「あっ ゆきだるまー^^♪」
わが子よ、
そんないい顔を見せてくれるなら、
思う存分、やってちょうだい。
そう、たとえそれが、
部屋の中だとしても…!!
これは、何でしょう^^?
全体の一部の写真だと、わかりづらいですね(^_^;)
お人形さんの、おんぶひもです♪
1歳くらいから3歳くらいまで、
子どもたちは、お人形さんをおんぶするのが大好き^^♡
お母さんにしてもらったように、
お人形さんを赤ちゃんに見立ててお世話してあげます。
そんな子どもたちに、
ぴったりのおんぶ紐をつくりたいなあ…♪
そんな想いで、
おもちゃコンサルタントの作家さんに
おんぶ紐を作ってもらっています。
その試作品を、お試し中^^
いかがですか?小さなモニターさん♪
お人形さんとぴったりくっついておんぶできるように、
バックルでカチッでなく、
紐でぎゅっとできるようにしましたよ^^
今日、改めて感じました。
私は、おもちゃを売りたいんじゃない。
子どもたちに、毎日を楽しく、ニコニコ過ごしてほしい。
だから、良いおもちゃを紹介することを通じて、
おもちゃ屋さんという場で出会うことを通じて、
赤ちゃんや子どもたちと暮らすママたちに、
その幸せをしっかり感じてほしい。
子どもと暮らすって、子育てって、楽しいな^^♪
ママたちがそう感じて、ニコニコ毎日を過ごしてほしい。
だって
ママたちが幸せであることは、
子どもたちの幸せにとって無くてはならない、
とっても大切なものだから。
そういうことで、かばんねこは
よいおもちゃを通じて
子どもたちとママたちの、楽しい、ニコニコの毎日の
お手伝いをしたいです^^!
子どもと、積み木とかで 一緒に何かを作る作業していると、
なぜかおしゃべりも楽しい♪
もしパパが
どうやって話をしたら…とか、何をして遊んだら…とか困っていたら、
試しに
子どもが遊んでるものと同じもので、一緒に遊んでみませんか?
積み木に限らず、
おもちゃって、すごいコミュニケーションツールだったりします♪
もしおしゃべりに困ったら、
「動いたねー」とか、「触ってみたの?」とか、
子どもの動きやおもちゃの、実況中継をすればいいんです。
それだけで、会話になっちゃうんだから^^♪
そして子どもたちは、それだけで満足なんだから^^!
何かを教えてくれなくていいんです。
上手にできたとか、できないとか、評価もいらない。
(パパって、実はけっこう、教えたがりの評価したがりさん^^♪)
子どもたちは、満足なんです。楽しいんです。
ただ、同じものを見て、同じことをして、
同じ楽しみを 一緒に、
「楽しいねー^^」…って、味わってくれるだけで^^♪
1歳さんを過ぎると、ときどき、こんなことがありますね^^
あれえ? かわいい子がいないなあ…?
どこにいっちゃったのかなあ?
〇〇ちゃん、どこー?
すぐそこから、
くくく…^^♡ くくっ…^^♡
がんばっておさえる笑い声が聞こえて、カーテンが揺れています。
と、
「ばあっ^^!!」
世界のどの国の子どもにも共通するあそびは
「いないいないばあ」
と言われています♪
世界中のどの子どもも、
幼児期に必ずこの遊びを体験しているのですね^^
大好きなママの顔が消えては、また現れる、
単純な遊び。
だけど、
「いないいない…」のときの、なんだかちょっと不安な気持ち、
「ばあっ^^」でママのニコニコ顔が見えた時の、うれしくて楽しい気持ち、
そして何より安心な気持ち。
そのドキドキと喜びの繰り返しが、
とっても楽しいんですね^^
繰り返し、繰り返しやるうちに、
「いないいない…」のときに、もうすぐママがみえるぞー^^って
赤ちゃんは期待するようになります。
そして、「ばあっ!」で、ちゃんとその期待通り、ママが現れる。
その、
自分の期待が予想通りになることも、とってもうれしいこと^^
(大人もそういうことがあると、うれしいですよね♪)
またそうして遊ぶうちに、
好きな人の顔が消えては、再び現れる行為のなかに、
顔全体と隠された一部の違いに気付いたりしていきます。
遊びながら、自分の身の回りの世界を知っていく赤ちゃんにとっては、
大人にとっては当然のことも
驚きと喜びに満ちた発見がいっぱい^^!
そのうれしい気持ちに、いっぱい寄りそっていきたいです^^♪
ふしぎですねえ、この青いイチゴが、
どうやって赤くなるのでしょう^^?
わたしは子どもたちに
何で?って聞かれたら、こう答えます。
「小人さんが、夜のうちにやってきて、
おいしくなあれー♪って、
イチゴに赤い色をぬってくれるんだよー^^」
「いちごばたけの ちいさなおばあさん」 (こどものとも傑作集)
この絵本を知っていますか?
いちご畑の地下に住んでいる
ちいさなおばあさんが、
夜のうちに畑に出て
青いイチゴに赤い色を塗ってくれるお話です。
みんな、おんなじ不思議を感じているんだなあ…♪
初めて読んだ時、とってもうれしかった^^
ちいさな小人のおばあさんが、
イチゴに赤い色を塗る…。
子どもたちがそんなファンタジーに
わくわくする心を
大事にしてあげたいです^^
ほんとうのことなんて、
大きくなるうちに、ちゃんと分かる。
不思議なことに思いっきりワクワクドキドキできる
子ども時代は、
しっかりその興奮や喜びや楽しみやおそれを
味わってほしいのです^^