しばらくお休みしておりました、
申し訳ありません(ToT)
実は…
なんとも心温まる話ですが、
だんなさんが
キーボードさんに、
あったかい味噌汁を飲ませてあげたかったらしく。
パソコンさんは
体の芯まで温まったようで、
こんなふうになっておりました。
その後パソコンさんは
あったか気分のまま
電気屋さんにバケーションに行かれ、
今日お戻りになりましたヽ(;▽;)ノオカエリナサイ
だんなさん…(`・ω・´)クワー
ぬらし絵の講習会に参加してきました^^
「ぬらし絵」というのは
画用紙を水につけて濡らし、
その上に絵の具で色を載せていく
絵の技法です^^
水のようにサラサラした絵の具を筆に取って
紙の上にそっと置くと、
色はゆっくりと広がり、にじんでいきます。
ゆっくりと色が動き、他の色と混ざりあい、変化します。
普通の「絵を描く」感覚と、全然違う(゚o゚!
はじめから、形を意識しないで
絵を描くことができるんです。
画用紙が水で濡れているから
描いた線や点はにじみ、広がっていきます。
だから
例えば、「りんご」のまあるい輪郭線を描くことができない。
例えば、「人」の顔の輪郭を描くことができない。
だから、ただ、りんごっぽくまあるく描く。
なんとなく顔の形っぽく色をのせてみる。
「輪郭を描くことができない」というのは
何かを「それらしく描かなくちゃいけない」ということから
解放されることのようです^^
純粋に、鮮やかな色が
広がり、にじみ、まざりあう様子を
楽しんでいました。
「絵を描く」ことを、楽しんでいました。
自分がどんどん解放されるような、気持ちよさ^^
ただただ気持ちいい、わくわくするような集中^^
「絵を描く」って、すごく楽しいことなんだ!
そんな体験ができる。
そんな、
絵を描き始めの頃の子どものような、
楽しい、わくわくの気持ちで
画用紙に向かえる。
上手・下手
そんなことにとらわれずに、
純粋に色を楽しみ、
線を引くことを楽しみ、
形を楽しみ、
色が混ざり合い、変化する様子を楽しむ。
これ、
子どもたちもそうだけど、
ママたちに、
やらせてあげたいな^^
「できる、できない」
「上手、下手」
そんなことにとらわれないと
こんなにも楽しく、
幸せな気持ちで
自分を表現できるってこと
それを子どもたちに教えてあげるのは
やっぱりママだから^^
デパートやスーパーで、
ほかの人に聞こえるほどの声で、感情を丸出しにして
子どもを怒っているママを見ることがあります。
すごく、不安になる。
こんなに人の目があるところで
こんなふうに感情をあらわにしちゃうほど、
ぎりぎりなのかな。
この人が頼れる場所や人が、ありますように…!
汐見稔幸先生という教育学の先生が
講演会でお話されていたことを思い出します。
日本のママが子どもにかける言葉ナンバーワンは、
「はやくしなさい!」
でも、
「こう言ってたら、うちの子すーごく行動が速くなりましたの♡…っていう人、いないでしょ^^」
と、汐見先生。
じつは、「はやくしなさい!」という言葉には、
「私の言うことを聞きなさい!」という意味がかくれてる。
命令口調の言葉かけが多くなっている時は、
子どもを自分の思うようにさせたい気持ちになっているとき。
ストレスいっぱいの時なんですって。
日本のママに必要なのは、
「助けて欲しい時に、助けて!って言えること」
汐見先生は、そうおっしゃいます。
かばんねこは、自分も辛かったからこそ、
ずうっと、そういう場所を作りたいと思っていました。
もうすぐ、つくります^^
ママたちのいい場所になれるよう、努力します。
これは、1年生がつくったもの^^
どんな物語が
きみのなかで展開されていたのかなあ…!
積み木やブロックの遊びには、
イメージを描いて積む楽しみ、
想像して作る楽しみのほかにも、
出来上がったあとの
「想像」の楽しみがある^^
出来上がったものを舞台に、
シーンを想像する遊び。
物語を想像する遊び。
実際に人形たちを動かして、
物語を楽しむ遊び。
こんな人形や動物たちがいるだけで、
子どもたちの積み木やブロックの遊びは
もっと楽しく、もっと豊かになります。
人形は、凝ったものでなくていいのです。
レストランや何かのおまけでもらったものでもいい。
ガチャガチャで集めたものでもいい。
もちろん、数があるとすごくうれしい^^
そしてもちろん、
どこかのお店でちょうどいいのを見つけた時に
あなたが買って用意してくれたら、
あなたの子はほんとうに幸せ^^
人形たちは
積み木やブロックのそばに、
子どもの目につくように、
おいてあげてください^^
あなたが思いもしない形で
ある日突然
物語の世界が
現れるかも^^
お休みの日に、本棚作り^^
兄ちゃんのマンガが、あふれそうなのです…(^^;
こんな道具も、使わせてみれば
意外にうまいもの。
トンカチやねじ回しの経験があるからでしょうね、
「これもまっすぐに入るようにすればいいんだな」
「このへんまででいいな」
「ねじやまがつぶれないように…」
って、
大人が言わなくても
自分でいろいろ気をつけているようです。
経験すると、
自分の体で感じたことを、
自分の体を通じてわかったことを、
ほかのことに応用できる。
今の子どもは
いろんなことを知ってるけれど、
体験が少ないと言われます。
例えば、
トンカチのことを知っていても、
どんなふうに使うのか
持ち方
狙いを定めること
しっかり握ること
力加減
当たると痛いということ
指を打たない工夫
…
そんなことは、やってみないと分からない。
カブトムシの幼虫の姿を知っていても、
その柔らかさ、
匂い
持った時の軽さ、
感触は
分からないし
何も感じられない。
体験するからこそ、
「これもきっとこんな感じだな」
「あのときと似てるな」
って、わかる。
体験するって、
やっぱり大事。
ただの知識じゃなくて
自分で感じて、分かるからこそ
自分の引き出しにしっかりしまえる。
新しい経験をした時に
自分の引き出しから
さっと出して、応用できる。
なんでもやってみよう ε=┌(;・∀・)┘ヤッテミヨ!
