グッドトイ2012選考、 進んでいます^^

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おもちゃと遊びのプロ「おもちゃコンサルタント」が選ぶ

良いおもちゃ、「グッドトイ」

 

1985年から始まったこのグッド・トイ制度、

すでに350点以上もの「グッド・トイ」が選定されています^^

 

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グッドトイ2011選定 「Tuminy」(おもちゃのこまーむ)

 

今回の「グッド・トイ2012」の選定には、

遊びとおもちゃのプロ、おもちゃコンサルタントからの

推薦おもちゃが64点

おもちゃメーカー・おもちゃ作家さんからの

自薦おもちゃが54点

併せて118点のおもちゃの推薦がありました。

 

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グッドトイ2010選定「くるりんカー」(LetWoodBe 中山カズト)

 

昨年12月4日に1次選考会が開催され、

書類審査が行われました。

審査するのは、教育・福祉・販売など

さまざまな分野で活躍する選定委員です。

 

この書類審査では、以下の基準をもとに、

118点のなかから、

85点のグッドトイ候補に絞られました。

 

「3つの方針」

①健全なおもちゃ

②ロングセラーおもちゃ

③遊び・コミュニケーション尊重おもちゃ

「6つのポイント」

①心地よい音

②動きのバリエーション

③感触のよさ

④適度な大きさと重さ

⑤美しい色と形

⑥丈夫で壊れにくい

 

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グッドトイ2011シリーズ選定 「木製パズル7匹のこやぎ」(つつき工房)

 

 

そして

今、行われているのが、

全国のおもちゃコンサルタントによる

冊子投票です。

 

書類審査を通過した85点のおもちゃの

写真・商品データ・推薦ポイントなどが冊子にまとめられたものが、

全国のおもちゃコンサルタント、約1200名に送付されます。

一人ひとりが冊子をもとに審査し、

一人10点までのおもちゃを選んで投票します。

 

今日がその締切日です。

どんなおもちゃに票が集まっているでしょう^^

おもちゃと遊びに精通する人たちが選ぶ「良いおもちゃ」、

とってもワクワクします♪

 

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グッドトイ2009選定「くまゴロン」(LetWoodBe 中山カズト

 

 

あさって25日には、

締め切り後 初めての、選考運営委員の会議があります。

ほんと、どんなおもちゃが選ばれているんでしょう^^

すばらしいものが入っていると知っている、

秘密の箱を開ける気持ちです♪

お兄ちゃんって、大変^^

子どもとゆく 16 Comments

どこのお家でも、兄ちゃんは、やさしいのであります。

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折り紙で飛行機を作っていると、

「やるー^^」といって、妹がきます。

 

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「こうやってー、こうやってー、…」

兄ちゃんは教えるけれど、2歳さんは聞いちゃいません。

下の子にとっては、だいすきな兄ちゃんと

同じことをすることに、意義があるのです^^

 

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できあがった飛行機に、ご満悦^^

「ぶうーん、ぶうーん♪」

兄ちゃんは、やっと自分の飛行機に取りかかれます。

 

…が、

 

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「ぶうーん♪」(ぶすっ…)

こうして、兄ちゃんは痛い思いをすることが、けっこうあるのです。

 

お兄ちゃんって、大変。

 

 

 

 

マザーテレサの生き方に、自分の存在理由を問われてみる

本と絵本と 12 Comments

「インテグリティ」という言葉をご存知ですか?

先日、マザーテレサの生涯の生き方を通じて

この言葉を体現する彼女を感じる、そんな映画を観ました。

 

「インテグリティ」とは、ひと言でいうと、

「感情や状況によらず、

その人が本来持って生まれた使命を生きる」 こと、

つまり、「存在理由」 なのだそうです。

 

彼女は、

飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、

病気の人、必要とされることのない全ての人、

愛されていない人、誰からもケアされない人…、

その全ての人たちのために働きました。

 

彼女のインテグリティ(存在理由)、

それは、「神の愛の実践」です。

 

彼女は言います。

「食べ物の飢えは、食べ物を与えればいい。

けれど、心の貧困は、もっと深刻なのです。

誰からも振り向かれずに死んで行く人がいる。

最大の貧困は、愛です。」

 

そして、ともに彼らをケアする人たちに、

「笑顔を見せるだけでいいのだ」

と教えます。

 

「笑顔 = 受容」 だと、わたしは思いました。

他の誰でもない、「私」に向けられた、「愛」を感じる、

そのことが、とても大事なことなのだと思いました。

 

