
6月に、カレールウを使わないでつくる、マクロビごはんのカレー教室があります。
あっつくなると食べたくなるカレー。
うーん今夜の夕飯何にしようと思ってからでも作れるカレー。
でも、カレーの後の食器やお鍋洗うの大変じゃないですか?
スポンジ、1回で何かメタメタしませんか?
そうじゃないカレー、作ってみたくない??
かばんねこは、お肉から出るうまみがないのに、野菜の滋味がすっごくおいしくてびっくりしました。
小さな子も、普通食を食べている子なら食べられる、辛味の少ないカレーです。
市販のカレールウの裏にずらずらと並べられたよくわからない原材料の多さ。気になるけどあえて気にしないでいたかばんねこでもあります。きっと、同じように感じているお母さんも多いんじゃないでしょうか。
マクロビごはんは、やってみたら意外に難しいものじゃなかったです。そして、がんばるものでもなかった。
でも、「食事」というものが、子どもの、家族の、そしてわたし自身のからだをつくるということを、かばんねこは実感しました。
きっと、とてもよい出会いになると思います。
だから、縁をくださるみなさんに、ご案内したいです^^
6/11(月)カレールウを使わない!侑右さんの日常カレー(一汁一菜マクロビごはんの教室)

「これ、なんですか?」って聞かれる、ねこ・うさぎ・カエルの3人組。
じつは、シャボンだまです。
そしてじつは、外側がかわいいだけじゃなくて、中もかわゆいのです。
それは、吹き口^^

ふーっとするために持つと形が逆さまになってしまいますが、
ねこさんの吹き口は、ねずみ!
うさぎの吹き口は、にんじんの形になっています。
では、カエルは…なんでしょうね?
見事当たった方には、お店でなにか、グッドなサービスをいたしましょう。
明日はかばんねこで自由遊びの日。
当てにおいでねー^^
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まいにち育つ、こどものために。
こどもと育つ、おとなのために。
木のおもちゃの専門店・
レンタルスペース&キッチン
かばんねこ
電話 0277-46-6644
(10-17:30 木土祝お休み。留守電OK!)
お問い合わせフォーム(どしどしどうぞ)
かばんねこのイベントはこちらをみてね
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赤ちゃんが見ているものはなにかな?
赤ちゃんが「あれ?なにかを見ているな」と気づくときがありますね。
そんなとき、どうしていますか?
きっと、「何見てるの?ああ、◯◯◯か、すきだもんねー^^」
たとえばそんなふうに声をかけていますね。
お母さんが無意識のうちにできる、すてきなコミュニケーションです。
赤ちゃんが見ているものに注意を向けて、共感してくれます。とってもうれしい^^
でもそこに、もうひといき、足してほしいことがあるのです。
それは、「赤ちゃんが見ているものについて、もうちょっとおしゃべりをする」ということ。
たとえば赤ちゃんが何かおもちゃを見たら、それを赤ちゃんに見せたり渡したりします。
そして、名前を言ってあげたり、シャンシャンとかブーブーとか、ぴったりした音を付け加えてあげる。
「赤色きれいだね」「まあるいのがついてるね」「いい音がするね」そんなことも。
じつは、赤ちゃんがなにかに注意を向けていられる時間は、とっても短いのです。1分もない。
だから、その時間を大事にしてあげることが、赤ちゃんが「ものに注意を向け続ける」「さいごまで見る」「さいごまで聞く」そんな力の応援になっていってくれるのです。
見ているものについてことばをかけることは、そのことばが、自分が見ている「モノ」がどんなものなのか、その意味を示すものとなってくれるから。
でも、興味がなくなってしまったら、すぐにやめてOK!
大人がそれ以上長くしようとがんばっても、赤ちゃんは、まだまだひとつのことにしか注意を向けられないから^^
赤ちゃんの興味に大人が合わせていくことは、とても大事なことです。
「ね、これみてごらん、ほら」と、親の見せたいものに気を引くことは、子どもが「何かを興味を持って見る」「気持ちを集中させてモノを見る」という機会を奪っているとも言えるかも。
ほんのちょっとのことだけれど、そのちょっとずつの積み重ねを考えると、あ、やばそう…って感じますね。
大人が子どもの興味にあわせていくことは、子どもの言うなり?になることとはちがいます。
これは、赤ちゃん時代のはなしです。
赤ちゃんはまだ、同時にふたつのことができないんだから、それに見合うようなお手伝いをしようね、というだけのこと。
そしてこのことは、
「見ることと聞くことを同時にできるようになる」そんなすてきな力を得ていく子どもたちへの、もう一歩すすんだ、うれしい大人の助けとなるのです^^
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入れ物に、いれたい!
1歳半ころになると、子どもたちはだいぶ自由に手を使えるようになります。
それがとってもうれしいんでしょうね^^どんどんいろんなモノに触り、手に取り、指先を使ってかかわっていきます。
写真のように、モノを入れ物にいれる。出す。だいすきです^^
道具を使い始めることも、このころの育ちですね。
手首の力もコントロールできるようになるので、ハンマーのおもちゃはとってもぴったり。
まずはボールをコンコンして落とすような「的」の大きいものがいいですね。

