輪郭を描かない…描けない、とっても自由な絵

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『やってみたいなシュタイナー教育「濡らし絵」にじむ、ひろがる…、色と遊ぼう!』

日曜日の開催でした。やってみました^^

講師は前橋でシュタイナー教育の教室「にじ工房」をひらいている、新井理惠せんせい。

 

かばんねこでシュタイナー教育・濡らし絵

先生がろうそくに火をともすと、みんなの目がろうそくにあつまります。いつのまにかおしゃべりはやみ、空気がきゅっと変わるように感じます。 鉄琴の響きが小さくゆらぎ、消えていき、しずかな時間が始まります。ああ、この静けさが子どもの暮らす世界に約束されていたら、なんてすばらしいことだろうと、いつも思います。

かばんねこでシュタイナー教育・濡らし絵

先生と、おとなも子どももひとりずつ、向き合ってあいさつ。

かばんねこでシュタイナー教育・濡らし絵

やわらかな羊毛ボールが、先生の手から子どもへ「こんにちは、〇〇くん」、子どもから先生へ「こんにちは、りえせんせい」

かばんねこでシュタイナー教育「濡らし絵」

絵を描く前に、歌と、魔法のおくすり。歌といっしょに手を動かして手を温めます。おくすりはいい香り。手によーくもみもみして、気持ちよく温めて。

かばんねこでシュタイナー教育「濡らし絵」

さあ、三原色で、あそぼうー^^

かばんねこでシュタイナー教育「濡らし絵」

筆は、リスさんのしっぽです。リスさんが、黄色ちゃんのお家に遊びに行きます。お風呂(筆洗い)に入ってしっぽをキレイにしてから、こんにちは!さあ、黄色ちゃんとあそぼう^^

かばんねこでシュタイナー教育「濡らし絵」

大人も、子どもも、それぞれが思うように色をのせていきます。色が踊る画用紙を見ながら、おしゃべりも楽しい^^

かばんねこでシュタイナー教育「濡らし絵」

黄色ちゃんとバイバイしたら、お風呂でしっぽをキレイに洗って、次は赤ちゃんのおうちへ。赤ちゃんと、遊ぼう!

かばんねこでシュタイナー教育「濡らし絵」

「お風呂でしっぽをキレイに洗ったら、きゅっきゅっとしぼってから拭いてあげてね。みんなもお風呂に入ったら、体を拭くでしょう^^?」

かばんねこでシュタイナー教育「濡らし絵」

赤ちゃんとバイバイしたら、もうひとりの友だち、青ちゃんのおうちへ。さあ、青ちゃんが混じったら、絵はどんなふうに変わるかな^^

かばんねこでシュタイナー教育「濡らし絵」

色たちが、にじみ、ひろがり、まざりあう。画用紙の中でどんどん変わる色たちの遊びに見入って、夢中になってしまいます。

かばんねこでシュタイナー教育「濡らし絵」

黄、赤、青。その3色から、いろんな色が、生まれてきます。

かばんねこでシュタイナー教育「濡らし絵」

てんてん、まっすぐ、ぐるぐる…、筆をどんなふうに運ぶかでも、またちがう色たちの遊びが広がります。

かばんねこでシュタイナー教育「濡らし絵」

のびのび、画用紙いっぱいにも!

かばんねこでシュタイナー教育「濡らし絵」

はじめはどんなふうに色をのせるか迷っても、画用紙に遊ぶ色たちに誘われて、大人もどんどん自由になっていきます。

かばんねこでシュタイナー教育「濡らし絵」

さいごに、せんせいに今日の日付と名前を書いてもらいました^^途中の絵、描き終わりの絵、そして乾いてからの絵。ぜーんぶ、違うね!

かばんねこでシュタイナー教育「濡らし絵」

お水が多かったかな、色たちが、集まれーになっちゃった^^でも、描き終わったものを、子どもたちが振り返ることはあまりないんですって。「今」を生きているひとたちだから。

かばんねこでシュタイナー教育「濡らし絵」

子どもたちとおんなじくらい、大人も夢中になって楽しんだことが伝わってきます。

かばんねこでシュタイナー教育「濡らし絵」

ああ、楽しかった^^!

そばでみているかばんねこも、とっても楽しい時間でした。

どの子にも、大人のかたにも、この絵のあそびに出会ってほしいです。

水のにじみのおかげで輪郭が無いので、「上手」「下手」という余計なものにとらわれることがありません。

だからより自由に、直感的にできるし、偶然もぜーんぶ含めて、楽しい^^

 

できる・できない・うまい・へた

評価されることが多すぎる子どもたちに、純粋に楽しい、わくわくとした絵の時間を。

そして大人の方には、上手下手でない、表現することの純粋な楽しさを思い出してほしいから。

またやりましょう!

あそびのなかにある、育ちのたね

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最後までやりきって、すっきり!満足!これが子どもの育ちの大事なこと^^

おもしろい!やってみたい!と思ったことに、目も、手も、頭も…!

体ぜんぶを総動員して、全力をかたむけて取り組むこと。

そうしながら、自然に集中すること。

そして「できた!」という自信や、「楽しかった」「すっきりした」という充実感をもって自分で(!)終わらせること。

 

遊びのなかでのこうした一連の体験は、子どもが自分自身を成長させる、だいじな経験です。

作業に集中することをつうじて子どもは落ち着きを取りもどし、最後までやりきる満足が、子どものさらなる意欲を育てるからです。

落ち着いて満たされた、その子本来のすてきな姿が現れてきます。

 

22日(日)のシュタイナーの濡らし絵体験も、シンプルな作業のなかに、喜びと意欲をかきたてるわくわくがたくさん詰まっています。

大人ご自身も色と遊びながら、惹き込まれるような子どもの姿をご覧になりに、おいでくださいね^^

水で濡らした画用紙に、絵筆で色を置いていきます。いろが広がり、他の色と混ざり、にじみ、模様をつくる…楽しいです^^