「どうやって遊ぶの?」の前に、心惹かれて手がのびちゃう。
大人の方も、そう。
その姿が、とてもいいなと思います。
美しくて、はっと目をひかれるもの。
かわいくて、ほほえみを誘われるもの。
面白くて、にやりとしちゃうもの。
心がひかれるままに、
おもわず手が伸びますね。
そういうものを、子どものそばに置いてほしいなと思います。
「良いもの」こそ、日常にあるとよい。
大人の方も、日常のなかの特別な良いもの…ネックレスや時計、食器や雑貨、洋服、食べるもの、家具…。
それを身に着けたり使ったりすることをつうじて、幸福感や満たされる感覚をもらえるものがあるはずです。
それを子どもにも贈ってほしいなと思います。
お部屋をかざるものでも、服の素材でも、専用の家具でも、おもちゃでも。
多くなくていい、少なくていいのです。
だって、
教えられるものではありません。
日常のなかで、美しいもの、良いものへの感性が育まれています。
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