積み木は、子どもの育ちとともに
「積み木をあげたくて」とかばんねこにみえるお母さんお父さんがいらっしゃいます。 手を動かして遊ぶことを大事と感じたり、想像を形にして遊ぶ体験を与えてあげたいという願いを感じて、うれ …
どんな積み木がいいですか?
つみ木のこと。 かばんねこでは「積み木って、どんなのがいいですか?」というお声がけを、よくいただきます。 贈りたい子が1歳さんなどのちびさんや、はじめての積み木のときは、まずは8個 …
1歳さんと円柱の積み木
今日のお客さま、1歳さん。 円柱の積み木で、ずーーーーーっと、遊んでいました^^ 片手で持つ。 お口に入れて、調べる。 もう一つ持って、両方の手で持つ。 カチカチ打ち …
美しい色たちで、遊ぼう
今日は14時でおしまいです。申し訳ありません! また木曜日に、お待ちしています^^ お日さまの光を通して美しい色を見せてくれる、良いブロックがありますよ。 半透明の砂 …
積み木…、やっぱりたっぷり遊んでほしい^^
例えば、積み木。たくさんの数の積み木や、いろんな形の積み木を使って遊びこんでいるうちに、自然と集中力や注意力がついてきます。「あれとあれを組み合わせると、楽しくなるんじゃないかな」「ここにあれを使ったら、もっと良くなるんじゃないかな」…って、そんな視点が自然と身についてくる。そんなふうに、モノを見る目が育つと、日常の生活でも、ものごとをぼんやり見ていられなくなります。
積み木の大事②…「量」
積み木で何よりも大切なのは、「十分な量」と、「形」です^^形のことは、昨日書きました。「基尺をもとにして、ひとつひとつが正確に作られていること^^」今日は、「量」についてです^^♪子どもは積み木の数を数えて、その数にあわせて遊ぶわけではありません。遊んでいるうちに どんどんアイディアが湧いてきて、どんどん遊びを発展させていく…。これが、積み木の遊びです^^だから、
「よーしもうすぐできるぞ〜(o>ω
積み木の大事①…「形」
積み木の「形」で大事なことは、とにかく「どのピースも、基尺をもとにして作られている」ということです^^基尺というのは、その積み木の「基本になるサイズ」のこと。たとえば、「基尺が4センチ」なら、セットになっている積み木は「どれも4センチの倍数で作られている」、ということが大事です^^それも、正確に!たとえ、0.5ミリの違いでも、たくさん積むうちに、それは1ミリの差になり、2ミリの差になり…
積み木とブロックには、人形用意!
積み木やブロックの遊びには、イメージを描いて積む楽しみ、想像して作る楽しみのほかにも、出来上がったあとの「想像」の楽しみがある^^出来上がったものを舞台に、シーンを想像する遊び。物語を想像する遊び。実際に人形たちを動かして、物語を楽しむ遊び。こんな人形や動物たちがいるだけで、子どもたちの積み木やブロックの遊びは、もっと楽しく、もっと豊かになります。人形たちは積み木やブロックのそばに、子どもの目につくように、おいてあげてください^^
つくる楽しみ、できる喜びを
積み木、ブロック、ビーズ、粘土…子どもが働きかけることで、いろんな形に変わって イメージを豊かに広げることができる。こんな素材のおもちゃは、子どもたちの育ちにとってとっても大切です^^でも、子どもたちは最初からひとりでそういう遊びを覚えていくものではありません^^こういう「素材」のおもちゃは、大人の関わりが、とっても大事。だって、ただの「木」なんだもん。だって、ただの「モノ」なんだもん。なあに、これ…?って感じだよね^^!
挑戦して、失敗して、「やったー!」ができるおもちゃ^^「ダンダンコロコロ」
「ダンダンコロコロ」遊びに来てくれた子どもたちが、ビー玉のゆくえを真剣な顔でみつめています^^ビー玉たちの、追いかけっこが楽しいね^^!年齢によって、自分で玉を入れてみたり、階段の幅を調節してみたり、ダイナミックな1段抜かしに挑戦したり…。
挑戦と、いっぱいの失敗と、大成功ヽ(^o^)丿ワアーイ!!!遊びは、失敗できるから、楽しいのですね^^試行錯誤して「やったあー!」があるから、楽しいのですね^^
積み木のいちばん大事なことは
積み木は、とっても地味だけど、実は子どもたちにとって、すごくも面白いおもちゃだったりします^^この写真のカプラ、これは「崩れる時の音がいちばん美しい」という理由で、松の木で作られています♪こんな喜びもあるんだ、って、びっくりしますね^^!ところで積み木について、一つ一つの積み木が正確に作られていることは、実はとても大事なこと^^というのは、…
子どもとどうやって遊べば…?
もしパパが、子どもとどうやって話をしたら…とか、何をして遊んだら…とか困っていたら、試しに、子どもが遊んでるものと同じもので、一緒に遊んでみませんか?積み木に限らず、おもちゃって、すごいコミュニケーションツールだったりします♪もしおしゃべりに困ったら、「動いたねー」とか、「触ってみたの?」とか、子どもの動きやおもちゃの、実況中継をすればいいんです。
「できた!」うれしい気持ちを、ともに喜ぶ
1歳半ころ、積み木がすてきな友達に♪ひとつ積んでは、みてみて^^!もうひとつ積んでは、みてみてみて^^!!子どもたちがずっとずっと大きくなるまで、「できた^^」「できたね^^」うれしい気持ちを、しっかり分かちあっていけたらいいな♪手出しするより、口出しするより、できることを信じて、待つ。私たち大人には、そんな試練もあるけれど^^