1歳半より前なら、手でぎゅっと押して玉を落とします。道具を使う前に、自分の手に直接力を加えてあそびます^^
でも、上手にたたくく位置を調節できるようだったら、下の写真の杭のように、狙いを定めてたたかなければいけない「的(まと)」の小さいものがきっと楽しいでしょう。

1歳半ころ、手の延長としての「道具」を使えるようになります。
できることを夢中になってあそぶ、子どもにぴったり。
ぜんぶ杭を打ってしまったら、板を裏返すとあらふしぎ、またはじめから遊べます^^
子どもは、自分のできることを総動員しておもちゃに向かい、「真剣に」遊びます。
そして、同じことをなんどもやってみるその繰り返しのなかで、なにかに気づいたり、新しいことがぽっとできたり、少しづつ少しづつ、自分で自分を育てていきます。
具体的な「モノ」に自分からかかわることで、自分のいる世界を知り、自分のできることを増やしていくのです。
ほんとうに、頼もしいですね^^
ぜひぜひおもちゃたちに、子どもたちが育つお手伝いをしてもらってくださいね!
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講師の侑右さん。お母さんだからこそ、ふつうの暮らしのなかの「食」を教えてくれます^^
今日は、侑右さんの一汁一菜ごはんの教室でした。
「五分づき玄米、おいしかどーだか食べてみよ!」というサブタイトルどおり、まずは五分搗き米って、どんな感じかな?みんなでじっくり見てから…

一汁一菜ごはんの教室 まずはお米の研ぎ方
「手の熱でお米が酸化していってしまうから、できるだけ触らないんです」
へえー!
「米のとぎ汁はねえ、泥汚れにいちばん効くの^^」
へえー!
「わたしは毎朝洗顔にも使ってます。洗って、それだけ。おしまい!」
へえー!
もう、へえしか言えないわたしたち。

かぼちゃのワタは、子宮。育むところ。おいしくいただきましょ!

玉ねぎの醤油炒め。
すこーしの水で、とろりやわらかになるまで、じっくり弱火で。
「わたしたちも、たとえば子どもがぐずったりしていつまでも体にまとわりついていられるのは嫌でしょう。野菜もおなじです。
必要なときだけ、必要なだけ、手をかける。子育てとね、おんなじ^^」

醤油で味付けする前に、みんなで味見。どれどれ…おいしい!たまねぎだけなのに!!

子どもたちは、かばんねこのおもちゃで自由に遊んでいます。ケンカもします^^

参加した皆さんとおんなじ、お母さんのお料理すがた^^

旬のスナップエンドウの筋を、みんなで取り取り「ゆでてから取るんだねー」

お腹のすいた子どもたちには、生キャベツの味噌つつみ。「もっと、ちょうだい」がうれしい
子どもは、お腹が空いたと思ったときが、いちばん食べたいとき!
いちばん食べたいときが、いちばんおいしく食べられるとき!
だから、さっと出せる、こんなシンプルなおやつでいいんですよ^^

そして子どもたちの、食べること食べること^^子どもも、生で食べるのはきゅうりだけじゃないんだねー!

ゆうさん自身の経験のことばで、楽しく、わかりやすく、教えてくれました^^

できあがったら、みんなでもりつけましょう

食卓の準備は、子どもが活躍できる、ちょうどいい場

かぼちゃの塩煮。ぬかのふりかけ。塩麹に醤油麹。

みんなで、いただきまーす!

