さんまも、もうおしまいですね^^
お腹を開いてじゃぶじゃぶ洗うお仕事も、繁忙期はおしまい。
さんまを焼くまでの下準備をするだけだけど、
その過程は
目にも鼻にも手触りも、刺激がいっぱい^^!
つるつるすべるさんまの体、
まんまるの目、開いた口、
ハサミでお腹を切る感触と、その薄さを感じる抵抗のなさ。
にゅるにゅるぶにょぶにょの内蔵の手触り、
引っ張り出すときのひっかかり、
魚のにおい、血の匂い、
内蔵の赤いの、黒いの、いろいろ色、
にゅるにゅるのなかでたまに触れる 骨の感じ。
洗い終わって塩を振ると、
さんまのつるつる皮との手触りの違いが面白い。
手に傷がついてると、塩がしみる。
手を洗っても、手がくさーーーーーい!
何回もやってるけど、
この盛りだくさんの刺激は、いつでもほんとに楽しいみたい^^
「魚」ってどんな形で、どんな色で、どこに住んでる。
それだけだと、「知ってる」けど、「知らない」のとおんなじくらい。
でも、もう一歩、
触った感じ、匂い、直接見る色、食べるやり方。
泳いでるところを見たり、魚釣りや、つかみ取りとかも^^
体で感じれば、もっといい知識になると思います。
楽しさやわくわくが一緒だと、もっといい^^
自分が感じたことや思ったことと一緒に、「魚」を知ることができるから。
((( あ、お肉の方は…本だのみだなあ…(^_^;) )))