かばんねこ店主ブログ
コドモト

神経衰弱のあそび^^

神経衰弱の遊びは、4歳とか5歳ころからできるようになります。モノを見る観察力・記憶力・判断力が要求される遊びです。こんな難しい力を使って「できた!やった!」を感じられたら、子どもはすっごくうれしいですよね!


紐通し・ビーズ②

そのうち、単なる「紐通し」が「ビーズ遊び」になります。ビーズの色や形を交互にしてみたり、「赤1個・ピンク2個・赤1個…」なんて決め事をつくってみたり。自分の思うように何かに取り組んで、それができた時の達成感と満足は、大きくなった人なら 誰でも知っています。すっごくうれしいし、気持ちいいですよね^^


子どもが遊ぶこと

「幼児が熱心に遊びに没頭し、十分遊んでは疲れてよく眠っている様子は、もっとも美しい姿」「幼児期に遊ぶことが大事なのは、人間として育つため」心をがっしと掴まれた、フレーベルのことばです。一生懸命遊んでいる子を見ると、すごくうれしくなります。でもそんな子は、ずっと眺めていたいけど、放っといてていいの。


30日、佐野にイベントしに行きます^^

夢中になって遊べるって、ほんとうに幸せで、すてきな力(#^.^#)ママやパパにとっても、すごくうれしい姿です。「遊びって、いいな♪」子どもたちのママとパパのそんな気づきを、かばんねこは、見つけられる場所になりたいです^^


何をしたらいいの?

「ねえ、何したらいい?」「次はどうすればいいの?」何か指示やアドバイスをしてあげないと動けない子を見ていると、はがゆい。例えば、「ごはんを食べる用意して」って言われたら、テーブルが拭ける。箸やお茶碗が出せる。おかずは魚だから…、って醤油を用意できる。大皿料理があるから取り皿とスプーンがいるな…、って判断できる。そんな力が、子どもたちには大きくなるうちに、ちゃんと育ってほしいんだ。自分で何かを作業できる、手順を考えられる、必要なことに気づける、効率よく動ける…。


お片づけ?遊び?

大きくなってくると、お片付けがまた、いいんだ(#^.^#)「入れ物がある」「場所が決まっている」ことが、『楽しい「制限」』 になる。どんなふうに入れようかな?どんなふうに並べようかな?片付けることが、楽しみになっちゃうんだね^^「お片づけ」って、意識しないで もうそれは、「遊び」のひとつなのかもしれない。でも、それができたときの「やったあ!」には、「すっきりした!」「きれいになった!」っていう気持ちもちゃんと入ってるはず^^


友達とも人形遊び^^

かばんねこのお店に置いていたタオル人形(写真左)を気に入った6歳さんは、さっそく母におねだり、ゲットしていました。「ひとりお人形さんがいるんだから、二人もいなくてもいいんじゃない??」と思っていたら…お友達が遊びにきたとき、もうもう、大〜活〜躍〜ヽ(*´∀`)ノワアーお人形遊び、お友達と一緒だと、ひとり遊びのときとは違って「想定外」の楽しさがありますね^^いきなり宇宙に行っちゃったり、わたしアメリカ人ね、なんて言われたり、自分の知らない食べ物がごちそうで出てきたり…


「机とイス」という遊びの環境^^

子どもの遊び場には、子ども専用の机とイスがあるといいです^^なぜかというと、机とイスにすわることで、床の上よりもずっと豊かに遊べる遊びがあるからです♪それは、どんな遊びでしょう?「お絵かき」「粘土」そうですそうです^^その他にも、いろいろありますよ♪写真のようなチェーンリングやビーズあそび、形や色を並べたり積んだりして遊ぶ構成遊び、パズルやボードゲーム、カードゲーム…。


キャンプのお供にカードゲーム

キャンプのお供は、外遊びの道具だけじゃありません。持ち運びのできる、カードゲームが大活躍^^♪夜のテントや、外遊びの休憩、雨のとき…。子どもの頃は、トランプが主流でしたね。カードゲームの魅力は、年齢の差があって勝負にならないときに、一番小さい子に合わせて、ルールを工夫して変えられるということ。


