いろんな色の、いろんな姿のくまが、描かれています。
おんなじ子が、2枚ずつありますよ。
はじめてのメモリー(神経衰弱)あそびに、とってもおすすめ。
「くまのメモリー」
でも、最初から神経衰弱にチャレンジしなくていいです。
例えば、パジャマ姿のくまカードを見せながら、
「ねんねのくまさん、どーこだ?」って
3枚とか4枚のいろんなくまカードを並べた中から、
パジャマ姿の、同じくまカードを見つけさせてあげる。
例えば、
「パジャマのくま」「ボールを持っているくま」のくまカードをじっくり見せたあと、
その2枚を裏返して、
もう一枚のパジャマのくまカードを見せながら、
「ねんねのくまさん、どーっちだ?」ってやってもいい。
まずはその子が簡単に分かって、できること。
はじめは、それをめやすにして遊びましょう。
そして、たくさん成功体験をしたあとで、
ちょっとだけ「うーん」と考えるような、そんなチャレンジを体験していけるといいですね。
それがうまくいったときの、うれしそうな顔ったら^^!
自分に対する自信と、挑戦してみる意欲が、キラキラの目から伝わってくるようです。
こんなちびさんの遊びでも、ちゃんと親は、自立のお手伝いができたりするんですね。
今、この子はどんなことができるのかな?
どんなお手伝いをしたら、どこまで用意してあげたら、
自分の力で、いろんなチャレンジができて、
自分の力で、いろんな力をつけていけるのかな?
それは、
今のお子さんが遊ぶ姿を、よーーく見ていれば、わかります。
お子さんの遊んでいる姿を、10分でも15分でも、しっかり、見る。
そしたら、できること、できないこと、
お手伝いしたらできること、助言したらできそうなこと、
もうひといきでできそうなこと、
遊びを通じて、お子さんの姿が、ちゃんと、見えてきますよ^^
一緒に遊ぼう!なんて、気合を入れなくていいです。
一緒にぺったんと床に座って、
同じおもちゃを見て、さわって、一緒の時間を過ごしているだけで、
大事なお子さんなんですもん、
ちゃんと、いろんなことが、見えてきます。