
サンタさんの贈りものは、どれも子どもたちにぴったりのものだったでしょうね。
サンタさんのお手伝いで大忙しだったお母さんお父さんにとっても、ニコニコのうれしい姿がたくさんだったことと思います。
今日25日のかばんねこでは、のんびりサンタさんの姿もちらほら^^
さてさて
今年のかばんねこは、あさって27日まで開けています。
さむーい日に、お家でじっくり遊べる織り機やアナログゲームもご案内いたします。
冬休みのおうちあそびにも、お正月のいとこたちとの大騒ぎにも、大活躍です。
アナログゲームは、ぜひぜひかばんねこと一緒に遊んでみましょ^^
負けませんよー!
2018年は1月5日(金)からです。
あとすこしの今年も、
また新しい年も、
みなさん、よい毎日になりますように!

メリーゴーランドに、いちごをのせて^^
サンタさんが、すぐそばでうんうんうなっていても、
子どもたちは、自分のやりたいことを、やりたいように、
自由に、遊んでいます^^

挿して、抜いて、並べて、色を分けて、模様をつくって…!

おんなじかたち、並べてみたら…。枠があるから、楽しさがふえる!
「サンタさんに、なにお願いしようか?」
「どれが好きだったん?」
お母さんお父さんの、サンタさんのお手伝いに一生懸命な姿もやっぱりすてきで、
かばんねこは知らんぷりしながら、やっぱりニコニコ(にやにやかも)してしまいます。
もうすぐ、クリスマスですねー^^!

おおきい、ちいさい、ながい、みじかい、いろんな色!「わかる」「きづく」、良いあそびの道具です

きょうだいかな?おやこかな?楽しい絵ができていました
気がつけば、サンタさんが来てくれる日まで、あとすこし!
そして気がつけば、クリスマスプレゼントのおすすめを全く紹介していないおもちゃ屋さんがここに…。
ということで、今日ご案内してみるおすすめは、「パターンブロック」。
たくさんのいろんな形のパーツを使って、模様づくりを楽しむおもちゃです。

パーツのひとつひとつの形が、数学的にしっかり計算して作られているから、
自分の好きなように、適当に並べていくだけで、美しい幾何学模様が生まれます。
そのひみつは、
基本となる一辺の長さが2.5センチ。
そして基本の角度が、30度・60度・90度・120度だから!
まあ、難しいことは後から知ればいいのです。
こんなふうに、
ぴったりそろう気持ちよさと、すっきり整う面白さ。
それをいっぱい体験するうちに、子どもはその遊びの道具から、いろんなことに気づいていくでしょう。
もちろん、お勉強としてじゃない。
けれど、難しいことはわからなくても、
手を動かして、考えて、いろいろ試して、また考えて…、
そうやって、あそびに集中するうちに出会う子どもたちの知りたい!分かりたい!の知のわくわくを、存分に満たしてくれるおもちゃです。

いろんなかたちで、同じ形を作れたよ!どうやったか、得意そうに教えてくれる^^
厚みがあるので、並べるだけではなくて、積むようにしても遊べます。
模様だけじゃなく、子どもたちは絵を描くようにしても楽しみます^^

積木でもいろんな形を使いこなせるようになる、3歳さんくらいからおすすめしています。
もちろん学童期の子にも、大活躍してくれますよ。
知る楽しさや分かるわくわくは、子どもが自身の力で、楽しく、めいっぱい体験するべきものですからね。
ほんとうにこれはね、すっごくおすすめ!大人もスキです^^
というか、かばんねこもすごく好き。
かばんねこの子どもたちも、いっぱい遊びました。
あそびの楽しみとともに、手を動かす楽しさ、かたちができていくわくわく、なにかに気づく面白さ、そんな喜びをいっぱいもらった遊びの道具です^^

好きなように並べて、積んで、形や色をの楽しみを、いっぱい感じてくれるといいな^^
指先をしっかり使って、力を加減して、形を整えるように調節して並べる楽しさも、子どもたちはすきです。
そんな手の仕事をさせてくれる、よい遊びの道具でもありますね。

あとお2人、参加できます^^!
お家のクリスマスツリーに、すてきなクッキーを飾りませんか?

