
ほんとうに幸せな時間をいただきました^^
ので、今日はプラステンのこと^^♪

プラステンは、
台に立つ5本のペグに、
赤・黄・白・緑・青の、5色の円形のピースが
それぞれ10個ずつ差し込まれている木のおもちゃです。
小さい頃は、ただ挿すことを楽しみ、
色分けを楽しみ、
積んだり並べたりを楽しむおもちゃですが、
大きくなってくると、
色の順番や自分のルールをつくって ペグに挿して、
5色のピースで模様をつくるようになります^^
赤・青・赤・青…と、しましまの模様を作ってみたり、
色の順番を決めて、織物のような模様を作ってみたり、
階段のようにして、斜めをイメージして模様をつくってみたり、
こうしよう、ああしよう…、試行錯誤を通じて
わあ!っていうアイディアを、練りだしたりします^^

この子も、考え中ですね^^
さあ、これからどうしよう??
そんなふうに、試行錯誤をしているうちに、
あれ?黄色を挿したいのに、足りない!
(↑10個を使い切っちゃったんですね^^)
…とか、
あれ?最後に赤色だけ余っちゃった!
(↑ほかの4色を、赤より多めに使ったのですね^^)
…とか、
ん?
んん??
んんん???
…という体験を、いっぱいします^^
10という限られた数の中で
いろいろするのですから、当然といえば当然。
でも、その試行錯誤が、
「10」という数のかたまりや、
「10」をつくる数、
つまり、「5と5」「4と6」「3と7」「2と8」「1と9」を、
自分の体と感覚で「知る」、すてきな体験なのです^^
子どもたちは、
遊びや生活の体験を通じて、
「数」を感じ、理解していきます。
「あと3こたりないよー」とか、
「ひとり2こずつね」とか、
自分で「わかる」ようになっていく^^
5歳さんころというのは、
何も教えなくても
「数」を知りたい気持ちがいっぱいになる頃。
そんなときに、その
知りたい!気持ちにぴったりのおもちゃが身近にあるって、
実はすごーく、幸せなことです^^
「知育」なんて、気を張らなくても
知りたい!ときに、知ることができる環境を
用意してあげれば、
子どもたちは、自分の力で
ちゃんといろんなことを獲得していきます^^
「あそび は まなび」、言葉のまま^^♪