自分への愛を感じると、とてもうれしい。

愛される心地よさ、うれしさを感じて初めて、

愛される喜びを知って初めて、

私たちは自分もそれを、他の誰かに与えたいと願います。

愛されれば、愛することができる。

 

だから彼女は、

愛される喜びを、まずは人々に与えるのでしょう。

 

笑顔は、笑顔を引き出す。

愛は、愛を引き出す。

 

 

彼女の行動の初めは、

生きたままウジにたかられ、体中を食い荒らされ、

ひどい悪臭を放って倒れている

男性の体を洗ってやったことでした。

男性は問いかけます。

「なぜこんなことを?」

「愛しているから」

 

彼女は、神の愛を実践することを、迷いません。

どんなにありがたい申し出も、

自分のインテグリティに照らして

そぐわないものは受け入れません。

危険だから、大変だからといって、

何かと何かを天秤にかけて判断するようなことをしません。

 

損得でない。

迷わない。

ただ、神の愛を実践するために、生きる。

 

 

「食べ物など、与える量は問題ではありません。

どれだけ愛をもって与えたかです。

小さなことに、どれだけ大きな愛を込められるかが

大切なのです。」

 

彼女の言葉は、ちゃんと行動になって現れています。

息をちゃんとできずに苦しんでいる子の背中をさする姿、

声をかけるときのまなざし、

真摯で誠実な言葉。

 

自分の存在理由を確かに持ち、そして実践しているから、

言葉も、行動も、ぶれない。

全ては「神の愛の実践」というインテグリティから

彼女の思想や言葉や行動が生まれています。

 

だから、彼女と対峙するだけで、

わたしたちは、自分の中にある、

損得への執着や矛盾や迷いを、感じずにはいられません。

 

 

彼女は、こんな言葉を残しています。

「あなたの中の最良のものを」

 

「人は、 不合理 非論理 利己的です。

気にすることなく 人を愛しなさい。

 

あなたが善を行うと、

利己的な目的でそれを行ったと言われるでしょう。

気にすることなく続けなさい。

 

あなたが目的を達成しようとすると、

邪魔だてする人に会うでしょう。

気にすることなく続けなさい。

 

あなたがよい行いをしても、おそらく

忘れ去られるでしょう。

気にすることなく続けなさい。

 

あなたの正直さと誠実さが、

あなたを傷つけるでしょう。

気にすることなく

正直で誠実であり続けなさい。

 

あなたの作り上げたものが壊されるでしょう。

それでも

気にすることなく続けなさい。

 

助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるかもしれません。

でも、気にすることなく

あなたの中の最良のものを、

世に与え続けなさい。

 

蹴り落とされるかもしれません。

でも気にすることなく、

最良のものを 与え続けなさい。」

 

この人は、この全てを、ずっと感じて生きてきたのですね。

でも、

「気にすることなく」、続けてきた。

 

悲しさや苦しさ、恨みたい気持ちを、

どうやってやり過ごしてきたのでしょう。

どんなにかつらい想いをたくさんしたでしょう、

それでも「愛」を与え続けられたのはなぜでしょう。

「愛」を返してくれた人の存在でしょうか。

それとも彼女の存在理由、それだけ…??

 

きっと「受け入れて」きたのだと思います。

そんな仕打ちをする人たちのことも、

負の感情に惑う自分の気持ちも。

悲しみも、怒りも、迷いも、受け入れられれば、

負の感情や損得の計算から自由になれる、

ではどうしようか、平静な気持ちで考えられる

そうすれば、心は迷わない。

ものすごく、ものすごく、難しいですけれど…!

 

 

「感情や状況によらず、

その人が本来持って生まれた使命を生きる」 こと、

自分の存在理由、「インテグリティ」

 

彼女の姿に、ほんとうに圧倒されました。

マザー・テレサの、言葉、態度、行動、すべてに迷いがなく、

ほんとうにひとつの存在理由によって

生きているのだと感じました。

 

わたしの存在理由は、何でしょう?

あなたの存在理由は、何ですか?

