
『子どもの片づけ』
もし、大人が「部屋の片づけ」として
大きい箱になんでもかんでもボンボン投げ込んでいたら、
びっくりしちゃうんじゃないかな。
「まだ子ども」だから、「子どものもの」だから、
「おもちゃ箱にボンボン」でいいの?
子どもだって、遊びたいものがすぐに見つかるほうがいい。
いつでもセットが全部そろってるのがうれしい。
ものを丁寧に扱う気持ちよさも知りたいし、
自分で整理してみるってこと、できるってこと、感じたい。
「お片付け?遊び?」(コドモト)

「友達ができるといいな」
もうすぐ春休みが終わって、そしてあたらしい友達と出会う、4月がきます。
「友達ができるといいな」「仲良くできるといいな」っていう望みは
親もそうだけど、子どもだって、すごく持っています。
だから、「あなたはとってもすてきな子だよ、大丈夫」って
子どもが自分の良さを素直に信じられるように、
言葉で、態度で、いつでも伝えていかなきゃなあと思います。
「友達に教える、友達に教わる」(コドモト)

『赤ちゃんのいたずら!…?』
ティッシュをどんどん引き出すのは、手や指を自在に動かせるようになったから。
それまでできなかったことができたのが、うれしいから。
楽しいことは、1回や2回じゃなくて、何回もやりたいから!
「子どもはなぜそんなことをしてるの?」(コドモト)

『けん玉への欲望』
けん玉が得意になってきたらむくむくと湧いてくるのは
ひもを切りたい!という欲求です。
さっそく家族を集めて「断~髪~式~!」を執り行った彼は、
…
3ヶ月たった今も
床にがっつんがっつん玉を落として母を泣かせながら、鍛錬の日々です。
飽きないものですねえ…^^

『あいうえおの呪い』
あいうえおあいうえおあいうえお…ばっかりだったから?
大事な名前が、途中から「あいうえお」^^
「たかはし」の「は」の左側に、誘われたんだねえ…

『女子はホットケーキパーティー』
「うらがわ、どう?」「うん、いい色!」
女の子(7歳)の休日は、ホットケーキパーティー♡
男の子(11歳)の休日は、寒風吹きすさぶなか、釣りだそうな。
母は、男子の方には混ざりませんでした。

「アナログゲームは、コミュニケーションツール」
親にとってアナログゲームの魅力は、子どものいろんな顔を見られること^^
うれしい顔や、くやしい顔の他にも、
何か作戦を考えてるような顔、
それがうまくいきそうで笑いをかみ殺す顔、
あれ?という動揺を押し隠す顔、
得意になって大人に何かを教えてくれる顔、
いろいろ^^カワイー!
それに、
ゲームが進むうちに、おしゃべりも進んじゃうのもうれしい。
ゲームとは関係ない話も飛び出しますよ、
学校のこととか、友達のこととか。
一緒に同じことをして、
視線が合って、笑いあって、
おしゃべりして…。
アナログゲームって、親子のすっごいコミュニケーションツール^^

子ども版『告発の行方』
「うそつき」事件のその後、
7歳さんは「自分の」に名前を書くことを覚えました^^

子どもにゲーム機を買うこと、初めはやっぱり躊躇しました。
でも、いざ買ってみたら、なあんだ!って感じ。
何をそんなに不安がっていたのか笑えるようになって、反省したことがあります。
それは、
「子どもの『みんなが持ってるから』という言葉と気持ちを、もっと考えてやればよかった」ということ。
みんなが知ってることを、自分だけ知らない。
みんながやったことを、自分だけやったことがない。
それって、大人の私たちだって感じることがある。
「さみしい」
他人と違うことに特別感や優越を感じるのは、その前に「みんなと一緒」の安心感があるからです。
「仲良しの子とおんなじがうれしい」って、子ども時代にどんなに大事なことだったか、思い出します。
それを分かってくれない、受け入れてもらえないのは、ずいぶん悲しかったろうなあ…。
わたしたちは「大人」だから、今までの「みんなと一緒」の経験や「みんなと違う」の経験が、たくさんある。
だから、「あなたはあなた」「うちはうち」って、冷静に言える。
だけど、子どもはまだまだ、経験が足りないですもん、わかんない^^
わたしたちは大人だから、何でも知ってるから、子どもに教えさとしてやればいいと思っちゃう。
だけど大人だから、子どものときの気持ちを思い出して、子どもに寄りそうこともできる。
わたしは、後者を思い出すべきだったのでした^^;

兄ちゃんが大勢ひきつれてきたので、7歳さんのこの顔…^^;
ひとしきり大騒ぎでゲームに興じた後、
外いこーぜ!…と あっという間に去る兄ちゃんず。
7歳さんは、再び平穏な時間を取り戻して
宿題にいそしんだのでした^^メデタシ!

痛みを抱える人に、慰めや、助言や、励ましを…、
何か言葉をかけたいと
わたしたちは頭で考えてしまうけれど、
傍にいて、触れる。同じ方を見て、一緒にいる。
ただ感情によりそってくれる、
自分の痛みをともに感じてくれている、
そういうことが、とてもありがたくうれしいときがある。
子どもの頃、転んで泣いているときに、
「痛かったね~」って だっこしてもらったら
涙がひっこんじゃった、あの気持ちとか。
コドモト「ちちんぷいぷい」

こたつで寝ているうちに、告発された兄ちゃん。
いったい妹に何をしたんだ、君は…^^;