なんでもさせてみよう ε=┌(;・∀・)┘サセテミヨ!
すみません!
2日間、日記をお休みしてしまいまいした(>_<)
保育園のスキー合宿に、付き添いで行っておりました^^
25人、全員がニコニコ滑れるようになって
大満足で帰ってきました(〃ω〃)ウレシイ〜
さてさて話題は全く別ですが、
先日の保育園のどんどやきのこと^^♪
円錐形に組み上げられた篠に火をつけると、
はじめ小さく弱々しかった火は、
次第に強さと勢いを増し、
あっという間に篠のてっぺんまで駆け上ります。
火が空に向かって上る怖いような姿と
燃えさかる色、
顔をかっかさせる熱さ、
空からばらばらと落ちてくる燃えかす、
ふわふわと飛んでくる灰、
匂い、
音。
五感でいっぱい感じたら…
お待ちかねの、まゆ玉を焼きました^^♡
そして、やっぱりここでも
煙たい!
目が痛いよう!
熱い熱い!
はやく食べたい!
あつくて持てないよ〜!
焼きすぎてかたくなっちゃったあ!
にんじんはやわらかいよ!
おいしい^^!
はんぶんこしよ!
たくさんのことを感じながら、
友達との、先生との、
いろんなおしゃべりが聞こえてきます^^
やっぱり、
体験するって いいね!
そしてそこに、
友達や先生や、大好きな人が一緒にいるって
すっごく いいね^^!
子どものころ、
トランプ、かるた、オセロ、将棋、花札…
しましたか^^?
「したした^^!」
という方は、きっとこんな思い出じゃないかなあ?
私が覚えているのは、
夜、ご飯を食べたあと、寝るまでのあいだに
親やきょうだいと遊んだということ。
友達とじゃなくて、家族と、寝る前に。
そして、何回かゲームをしたあと、
最後はきまって
「今日はこれでおしまい^^子供は寝る時間^^」
という親の言葉で終わりを迎えていました。
「もういっかいだけ!」
という子どものお願いも、
「またあした^^」
というゆるぎない言葉で見事に断ち切られました。
そうして、しぶしぶながら、
でも明日への思いを抱いて
子どもたちはお布団に行くのです。
子どもたちの「もういっかい!」という
言葉のなかにあるのは、
「何回でもやりたい幸せなこと」という想いです。
親が自分だけに向かい合ってくれている、
うれしくて楽しくて幸せな時間。
子どもだった私にも、とっても嬉しい時間でした^^
だから、親になったとき
家には 家族みんなで遊べる
ボードゲームを用意しようと思いました。
「もういっかい!」「またあした^^」
は
「いつまで起きてるの!早く寝なさい!」
より、ずっといい^^
いま、あなたの子どもたちには、
「もういっかい!」したい楽しいことや
「またあした^^」に希望をもちながら眠りにつく
そんな生活の時間がありますか?
遊びでなくても、絵本でも、じゃれつきごっこでも、
大好きな家族と同じことをして楽しむ時間。
いい思い出を持っているなら、
ぜひ、大事にしてほしいのです。
持っていないなら、
どうか作ってほしいのです。
子どもたちに
今日も楽しかった、という気持ちで、
明日を楽しみにする気持ちで、
眠りにつく幸せをプレゼントする時間。
朝、寝癖をつけたまま宿題の10歳さん^^
ふとみると…、やや!( °o°)ヤヤ!!
ずいぶん難しい漢字を習うようになったんだねえ。
もうすぐ5年生の君、
思えばもう、10代ではないか!
母は、すっごく背筋が伸びる思いがしました。
母がぼんやりしているあいだに、
君はどんどん大きくなって、
いろんなことを体験して、学んで、
いろんなことを感じて、考えていくんだ。
いかんいかん!
「ルールは破られるためにあるのです。
そしてルールを破ることが許されるのは、
未来に対して よりよい状態をお返しできるという確信を、
個人の責任で引き受ける時なのです。」
なんて
そんなことを中学生や高校生の君に
かっこよく言っちゃうのが母の夢なんだから、
しゃきっとしていなくっちゃあ!
10歳の君よ、みていたまえ
母は、君のあこがれであり続けるぞ^^ゾー♡
あ ちなみに、上のセリフは
「チーム・バチスタの栄光」(海堂尊 著)よりです^^♪
保育園の友達に出した年賀状^^
なんて書くのかなあ…と思っていたら、
「ずーっと ともだち」
「いつも いっしょ」
いいなあ
おっかーは、こんなふうに
素直に「大好きだよ〜^^」って
言えないよ。
信じる気持ちとか迷いとか、
疑う気持ちとかプライドとか、
でも大丈夫、でもでも…って
ばかみたいに悩んで、
それで結局
なんでもないような言葉を伝えてる。
そんなこと、悩むことじゃないんだね
君たちみたいに、
大好きなら、「大好き!」って
言っちゃえばいいんだ。
だって、うれしいもの^^
そんなふうに言ってくれる人がいるということ。
そんなふうに言える自分だってこと。
自分が傷つきたくないから
いろいろ小細工をして自分を守ってるくせに、
誰かにその
自分がしてないことを求められないね。
まずは自分のことを、信じよう。
自分の素直な気持ちも、
それを、ちゃんと伝えられるということも。
そして、
その気持ちが、ちゃんと相手に届くということも。