refrain refrainさんは、アイシングの可愛らしさはもちろんですが、
それを載せるクッキーにこそ、ものすごい情熱をかけて作られています。
「だって、クッキーだもん。おいしくなくっちゃ!」
食べるのがもったいないけど、食べちゃうんですよ…
ほんと、おいしいんです^^
12/14(木)10:30-12:00 食べられるクリスマスオーナメント!アイシングクッキーで、とびきり可愛いツリー飾りレッスン

15日(金)は、今年最後の「ちかさんのわらべうたベビーマッサージの会」です^^
わらべうたは、うたう人によってぜんぜん違うものなんだなあと、
ちかさんの会から聞こえてくる声を聴くたびに思います。
でも、赤ちゃんにとって、
すぐそばで、じぶんをみつめて、いちばんうたってほしい人は、お母さん。
ちかさんと一緒に、まねっこして歌っているうちに、わらべうたはお母さん自身のうたになります。
おうちでも、自然に口をついて出ちゃう。
そういうのって、赤ちゃんだけじゃなくて、
自分もなんだかくすぐったいように、うれしいものですね^^
12/15(金)1歳まで10:15~・1歳から11:45~ ちかさんの、わらべうたベビーマッサージ

かばんねこのかんばん。じつは、「かんばんねこ」と言われることがよくあります(;_;)
新しい看板ができました!
が、眉間にしわ…お年頃の店主に似ました。
お化粧しなおして、明日戻ってきます。
どうぞ美人のねこさんに、足をとめてくださいね^^
第2駐車場の案内もつけたので、初めておいでくださるかたにも、もうひとつの駐車場が分かりやすくなりました。
ちょっとなあ…と思うところは改善していこうと思っていますが、ぼんやり店主は気づいていないこともたくさんです。
どうぞ、ちょっとしたことでも、教えてくださると助かります。
いきなり改善したはずの看板からでも大丈夫。
泣きませんから、どしどしお願いたします!

汽車のいい音が聞こえるときは、かばんねこで、子どもが遊んでいます^^
押して歩くと、ポッポッポッ
乗って足こぎ、ポッポッポッ

大人のかたも、手押し車を見るつもりで何気なく動かして、
「ポッ」という音に「わっ」とびっくりして、
子どもと同じに、いい顔を見せてくれます^^
おもちゃたちに出会える場所を作ることができて、ほんとうによかったです。

そして明日は!
新しい看板がつきます。
もう、「通り過ぎちゃいましたよー」とは、言わせませんっ!

お人形の新しいおんぶひもと、お手玉が届きました^^
おもちゃコンサルタントの作家さんが、かばんねこのすきな鳥柄を多くして作ってくれました。
子どもの体と、どんな大きさのお人形さんにもぴったり。
どれもそれぞれにかわいくて、しあわせです。
お手玉も、星模様と、やっぱり鳥柄。
ちいさくプリントされた鳥もまた、かわいくてたまりません。
なかに入っているペレットのしゃらしゃらした手触りと音も、心地よいです^^

おんぶ紐は、昔ながらのおぶい方ができます。
子どもの背中に人形のおなかがぴったりくっついておんぶできるので、お人形が子どもの背中でぶらぶらしないし、とても気持ちがいい。
体どうしがぴったりくっつくとおんぶが安定するので、そのままお料理を作ったりお掃除したり、他の家事もスムーズにできます。
赤ちゃん人形のおしりをたまにぽんぽんしたりして、お世話もじょうず。
子どもにとっても、赤ちゃん人形とぴったりくっつく安心感も大好きだし、ぴったりして重心がぐらつかないから、体も疲れないし、心地よい。
お世話する子どももお人形も、安心で、心地よくて、おんぶがだいすきになっちゃいます。
いつも自分がしてもらっているように、お人形をお世話してあげる。
どの子もだいすきな遊びです。
豊かに遊べるように、ぴったりの良い道具を用意してあげたいですね。
ひものかけ方も、子ども自身が手を使って、上手にできるようになりますよ。
赤ちゃんをおんぶひもごと背中に背負ったら、
紐を胸の前で✕印に交差させて、
手探りで赤ちゃんの脚の付け根のところにある輪に紐を通して、赤ちゃんのおしりを安定させます。
さいごに、その紐を自分のお腹の前に持ってきて、ぎゅっと結ぶ。
ゆっくり、丁寧に、何度も見せてあげることで、
ちょうちょ結びまで、しっかりできるようになります。
もちろんそれは、「おんぶひも」があることで、
手を使い、ちょうちょ結びをする機会が、たくさんになるからです。
小さな子がだれでもするお人形遊びのなかに、
こんなあそびの道具がひとつあるだけで、
子どもが手を使う機会が、ぐんと増える^^
単なる「遊び道具」だけれど、その道具を選ぶだけで、
子どもの遊びは良くも悪くも、変化します。
あなたは子どもに、どんなあそびの「道具」を用意してあげたいですか^^
クリスマスのご相談も、承りますよ(わっ宣伝だ!字なんか薄くして、いやらしいわねー)

