『だっこ』
子どもがうらやましいのは、涙がでたときに、こういう場所があるからです。
こないだ、兄ちゃんがだいぶ育ったので わくわくして膝にすわろうとしたら、
「やめろでぶ」と断られました。
とっても悲しい。7歳さんに、慰めてもらいました( ;∀;)イーモン!
『子どものことばを育てる』
子どものことばが育つのは、大好きなママやパパと、おしゃべりしたいからです。
赤ちゃんが、むにゃむにゃと言葉にならない声を出して呼びかけてくるのは、
言葉がわからなくても、大好きな人とおしゃべりしたいからです。
だから親は、その気持ちを応援する手伝いをするだけでいい^^
ゆっくり、短いことばで、くりかえし話しかけてあげることが大事といわれます。
それは、おしゃべりしたい赤ちゃんと、しっかりおしゃべりしてあげながら
いろんなことばを「聞かせる」こと。
ことばを育てるお手伝いなんです^^
『積木とか、カプラとか…』
カラーのカプラがあると、遊びがいろんなふうに広がります。
平面に並べて、こんなデザインも
床の色も合わせて、並べ方を考えたんですね^^
カプラに限らず、いい積み木は
子どもたちの工夫をしっかり受け止めて、
美しい造形をしっかり目の前に現してくれます^^
でもやっぱり、
積木って、地味なおもちゃです。
なので、買ったのに遊ばない!なんてことも、あります^^;
でも、もしかしたら、
どんなことができるのか、何が楽しいのか、イメージできてないのかもしれませんよ?
積木のような地味なおもちゃほど、想像力がいります。
だからこそ、はじめは大人と一緒に遊んでほしい。
なぜかというと、「できることの例」を、子どもの目の前で見せてほしいからです。
こんな風に積める、こんなふうに並べる、あんなこともできる、こんなこともできる…。
子どもたちが、そういう「想像を形にしていくやり方」や、「その遊びの楽しさ」が分かれば、大人の役割はもう済んだも同然です^^
どんなことでも「夢中で遊ぶ」「大好きになる」には、きっかけが大事。
そこには大人の配慮が必要なんです^^
『自分でできる』
小さな子どもが「じぶんでできた!」っていう喜びを感じられることって、
すっごく大事なことだと思います。
だってまだ、「できないこと」のほうが、ずっとずっと たくさんだから!