2歳さんのペグのおもちゃ

ペグをさしたり、ぬいたり、そのペグにリングをさしたり、ぬいたり…だけにとどまらず、ペグにさしたリングにもう一つリングを積むと、またペグを挿せるよ^^!…と、どんどん高く積んでいける楽しいペグ遊びのおもちゃです。また、いろんな色がありますから、ペグと同じ色のリングをさしてみよう^^とか、同じ色を並べてみよう^^とか、明るい色と暗めの色で分けてみたり、色を交互に並べてみたり、自分の手を使って遊びながら、自分のルールをつくってどんどん遊び、気づき、工夫してまた気づく、そんないろいろができるおもちゃです^^


4歳さん、遊びは育ちとともに^^

今日はパズルの写真です^^パズルの上端に書かれている「4+」って、4歳以上の子が、たのしく遊べるよ、ってことですね。4歳って、自立の気持ちがずっと大きくなるころ。身の回りのことを一人でやり遂げることに、これまで以上に喜びを感じるころです。遊びも、おんなじヽ(*^^*)ノヤッター!4歳。いろんなことにチャレンジして、自信をつけていくころ。周りの大人は、どんなサポートができるでしょうね^^


昔からの遊びの効用は、じいちゃんと^^

おじいちゃんやおばあちゃんちに行く時は、おじいちゃんやおばあちゃんが子どもの頃に遊んでいた、遊びの道具を持っていくといいですよ^^♪「じいちゃんには敵わない」…っていう経験、めったにできないもん(^O^)ジイチャンツヨ!ちなみにこれは、「スイスイはさみしょうぎ」(ポプラ社) ペンギンちゃんたちが、氷の上をスイ〜〜ツイ〜〜 とかわいく移動しながら、勝負です(*^_^*)


友達っていいな^^

子どもたちは、遊びのなかで、一緒に遊んでいる相手と自分の 意見や考え方が、ときどき違うことに気がつきます。そういうとき、子どもたちはどうしているでしょう^^?自分の意見を押し通すこともあるし、友達の言うことを認めて、友達の考えを優先することもありますね。大人のわたしたちと、実はしていることは同じ^^相手の性格や能力や立場をみつめながら、自分のとるべき態度や役割を意識して、相手への対応を変えるんです(*^^*)


たとえば、電池のおもちゃ

子どもが何かモノで遊んでいるとき、すごーく、熱心ですね^^なんというか、「目の前にあるモノに、一生懸命関わっている」という印象です。一生懸命に見て、触って、調べて、そのモノを知ろうとしている。だけどそのとき、おもちゃに「余分な」音や動きがついていると、それは子どものこういう気持ちを拒絶しているのと同じです。


おもちゃに出会う前に

私が木のおもちゃ屋さんになろうと思うようになったのは、「木のおもちゃに出会ったから」…ではありません^^子どもと一緒に暮らしているうちに、「子どもが自分で育っていく姿を、子どもに見せてもらった」そう実感することが、いっぱいあった。こんなきっかけが、まずあります^^たとえば、この写真。お父さんが、ドライバーを持ち出して何か作業をしていたのですけれど、ふと気づくと、こんなふうにきれいに並べられていたのです。


遊びと、友達と、あこがれ

子どもの送り迎えで 保育園にいくと、子どもたちはそれぞれ自分がやりたい遊びをしています。コマやベーゴマ、一輪車、ドッジボール、鬼ごっこいろいろ、なわとび…。面白いなあ…と思うのは、自分ができることで楽しいことをしている姿だけじゃなくて、やってみたい!できるようになりたい!という気持ちで取り組んでいるのもあるということ。先生から誘われてやるんじゃなくて、自分から、「できたい!」気持ちで。そして友達と一緒に、笑いながら、教え合いながら^^


パパがだいすき!