穀物と野菜だけの、シンプルごはん。
五分搗き米はすこし固めに炊きあがりましたが、みなさんはどんな味わいを感じたでしょうね。
2歳の子どもたちも、いつものごはんのように食べられましたね^^
炊飯器でふつうに炊けるから、気負うことなしにチャレンジできそうです。
出汁を使わずに、キャベツをすこーしの水でくつくつ炒め煮にしたお味噌汁。
あまーい、やさしい滋味で、ためいきがでました。
「おいしーい!」って感じたら、おうちでもやってみたくなりますね。
家族の反応は、どうだったかな?
写真のごはんに加えて食卓にあったのは、かぼちゃの塩煮だけ。
だけど、とっても満たされている感覚がありました。
ごちそうさまでした^^

塩の味くらべ^^にがりの量で、味がちがうんだ!
最後にお塩の味くらべ。からい、しょっぱい、あまい…、ふしぎ^^
食材をあますところなく使うこと。
丁寧に、ひと手間を惜しまないこと。
素材を信じて、そのおいしさを引き出すお手伝いに徹すること。
なんだかとっても清々しいような、心地よい教室になりました。
次は6月。
たぶん、カレー!

カフェ&ごはん カミツレさん
13日(日)は、レンタルスペースにて、カフェ&ごはん「カミツレ」の日でした。
かばんねこのレンタルキッチンで、はじめてのカフェ開催です。

春菊ごはん…梅しそコロッケ…甘夏とチョコのパウンドケーキ…!
メニューを拝見して、これは頼まねば…!「ごぼうと小豆のトマト煮」心惹かれます。
しかし、お客さまぞくぞく。
かばんねこはお願いするタイミングを逃したのでした(;_;)

カミツレさんのおいしいごはん。
お帰りになるお客さまにお話をうかがったら、「どうしてもカミツレさんのコーヒーが飲みたくて来ました」とのこと。
カミツレさんがコーヒーショップの店員さんだったときに出会ったのだそうです。
カミツレさんの淹れるコーヒーは、他のひとが淹れるものとは違って、特別のものだったのですって。
心に届く、丁寧に淹れられたコーヒーに会いに、館林から桐生まで。
カミツレさんにとっても今回が初めてのカフェだそうですが、カミツレさんと、カミツレさんのつくる丁寧でおいしいものに会いにいらしたかたがたくさんでした。

オリーブの木で作られた雑貨たち
カミツレさんと一緒に出店された、アフリカ雑貨ハリシィさん。
かばんねこはオリーブの木目が美しい、食パンコースターに一目惚れ^^

オリーブの木のコースター 食パン!

カミツレさんのさつまいものマフィン。とってもしっとり、おいしい。
カミツレさんの営業が終わる前、まだお客さまがいらっしゃるところにおじゃまして、なんとか焼き菓子とコーヒーを入手しました。
さつまいものマフィンは焼きたての熱々。しっとり、ふんわり、ごまも効いて、とってもおいっしい^^

カミツレさんの米粉の焼き菓子たち。素材たちがいきいきとおいしさを伝えてくれます。

食パンコースターをお皿にしてみたり、かばんねこは目でもご満悦^^

カミツレ店主 野村さん^^ご本人もお食事も、ふんわり優しい
雨のなかの開催でしたが、お客さまがニコニコうれしそうにお店にみえて、そして満たされたお顔でお帰りになる姿が、とても印象的でした。
なにより美味しかったし、カミツレさんの姿そのものが、どこまでも優しくてしあわせでしたものね。
またかばんねこでカフェ開催されるときは、ぜひご案内させてください。
カミツレさんは、かばんねこのお客さまにも、もっと出会ってほしいです。
「ココロとカラダにやさしいものでつくっております」そんなおやつとごはんたちにも^^
かばんねこのレンタルスペースとキッチンに、菓子製造許可・飲食店営業許可を備えることができて、ほんとうによかったなと改めて思えた日でした。
想いがあり、夢があるかたの良い場所になれるよう、これからもかばんねこのレンタルスペースが、役に立てますように!

