枠のなかに積み木を置いていくうちに、
「ぴったり入れてみたい」って思ったんだね^^
ぴったりうまくいったり、
「あれ?これじゃない」って入れ替えたり、
その試行錯誤が、とても楽しい。
その、いい顔!
そこに現れる静かな興奮を感じるのが、
わたしたち大人の楽しみですね^^
「こうしてみたい」「ああしてみよう!」
その意欲に応えてくれるおもちゃが子どものそばにあることの、ありがたいこと。
かばんねこも、たくさんその喜びをもらってきました。
ここにある3枚の絵は、シュタイナー教育のなかの「フォルメン」
小学生の例です。
この美しい模様のなかに、どんなひみつがあるのでしょう^^
かばんねこも、子どもを育てるときにシュタイナー教育がすごく気になって、本を読み漁ったりしました。
おうちで実践できたことは少ないけれど、考え方やあり方、子どものとらえ方がとてもぴったりして心地よくて、肩の力が抜けたような気がします。
みなさんにはぜひぜひ、ご自身のからだとこころでシュタイナー教育に出会ってほしいです。
フォルメンを実際に描いてみて、シュタイナー教育の本質を体験してみませんか?
https://kabanneko.com/news/10-16formenrie/
ハムスターが、トロッコに乗ったりエレベーターに乗ったり地中観覧車?に乗ったりしながら、冬眠のためのご飯を集めるゲーム。
トロッコもエレベーターも、自分の手で動かしてハムスターを運ぶんだよ^^
こんなふうに物語が始まりそうなゲームも、子どもたちはとってもだいすき。
お人形遊びが好きな子はきっと、ハムスターを動かしながらのひとりおしゃべりが止まりません。
いつも来てくれる子とお母さんと、かわいいゲームができて、うれしかった!
帰ったら、お父さんとやるんですって^^
他のお客さまがみえるときはなかなかご一緒できませんが、希望があればできるだけ一緒にゲームをしたいなと思っています。
だって、かばんねこにあるゲームたちのいちばんの楽しみどころを知ってるのは、わたしよ!
それをちょっとでも体験して、子どもにもおとなにも、わくわくしてほしいものね^^
ひまわり保育園の支援室・てんとうむしさんのワークショップがありました。
みつろうねんどでグラスを飾って、小物入れ作り。
ハチの巣からできる蜜ろうは、手の温かさでやわらかくなります。
透明感のある色たちは、ガラスへの飾りにぴったりです。
丸めたり、好きな形にカットしたり、のばしたり…。
迷いながら始めたデザインは、作業がすすむうちにどんどん自由に、楽しそうにすすんでいきます。
いい顔がたくさんの、すてきな手仕事の時間になりました。
大人になると、こんなふうにじっくり表現をたのしむ機会はなかなかありませんね。
でも、こんなふうに手軽に扱える美しい素材があると、イメージをかたちにしていく作業はとても楽しいし、気持ちもすっきり。
おうちで、いい場所に飾ってもらえたかな^^
かばんねこでも、またやりましょう。
「積み木をあげたくて」とかばんねこにみえるお母さんお父さんがいらっしゃいます。
手を動かして遊ぶことを大事と感じたり、想像を形にして遊ぶ体験を与えてあげたいという願いを感じて、うれしく感じます。
積み木は、しっかりモノを持ってお口で調べたり指で確かめたりする赤ちゃんの頃から小学生時代まで、関わり方を変えてずーっと仲良しでいてくれる、良いおもちゃです。
かばんねこも、ぜひぜひおうちにあってほしいなと思っています。
ただ見てのとおり、積み木はとーっても「じみ」なおもちゃです。
ただの四角いものがたくさんある。色がついてたりするけど、なんかいっぱいある。
子どもにとってみたら、そんな感じかもしれませんね。
大人は遊び方を知っていて良いものと感じるから贈ってあげたいなと思うけれど、積み木は自分から働きかけなければ動かないし、すぐにぱっと分かる面白みもありません。
なので、積み木だからと親が夢いっぱいに大きな積み木セットを用意しても、子どもが遊ばない(遊べない)ということもあります。
大人もそうですよ、きっと。
たとえば、いろんな食材…お肉、魚、キャベツ、大根、ブロッコリ、卵、りんご、牛乳、豆腐をいきなり目の前に出されて、「さあ料理しなさい」と言われても、何から手をつけていいやら、どんなものを作っていいやら、混乱します。
でももし、キャベツと卵だけだったら、「こうしてみよう」「あれから始めよう」が、もっと簡単にできるはず。少なくとも、混乱はしないのではないでしょうか^^
子どもも同じです。
立方体に直方体、円柱の長いのに短いの、三角の大きいのに小さいの…。そんな積み木たちをいーっぱい目の前に出されても、モノが多すぎて、積んでみようか並べてみようか、なんていう以前に、どれから触ったらいいやら、イメージなんてぜんぜん湧かないかもしれません。
だからかばんねこは、はじめは「立方体だけを、8個」おすすめしています。
そしたら、選択肢が少ないからこそ「あれを持とう」「これをとなりに…」なんて、具体的な行動につながりやすい^^
積み木は、大人が子どもの様子を見ながら、すこーしの配慮とともに、子どもに手渡してゆくことが大切になってきます。
(最初の8個からどんなふうに増やしていくのか、白木とカラーはどんなふうに扱えば良いのか、いろんな形は揃えたほうが良いのか…いろいろな疑問は、またあとで書きますね。)
積み木を使って、建物や飛行機、動物、ひと、公園やおうち、いろんなものを想像豊かに作って遊ぶ子どもの姿はとてもすてきで、頼もしさも感じられて、ちょっと誇らしい気もします。
でもなにより、子ども自身が楽しそうに、いきいきと遊び込む姿が、親としてとてもうれしい^^
手指を使ってできることも、イメージをかたちにしてゆくやり方も、どんどん変わり育っていく喜びもあります。
かばんねこに、ご相談くださいね。おうちにある積み木や、好きなことも、お知らせください。
積み木をどんなふうに子どもに用意していけばいいのか、一緒に考えます。
親はどんなふうに関わるのがよいのか、ヒントをお伝えすることもできます。
ぜひぜひ、お手伝いさせてくださいね^^
自由遊びの日、雨の日だったけれど、遊びにきてくれてありがとう!
ドールハウスのあそびは2歳半か3歳くらいから始まりますが、大きくなるごとに遊び方は変わってきます。
はじめは家具だけなど、身近なちいさな場のあそび。
お人形をうごかして、ひとりごとを言いながら遊ぶ時期もあります。
写真の食事の光景をつくってくれた女の子。
お部屋ぜんぶを使って、いろんな場ができていました。
お人形を動かして、頭のなかにはどんな物語が生まれていたのでしょうね^^
自分の生活を再現して楽しみ、日常のできごとを再体験して自分の感情を感じあじわう遊びでもあります。
うーんと没頭して、あそんでほしいな^^
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明日あらためて、お知らせします(_ _)