例外もありますが、だいたいのパパは、子どもと遊ぶのが下手だったりします^^難しいことをしようとするからいけない。パパが得意な、お相撲や、くすぐりっこでいいんです。そんな遊びをしてみると、子どもはパパの体に取り付いていくようなことを何度も繰り返します。新しい愛情表現の仕方を知るのでしょうね^^「パパがだいすき〜!」ってじゃれつき遊びを仕掛けていく。遊びを通じて、子どもは、人とのコミュニケーションの形を身につけていきます^^


子どものみたてあそび、つもりあそび^^

これは、3歳の子です^^おなべから、お味噌汁をよそってたくさんのお椀に分けてあげています。おなべのなかには、なんにもない^^けど、この子のなかには、ある^^このころの子どもたちの「みたてあそび」や「つもりあそび」は、その子の「生活の鏡」です^^
自分の経験したことを、遊びを通じて再現する。誰かがやっていたことだったり、おとなの仕事であったり、自分が誰かにしてもらったことだったり…。とにかく、なんだかまねしてやってみたいこと^^


積み木とブロックには、人形用意!

積み木やブロックの遊びには、イメージを描いて積む楽しみ、想像して作る楽しみのほかにも、出来上がったあとの「想像」の楽しみがある^^出来上がったものを舞台に、シーンを想像する遊び。物語を想像する遊び。実際に人形たちを動かして、物語を楽しむ遊び。こんな人形や動物たちがいるだけで、子どもたちの積み木やブロックの遊びは、もっと楽しく、もっと豊かになります。人形たちは積み木やブロックのそばに、子どもの目につくように、おいてあげてください^^


子どもたちに、手仕事の遊び…続き^^

指編みは、4歳さんくらいからかな^^リリアンや織り機は、5歳さんくらいからかな^^子どもたちは、何分もかかって、あるいは何日もかかって、根気よく作り続け、仕上げていきます。そこには、「疲れたけど、もう少しがんばろう」…と自分自身をコントロールする姿を感じます。それは、「がんばりなさい!」と外から指示されるのではなく、子ども自身のい内側からわきあがる「がんばりたい!」力です^^


つくる楽しみ、できる喜びを

積み木、ブロック、ビーズ、粘土…子どもが働きかけることで、いろんな形に変わって イメージを豊かに広げることができる。こんな素材のおもちゃは、子どもたちの育ちにとってとっても大切です^^でも、子どもたちは最初からひとりでそういう遊びを覚えていくものではありません^^こういう「素材」のおもちゃは、大人の関わりが、とっても大事。だって、ただの「木」なんだもん。だって、ただの「モノ」なんだもん。なあに、これ…?って感じだよね^^!


かばんねこのキッチン

おもちゃ屋さんかばんねこのキッチン。いっぱいあそべたかな^^?子どもたちが帰ると、ままごとキッチンには、必ずこんなふうに楽しい遊びのあとが 残っています。いっぱい遊んで、いっしょに来たママやパパや、おじいちゃんやおばあちゃんと、おしゃべりしてね^^あなたが、そんないい顔で 体も、心も のびやかに育っていく姿を想像することは、まわりの大人の人たちにとってとっても幸せなこと。そのための、いいおもちゃたちです。だから、遊べる見本をいっぱい出しています^^


挑戦して、失敗して、「やったー!」ができるおもちゃ^^「ダンダンコロコロ」

「ダンダンコロコロ」遊びに来てくれた子どもたちが、ビー玉のゆくえを真剣な顔でみつめています^^ビー玉たちの、追いかけっこが楽しいね^^!年齢によって、自分で玉を入れてみたり、階段の幅を調節してみたり、ダイナミックな1段抜かしに挑戦したり…。
挑戦と、いっぱいの失敗と、大成功ヽ(^o^)丿ワアーイ!!!遊びは、失敗できるから、楽しいのですね^^試行錯誤して「やったあー!」があるから、楽しいのですね^^


かばんねこのクリスマス!

