かばんねこ店主ブログ
コドモト

今日はあかりのいえ

かばんねこレンタルスペース&キッチンで、あかりのいえ

今日は月1カフェ&マルシェ「あかりのいえ」
15時までの、あかるい優しい場所です。
(かばんねこも、16時まで開けていますよー)

おいしいごはんとおやつ
黒保根の元気な野菜
ぜひ明るいたのしいおしゃべりにも
会いに来てくださいね

午後の「ヘナを知る会」は残席1つ!
13:30から、ぜひぜひ

ただいまはメイク講座中
みなさん美への欲と集中がすてきとってもきれいです!

販売クッキーもハロウィン!

群馬かばんねこでレンタルキッチン

レンタルキッチンで作られる販売スイーツたちも、ちかごろは…
ハロウィーン!!

シールや包装の仕方もかわいく、
お客さまが心惹かれるように工夫されています。

写真は「木のお店」さん
ヒノキのまな板・鍋敷・コースター・色々な形のカッティングボード
と、お菓子たち^^
どちらもひとつひとつ丁寧に、手作業で作られています。

10/23(土)24(日)ハルナマルシェにて
出会ってみてくださいねー!

かばんねこのレンタルスペース&キッチンは、
「菓子製造許可」「飲食店営業許可」が取れます。

小さなやってみたいことや、
大きな夢への足掛かりにも、
ぜひぜひ、お問い合わせくださいませ^^!

フラの親子体験会ですよー

フラダンスの親子体験会があります^^
10/30(土)11:00~

親子で一緒に、
かわいいパウ(フラダンスのスカート)をつけて
フラのきれいな動きを体験してみましょ!

流れる音がゆったり気持ちいい曲、
アップテンポの楽しい曲、
太鼓のリズムにわくわくする曲、
いろいろです。

舞せんせいの歌や太鼓も
こころ惹かれて、とってもドキドキする。

お子さんだけで参加もできるけど、
お母さんも、ぜひぜひ^^

音楽にあわせて体を動かすって、
ずーーーーっと、してないでしょ?
でも楽しいってことは、きっと知ってる。


気持ちいいこと、楽しいこと、ちょっとやってみたいこと。
ちょっと自分に許してみて大丈夫です。
(今回のフラダンスだけじゃなくてね)

恥ずかしいからとかきれいに動けないからとか人に〇〇と言われるかもとか
いろいろ理由をつけるけど、
やりたいことを許してないのは誰でもなく自分で、
でもそれであとで後悔して、だけど悲しんでないことにするのは自分で。

だけども
いいよ、やろーよ!と言ってあげられるのも、自分だけ!

お試しだもの。
死なないよ、やってみましょうよ。
試しに!ねー!

お母さんだけども

割れるんだよ!HABAたまご

5個のクッキーとかは
「子ども2子ども2わたし1」

ひとつだけもらったイチゴとかは
「食べていいよ」

子ども優先
あたりまえにしていたけど、
「わたしも食べたいなあ、わたしも好きなんだけどなあ」
という時もありました。

けどもそれは、
「わたしがそうしたい♡」よりも
「大人だし」とか
「そうするべき」とかいうのが
自分の気持ちよりも優先されるときがあったなあと思い出します。

でも、それ、なんのためにしていたのかなーと
今思うのです。
ぜったいに、子どものためじゃない。

子どもにそうしてあげたくてやってるときは、
自分がうれしいし、楽しいし、満たされています。
だけど、
そうしなきゃと思ってやってるときは、もやもやしている。

「お母さんもそれ好き!はんぶんこしよう?」
って、言えばよかったのに。

けどそういう
お母さんなんだから子どもを最優先にしなきゃダメ、みたいなの
良く考えたら、それ、誰が決めたの?

そうです、わたしです。

はた迷惑ですよね、
子どもは望んでいないかもしれないのに
なんか勝手に自分から犠牲っぽいことをして、勝手に悲しがってる。

そしてそれはたぶん、子どもにも向かっていたのかもと思うのです。
「わたしが我慢してやってあげたんだから」
「あなたのためにやってるのに」
意識していないし言葉にもしないけど、無意識の態度のようなもので。

そして同時に、
わたしのそういう意識は
「あなたも年上になったら、大人になったら、そうしなさいよ」
という呪いになってるのかもと思いました。

わたしは
「あなたの気持ちを我慢してだれかを満たしなさい」
なんて、子どもにも、もちろん誰にでも言いたくない。

けど、わたしがやってたら、
すぐそばにいる「お母さん」がやってたら、
それは子どもやだんなさんへの、無言のメッセージになるかもだよなあ。

ということで、
わたしはわたしの気持ちを、ちゃんと大事にすることにしました。

「お母さんだからこうあるべき」
じゃなくて
「わたしはそうしたい!」
に従うし、
それを子どもに伝える時は、
「わたしはあなたがいちごがすきだからあげたいなーと思うんだけど、どう?」
にしようと思います。

もうね、
大学生と中3なんですけどね。

イベントいろいろ

かばんねこ10月営業カレンダー

10月のカレンダーをあげたつもりであげてない
…のでした。

月水金日 10‐17時が営業日です。

土曜日の午前中は、フラダンス教室があるときだけ
10-12時に開けています^^
ぴったりのときがあるかたは、ぜひぜひ!