子どものしごと
たとえば、
家事や仕事中に、子どもに「ちょっと来て」と言われます。
でも、すぐにはやめられないことが多いですね。
「ちょっと待ってて」と、区切りがつくまで待ってもらいます。
それとおんなじことを、
わたしたち大人は子どもにしていることがあります。
でも、「ちょっと待ってて」あげていますか。
いつでも、わたしたち大人と同じに、「自分で区切りをつける」まで。
子どもにとっては、
やってみたい、やってみよう、こうしたらどうなるだろう、
…そんなふうにして取り組んでいることを、
「そんなことより◯◯の時間よ」「もういいでしょ」「それよりこうしなさい」なんて、
途中でやめさせられたり、強制されたりしていることが、結構あります。
それはたぶん、
子どもがやっていることは、
大人にとってはもう十分にできたり分かりきったりしていて簡単なことだし、
子どもが何度もくりかえしたり、効率の悪いやり方をしていることも幼稚だし、
「ひまつぶし」「とくに役に立たないモノ」「教えたほうがはやい」…
そんなふうに、軽くとらえられがちだから。
でもじつは、それは子ども本人にとっては、大人と同じに、
今、一生懸命に取り組んでいる、大事な「しごと」なのかもしれません。
まだまだ生まれて数年。
経験も、知も、とっても少ない。
だから、何度も同じことを繰り返してやっと何かが「わかる」のだし、
遠回りして、効率の悪いやりかたをして、寄り道をたくさんしながら、
いちばんいいやり方や、ものごとの成り立ちや、しくみや、いろんなことを知っていく。
それが、子どもの「あそび」という「しごと」なのです。
それに、
そうやって子どもが自分の「しごと」を中断させられていると、
子どもはだんだん、
じぶんの力で最後までやり抜こうという気持ちを失っていきますし、
じっくり何かに取り組もうという気持ちも、得られないままになってしまいます。
だからどうぞ、
子どもが一生懸命になにかに取り組んでいるときは、
子どもが自分の成長のために大事な「しごと」をしているのだなと、
急ぎでなかったり大丈夫なときはできるだけ、
見守るようにしたいですね。

子どものしごとは、こんなふうに分かりやすいときだけじゃない。だから、謙虚に…なりたいですね
今日は、子どものそばにいるみなさんに、
どうしても出会ってほしい場所を、ご紹介します。
保育園の「表現者たち」展
サイトの説明では、こんなふうに紹介されています。
『「美術」の時間を取り入れた保育園での日々の生活、遊び、人との関わり、
そして子どもたちの作品をご覧いただき、「美術」と「成長」を考える展覧会です。』
かばんねこはここの子どもたちの姿を見せてもらうたびに、うれしくてうれしくて、たまらない気持ちになります。
なんてすてきな、こどもたちの「実験」!
そしてこの子達をみつめる大人の姿のありがたいこと!
ここにいる大人のひとたちは、
自分たちの都合や常識で子どもを制御するのでなく、
(あぶない、よごれる、使い方が正しくないからやめなさい!)
子どもそのものの姿をしっかり見て、必要なことを見極めて、そばにいるのでしょう。
文章には、かばんねこが伝えたいことが、ぜーんぶ表現されています。
かばんねこもこんなふうに、静かに、情熱をもって、でも分かりやすく、大事なことを伝えたい。
子どもが、どんなふうに学び、育っていくのか。
ぜひ、観て、読んでみてください^^