「かばんねこのクリスマス!」こんなおもちゃ屋さんができあがりました^^子どもたちも、大人のみなさんも、いっぱい遊びに来てくださいね♪わあ! ってびっくりしたり、面白い! ってわくわくしたり、いいなあ♪ ってほんわかしたり、帰らない!!!!!って涙がでちゃったり(←?)いろんな気持ちになれるおもちゃを用意して、お待ちしています^^!


危ないから、ダメ?危ないから、見てる?

外にある遊具は、子どもの体幹を育ててくれる^^高いところによじ登ったり、飛び降りたり、やたらと走り回ったり、飛んだり跳ねたりの子どもたち。体を動かして遊びながら、バランス能力や瞬発力、スピード…、体をしなやかに動かす力を育てています。「危ないからダメ」なんて、もったいない!あなたの見守る目のもとで、自由に遊ばせてあげてほしいな^^♪


ビーズ遊びのうれしいオマケ^^

あなたの子どもたちには、ありますか?利き手でないほうの手を、集中して使う機会^^タノシクネ ビーズ通し…、子どもたちが集中して遊びますね^^♪ビーズなどの手や指を使う遊びは、「利き手でないほうの手」もいっぱい使うので、今の日常生活だけでは子どもたちが体験できない複雑で多彩な動きで、子どもたちの手指の機能を、めいいっぱい育ててくれます^^♪


9月9日、熊谷でおもちゃ屋さんをします^^

9月9日(日曜日)、熊谷スポーツ文化公園にて、おもちゃ屋さんをします(*^_^*)熊谷の工務店さん、ナチュラハウスさんと一緒です♪ナチュラハウスさんの木の家具、かばんねこの木のおもちゃ…。木の家具と、そこに並ぶ木のおもちゃを通じて、「木と暮らす」こと、「木で育つ」こと、感じてくださると うれしいです^^遊びのワークショップも、計画中♪熊谷の「わくわくスポ文まつり」


「グッド・トイ2012」ファミリー選考会が始まります!!

みんなで遊ぼう^^みんなで選ぼう^^良いおもちゃ「グッド・トイ」!市場にあふれるおもちゃのなかからほんとうに素敵なおもちゃをに与えられる グッドトイ賞♪あなたも、選考に参加してみませんか^^?☆岩手会場(盛岡)5月3日(木)4日(金)10:00~16:00イオンモール盛岡・セントラルコートにて(入場無料)☆東京会場(新宿区四谷)5月12日(土)13日(日)10:00~16:00東京おもちゃ美術館にて(入館料がかかりますが、選考会以外にも、いっぱいのおもちゃや遊びの企画があります♪)


男の子にも大事!「おままごと」^^

1歳前の「ちょうだい^^」「はいどうぞ^^」のころから、ままごと遊びは始まっています。心の育ちを想うと、男の子にも、十分にさせてあげたい遊びです^^だって、手を使って、情景や役割を想像してあそぶ「ままごと」。手は「第2の脳」と言われていますよ♪手を使って、イメージして遊ぶことは、「脳を活発に元気に働かせる」ということでもあります^^(それも、楽しく^^)


グッドトイ2012選考、 進んでいます^^

今行われているのが、全国のおもちゃコンサルタントによる冊子投票です。書類審査を通過した85点のおもちゃが冊子にまとめられたものが、全国のおもちゃコンサルタント、約1200名に送付されます。一人ひとりがに審査し、一人10点までのおもちゃを選んで投票します。今日がその締切日です。どんなおもちゃに票が集まっているでしょう^^おもちゃと遊びに精通する人たちが選ぶ「良いおもちゃ」、とってもワクワクします♪


グッドトイ2012、選考が始まります^^

市場にあふれるおもちゃの中から、毎年すてきなおもちゃが選び出される、グッドトイ賞!今年も選考が始まります^^今回は遊びとおもちゃのプロ、おもちゃコンサルタントからの推薦おもちゃが64点、おもちゃメーカー・おもちゃ作家さんからの自薦おもちゃが54点、併せて118点のおもちゃの推薦がありました。このなかから1次選考・2次選考・3次選考…