今月は久しぶりに
1日カフェ&マルシェ「あかりのいえ」があります。
おいしいごはんとおやつ、明るい楽しいおしゃべり、雑貨たち。
どうぞ、出会いにおいでくださいね!

あかりのいえでは
「メイクアップ講座」「ヘナ染めのお話会」と、
魅力的なイベントがふたつも。
ごはんがてら、おやつがてら、
もちろんイベントメインでも^^

あの明るい雰囲気が、戻ってくるのだな。
うれしいうれしい、うれしいな!








子どもは五感ぜんぶで体験するから

jumping music together

子どもたちに手渡したいもの、たくさんありますね。
音楽も、外国のことばも、そのひとつ。

お勉強でなく、自分の「楽しいな!」に出会うことが目的です。
その場を楽しみ、喜び、笑い、
「自分にとって良いものになるかもしれない」ものに出会うために。


でもそれが「親自身のため」にならないように、注意注意。
「将来好きなことが選べるように」
「いろんな体験をさせるために」
いろいろ理由をつけるけど、
自分の満足のため、子どもの将来のため、子どもの「今」のため、自分の不安を消すため、子ども自身が選んだことを尊重するため…
その矢印はどこを向いているのか、
まずは親が自分のためでないか、よく見てほしいなと思います。

習い事やめるやめないがいい例かも。
子ども自身の気持ちよりもけっこう「せっかく続けたのに」とか「もったいない」とか「つづけた方が本人のため」とか「途中でやめるのはしつけによくないんじゃ」とか、主役は子ども本人なのに、なんかその他のことに惑わされますよね。


まあ
うるさいかばんねこはさておき

jumping music togetherは、今月10/6が体験会!

子どもたち自らが持つ音楽の力を、みんなで見つけて、認めて、伸ばしていきます。
英語を主に、スペイン語、日本語など世界中の音楽を親子で楽しみましょ。

詳細は以下から、
ぜひ、どうぞ^^!

かばんねこに戻る

かばんねこの10月カレンダー

10月ですね
記事を書くのをずいぶんお休みしました。

「書かなきゃ」みたいなのを自分で勝手に決めて、
書けないと自分を責めて勝手に辛がっていたという
なんかかわいそうなかばんねこでした。

ので、のびのびさぼりました。
で、
「あ10月だ、営業カレンダー載ってたらいいよね」
で、戻りました。

「やらなきゃ」で自分を動かすのはつらい。
「やりたい」で自分から動くと、ラクだし楽しいし早い。

自分でやりたくておもちゃ屋をやっているのです。
だから、つらい設定があるなら、それは自分で勝手に決めているのだな。

たぶん、思えば
「仕事する」のときも
「おくさん」のときも
「お母さん」のときも
なにかしら、自分で「こうでなきゃいけない」を決めていました。

でもそれは、
自分の望みをちゃんと見て願ったことではなくて、
「ふつうはこうだよね」とか「ちゃんとしていなきゃ」とか「仕事なんだから」とか
そんな「自分の気持ち以外の基準」があったとおもいます。

だから、
楽しいとか好きとかうれしいとか
すきじゃないとか苦手とか楽しくないとか
そういう自然な心の望みを、
「こうあるべき」「こうでなきゃいけない」と
自分からブレーキをかけたり見ないようにして、
自分に「ダメ」と言うのが普通になっていたなと思います。

できないのは「自分のすきなことや得意なことじゃないから」ではなくて、自分に能力が無いから。
嫌だと思うのは「すきじゃないから」「苦手だから」じゃなくて、自分がダメだから。

でもそうしてるとたぶん、
その「あたりまえ」は、だんなさんや子どもにも向かっていた気がする。
「わたしががまんしているんだからあなたもしなさい」
「わたしががんばっているんだからあなたもがんばりなさい」

こわいこわい!