晴れましたね^^
ということで、シャボン玉です。
おやすみの日に、お庭や窓から。
おでかけ先の公園で、いろんなところで。
おひさまの光を受けて、シャボン玉がぴかぴかと輝きながらふんわりただよう様子は、見ていてとっても楽しいものです。
ふうふうと一生懸命に吹き口に向かう子どもの顔も、とてもかわいい。
たまたま通りがかったりして、おもいがけなくシャボン玉がとんできたりすると、子どもだけでなく大人にとってもうれしいものだったりしますね^^
かばんねこがだいすきなのは、くまのシャボン玉。
頭のぼうしを取ってくまのおなかをきゅっと押すと、くまのなかから吹き口が登場!そのままふうーっとできます。
ふうふうするためにくまをまっすぐに持つので、ちびさんが吹くことに夢中になってもシャボン液がジャーっとなりません(あるある…)。
シャボン玉は、笛とおんなじで、お口をいっぱい使うので、おしゃべりをする筋肉のちからを楽しく応援してくれる道具でもあります。
シャボン玉で、おひさまと風と、あそびましょう^^

赤ちゃんの木のおもちゃ ベルハーモニー
赤ちゃんが、必ずといっていいほど手をのばしてくれるおもちゃです。
鮮やかな色にまずは、心ひかれるのかもしれません。そして手をのばして触れてみたら、カランコロン、カタンコトン、木のベル同士がぶつかりあういい音がします。わあっというこころの声が聞こえるようです。
それからは、もう夢中です^^
ベルをつかもうとがんばってみたり、ベルの間に手を入れて自分で音を出してみたり、リングの取っ手をしっかり掴んで大きな音を鳴らしてみたり。
赤ちゃんが自分から手を伸ばしてくれるって、やっぱりいいおもちゃだなあと嬉しくなります。
赤ちゃんがおもちゃの面白さに誘われて、それに自分からかかわって遊ぶことは、手をのばし、触り、動かして…、必ず「手を動かすこと」がついてきます。
これはなんだろうな、触ってみたいな、そんなわくわくのきっかけから、子どもはどんどん手をのばし、どんどん手を使うようになります。そうして、そんなふうに実際に「見て・触れて・聞こえて・匂いがかげて・味わえる」具体的な「モノ」をつうじて、赤ちゃんは自分の身の回りのものごとを知っていきます。
手は第二の脳といわれます。
ものを「わかる」ために、手を動かす。赤ちゃん自身がやりたくてしかたがない、大事なしごとです。
おもちゃはそんな赤ちゃんに、いつでも、どんなときも、どんなふうにも、そしていつまでもつきあってくれる、ぴったりの安全な道具です^^
まずは色が鮮やかで、ちびさんが手をのばしたときに、しっかり握れるものがよいですよ。

それは俺の魚だ!
連休中、新しく入ったアナログゲームで遊んでみました^^
遊んでみての感想は…「これ、家族にぴったりのゲーム!」
ペンギンが氷原の上を移動して、とにかく魚をたくさんゲットしまくります。
これはおれの魚!これはわたしの魚!…まさにタイトル通り^^
ペンギンが進めるのはまっすぐだけですが、ひとマスでもふたマスでも、どこまででも進めて、移動した先の氷原の魚をもらえます。

あそこの2匹をゲットだぜ!

正確には「移動する前にいたところの魚をもらえる」だけど^^
と、いうことは…
ゲットされた魚とともに、氷原の道がなくなっちゃうということ!

ほらほらどんどん氷原がなくなってきたよ、移動が難しくなってきたよ!
魚をいっぱいゲットするには、とにかく魚いっぱいのところにがむしゃらに突き進む!
…だけじゃなくて、いかに相手の邪魔をするかも重要です。
2度3度と遊ぶうちに、だんだんそのやりかたが分かってきます。
敵から切り離された自分だけの氷原で、誰にもじゃまされずに余裕で魚を捕る…なんてことも^^
(写真↑右上の黄色の子)

だれも魚をとれなくなったら、ゲーム終了。獲った魚の数を数えて、勝敗が決まります。
うん、面白かった!
このほかにも、いくつか新しいアナログゲームが入っています。
お店で、遊んでみてね^^
「それは俺の魚だ!完全日本語版」

かばんねこのバラが、きれいに咲いています^^
庭に入ると、ふわーんといい香り!
連休最後の日、どうぞ良い日をお過ごしくださいね。
(ゆっくりじっくり、いいおもちゃたちに会いにくるのもよいかも♪)
この写真は、6月にベビーマッサージ&ベビーフォト教室を開かれる、ムクノキさんが撮ってくれたものです。
赤ちゃんとママの、すてきな時間と写真はいかが^^
詳細はムクノキさんのブログへ

かばんねこでベビーマッサージ&ベビーフォト ムクノキさん