 

固いインテグリティは、強い。そして魅力的です。

 

たくさんの子どもたちとともにいろんなことをして、

いろんなことを一緒に感じながら生きていくことが、

わたしにとってとても大事なことです。

わたしも、自分の存在理由を探求していきます。

たくさんの子どもたちといろんなことをして、いろんなことを感じて生きていくことが、わたしにとって大事なことです。

3月11日、たくさんの祈りを届けたい ②

そのほかいろいろ 10 Comments

南三陸町・歌津地区の「折り鶴プロジェクト」。

桐生だけでなく、徳島・川口・藤岡など、

たくさんの地域で取り組まれています。

 

桐生市災害ボランティアネットワークでは

いろんな学校の生徒さん、ガールスカウトのみなさん、ボランティアさん、

保育園の子、たくさんの方たちに協力をいただき、

約2万個を超える鶴が集まりました^^

 

ブログで仲良くさせていただいています

誕生日プレゼント工場さんにも、

心のこもった祈りのお手紙とともに、折り鶴をいただきました^^

ありがとうございます!!

 

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我が家でも、賛同者がもくもくと手を動かしています^^

母の20倍くらい働いています…(-_-;)…

…それはともかく。

あれ?この折紙、何でしょう? 模様がついていますね♪

 

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この折り紙は、「船のおりがみ」。

おふろで遊べる、防水紙の折り紙です。

南三陸町に贈る折り鶴は外に飾るため、防水処理が必要なんです^^

 

左の赤は「海賊船」、右の白は「ヨット」ができあがるものですが、

今回は、こんなきれいな柄の折り鶴に変身しました^^

 

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こちらは 左が「宝船」、右が「豪華客船」^^

防水紙を探してたどりついた折り紙でしたが、

偶然にも面白い柄になりました♪

 

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そうして、

いろんな柄の、あざやかな鶴ができあがりました^^!

 

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さて、鶴がたくさん集まったら…

 

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色柄ごとに、仕分けして…

(あ、メッセージが見えますね♪ 子どもの字ですね^^)

 

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糸を通します^^

鶴→ストロー→鶴→ストロー…で、4メートルの連鶴を作ります。

一つの連なりに、90羽くらいでした^^

 

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糸は、たくさんの鶴の重さに耐える強い糸、

針は、鶴の胴体に糸を通すので、長い「布団針」を使います。

 

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「あきらめない心」 高校生の言葉です。

どのメッセージも、とても丁寧に、力強く書かれていました。

 

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「絆」 こちらは小学生です。

漢字を思い出しながら書いた子もいたのでしょう、

きっと「絆」って書きたかったんだな…^^という字もありました。

 

 

 

今回の折り鶴は、保育園児から高校生まで、たくさんの子どもたちに

作ってもらいました。

 

わたしたちの願いとして、

子どもたちが、テレビや新聞を通じてでなく

「実際に被災地に届けられる折り鶴」を作ること、それを通じて

かの地の人たちと自分がつながっていること、

他人事でないことをちゃんと感じてほしい。

そして

自分と同じ時間を過ごしているむこうの人たちに

思いをはせるきっかけになってほしい。

 

また

家族の人と折り鶴をつくる作業をしながら、それが

昨年の災害のこと、被災地の人たちのこと、支援のこと、

そして「自分たちは、いざというときどうするのか」、

防災について家族で話し合う機会になってほしい。

そう願って、子どもたちに折り紙を託してきました^^

 

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南三陸町歌津へ入る国道沿いには

「全世界のみなさんありがとう」と書かれた看板があります。

これは、世界中のたくさんの方から支援をいただいた

感謝の気持ちを伝えたい、そんな声が

被災された方たちから上がり、その気持ちが形になったものです。

ここに、折り鶴が飾られます。

 

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もう、町や看板の周りのがれきは撤去されていますが、

看板の前はご覧の通りの、なんともいえない風景となっています。

この看板の幅は、60メートル。

ここいっぱいに、たくさんの地から折り鶴が届けられ、

歌津の方たちの手によって飾られます。

 

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出来上がった連鶴は、絡まないようにして段ボールにつめて

南三陸町歌津地区に送りました。

3日から、折り鶴を飾る作業が始められているそうです^^

 

昨年の災害から、もうすぐ1年を迎えます。

いろんな思いを込めて折られた鶴が、

彼の地を彩り、犠牲になられた方を想うしるしとなってほしい。

そして記されたメッセージに、彼の地の人たちに

ちゃんとつながっている、全国のわたしたちのことを伝えてほしい。

 

3月11日には、私たちの代表が

むこうの一周忌法要に参加します。

そして、今後の活動の話し合いをしてくるそうです。

 

1年を迎えた後、どんな支援ができるでしょうか。

被災地の方たちとたくさん話し合って、よい支援ができますように。