でね
「すき」「きらい」「やりたい」「やりたくない」に
素直に従ってみたわけです。

良いです。
よいですよ!いろいろ。
で、満足して戻って来ました^^

自分を満たしたら、やってみたくなったことがあります。
ずいぶん前に学んで、こんなこと人にできない!と封印していたコーチングを、
ちゃんとやりたくなりました。

学び直して、モニターさんのご協力を得て、
「やりたい!」ので、やってみます。

今なら、わたし自身が「わたしすてき、わたしOK!」なので、
向かう人の話も「あなたすてき、あなたもOK!」で聴けるとおもう。

木のおもちゃの専門店かばんねこ

もちろんおもちゃ屋もたのしくやってます!
レンタルスペースもキッチンも、お使いください。

今週水曜日には、英語と音楽がたのしい「親子教室music together」の体験会がありますよ^^
17日(日)の「シュタイナー濡らし絵教室」13:30の回がひと枠空きました。
今月末の土曜日には、親子フラダンス教室の体験会も。


おもちゃ屋もレンタルスペースも、
「すき!やりたい!」で決めていきます。
その私の喜びが、
かばんねこに縁をくれるひとの喜びにつながることを、していきたいです。

レンタルスペース&キッチンかばんねこ



お菓子を仕事に

レンタルキッチン

レンタルキッチンのお問合せをたくさんいただきます。
焼菓子の製造所としてのご要望が、やっぱり多いです。
イベントだけでなく、ネットで販売される方も多いのですね。
すごいなあ…

お借りいただくと、ふわーんといい匂い。
そしてみなさんのお菓子の仕上がりの美しいこと!

かばんねこはおもちゃ屋を作りたかったですが、
女性が自分の夢に向かっていける場所も作りたかったです。
足がかりの、きっかけの場所。
それがレンタルスペースになりました。

かばんねこも店を作るときに、大きくも小さくも
たくさん、助けてもらいました。
だから、次はわたしが助けのひとつになれたらいいなと思いました。

最初から利益が出ることはありません。
たぶん、出ないとおもう。
だけど、もし「楽しい、好きだ」と思ったら、続けてほしいです。

だって、
経験ができます。
経験すれば、気づきがあります。
何度も経験すれば、いろんなことが分かります。
そうしたら、
自分のやり方が見えます。
工夫ができます。
オリジナルのサービスを思いつきます。
効率よくなります。
手際もよくなります。
お金や時間がかからなくなります。
品物も洗練されていきます。
お客さまができます。
「あなたの商品すき」と言ってくれるひとに出会えます。
自分の喜びが他者の喜びになることが、すごい意欲と勇気になります。

大きなお金をかけて自分の場所やサービスをいちから作っていく前に、
小さなお金をかけて、経験を買う。
そんなふうにとらえてくれたらいいかも。

それで、
「楽しい、すきだ」と思うかもしれない。
「あれ、思ったのとちがう」と思うのかもしれない。
違うと感じても、それが分かることもやっぱりいいこと。

簡単に借りられるから、簡単にやめられます。
だから、数回でやめちゃうひともいるけれど、

「たのしい、やっぱり好き」に出会えた人の!
足がかり。
うんと踏んづけて、遠くまで行けるきっかけの場所。
そんな場所になりたいな^^

レンタルスペースも
レンタルキッチンも
ぜひぜひ、見に来てくださいね!
お電話ください〰^^

「すきなこ」と

かばんねこのすきなこと

9月、朝晩の涼しさが気持ちよい季節ですね(今日はさむい!)
フラダンスの土曜教室が始まります。
おもちゃ店は休みですが、興味あるかたはぜひぜひお声がけください^^

**************
かばんねこを始めてから、ずっと「できない」ことばかり見ていました。
わたしダメだなあと思っていました。
例えばホームページのショップ、ぜんぜん手を付けられてない。

ちゃんとできるひともいるのにな、
もっとがんばらなくちゃ。
もっとできなくちゃ。
自分を責めていました。

けども、
「それはやりたくないんだよ」
「それをするのが好きじゃないんだよ」
と言われて、あっ!って思った。

「やりたくないことは、やらないで済む方法を考えるか、得意なひとに頼むんだよ」
わー。

ぜんぶ、自分がやらなくちゃと思っていました。
できない自分はダメと思っていました。
おまけに「私しかできないから」とも思っていました。

わーたいへんだ。

これは、お母さんになりたての時も思っていた。
だってつらかったもん。

「やりたくない」なんて、思いもしなかった。
「お母さんならできなきゃいけない」と思って、できない私がダメなんだと思っていた。

あのとき「やりたくないこと」を
ちゃんと感じて、
自分のために
「じゃあどうするか」と考えられていたら。

今、かばんねこという「好きなこと」をのびのびできているみたいに
もっとらくに、楽しく、
「大好きな子」に接していられたかなあと思う。

けどね、もりかえしたからね。
あとからでも、誰でもできる。
かばんねこの子も、いい子に育ったもん^^

もし、かばんねこが役に立てそうなら、
お声がけくださいね。
良いおもちゃはぜったいに子育てを助けてくれる道具だし、
レンタルスペースはよい学びや出会いの場所になってくれるし、
かばんねこ自身も、役に立てるようにがんばるし。

小さなおうち

かばんねこの小さな家

かばんねこの玄関には、小さな扉があります。
だれの家かな?

イスの下にあるから、見つけにくいかもしれません。
ないしょないしょ、
気づいた子だけのとくべつな「楽しい」です。

トントンと、やさしくノックして耳をすませている子。
電気がついてないからいないよ!と教えてくれる子。
大人の方も、一緒にしゃがんで見つめてる。
とてもよい^^

かばんねこが開いているときは、カギがかかっている様子です。
かばんねこが閉まって誰もいなくなったら、お出かけするのかも。
庭のとかげちゃんとか、友達がやってくるかもね。

かばんねこのお店のなかにも、ひみつの場所があるのですよ。
おもちゃのわくわくといっしょに、
出会ってみてくださいね^^

**********

かばんねこと30分お話してくださるかた
大募集!
おもちゃの遊び方や選び方、
子育てのこと、起業のこと、
なんでも。

うーんちかごろのかばんねこの興味は
「おもちゃそのもの」より「それを通じた育ち」だな
「保育」より「お母さん」だな
レンタルスペースをやりたかったのも「お母さんの起業」だなあ

おもちゃ屋仲間さまとのお話で改めて思いまして。

おもちゃ屋とはべつに
「お母さん」のことで新しいことをつくりたくて、
お悩み聞かせてくださるとうれしいです。

対面でもオンラインでもどちらでもOK

メッセージくださいっ
超絶軽い気持ちで!

フラ教室、明日土曜日も

フラダンス教室大人@かばんねこ

フラ教室、いつもの金曜日に加えて、
土曜日も開催が決まりました^^!

ついでに開催日の午前中はおもちゃ屋も開けますので、
土曜日も開けて~と思っていたかたはぜひぜひ。

10:00-11:00 大人クラス
11:10-12:00 親子・子どもクラス

大人クラスは8/28(土)から開催です。
親子・子どもクラスは9月から。改めてお知らせしますね。

ぜひぜひ見学や体験にお越しください!
舞せんせいのフラに見とれて、憧れて、踊ってみましょ^^

いつもの暮らしに、ふつうに自分の喜びをいれてこー!

フラ教室の詳細はこちらです
https://kabanneko.com/news/halauokealani/

フラダンス教室、親子・子どもクラス@かばんねこ

大人がかたづけてね、のこと

かばんねこのこびとのおうち

先日の「大人が片づけてね」のあと、考えてみました。

相手が「子ども」だと思うと、指示とか命令とかになりやすいですね。
「もう帰るよー」
「お昼ご飯食べに行こう」
「あと10分ね」
とか。
けっこう勝手に決めちゃう。
子どもの気持ちはスルーされることが多いかも。

なので、
子ども時代にそれを大変不満に思っていた旧子ども代表としては、もちっと対等な感じを希望します。
子どもは「思うとおりにできるひと」じゃなくて
「連れのひと」だと思ってやってほしい。

一緒に買い物に行った友人に言うみたいに。
「ごめんもうちょっと見たいから待っててくれる?」
みたいな感じで、
「お片づけしたいから待っててくれる?」
とか。

それに親である大人は誰も、子どもへの願いを持っています。
いい子に育ってほしい。
社会に喜んで迎えられる子になってほしい。
それなら、
自分がいい見本になって「あってほしい姿」を見せるしかありません。
(だから「おとなが片付けて」と書きました)

そしてぜひ、
うまれの早い遅いはあっても、保護し守り育てている対象であっても、
子どもも自分の意思がある対等な「ひと」と思って話すこと。

子どもは、
いつでもお世話してあげなきゃいけないひと
指示したり教えたりしてやらなきゃできないひと
言ってもわからないひと
言ってもきかないひと
ではありません。
社会で「みんなと生きていく」のに必要な配慮やマナーを「まだたくさん知らないだけ」のひとです。

だから、身近なおとなが伝えるのです。
「ここはみんなの場所だから、お片づけして帰ろう」
「これはかばんねこさんの大事なおもちゃだから、やさしく触ろう」
「ほかの子も遊びたいから、もとに戻しておこう」

子どもは、
よい人間でありたいと願っています。
だから身近な大人の言うことを信じて聞くし、
間違いないと思ってまねる。

ちなみに
一度言っただけで行動が変わることはほとんどないかも。
納得しなければききたくないのは大人もおなじ。
そして欲求を我慢したり感情をコントロールするのを、かれらはまさに「練習中」のひとなのです。
だから、あってほしい姿を大人が見せるのだし、何度も伝えるのです。

子どもは、よい人間でありたいと願っています。
そう感じませんか。
大人は彼らの期待に応えて、よい手本になりましょう。

親になるって、たいへんですねー!