鳥さんはどれくらいの重さ?
大きい分銅だとどうかな…。
鳥さんが飛び上がっちゃった!
じゃあそれより小さいのだと、どうかな…?
こんなふうに、
「重さ」を目に見えるかたちで感じられるのが、てんびん秤のいいところ。
そしてそんな
「どれくらいの重さ?」とともに、
「◯◯と△△、どっちが重い?」も、てんびん秤は得意。
てんびん秤は、子どものためのよい道具です。
子どもたちは試しに遊んでみるうちに、
「天秤がななめに傾いてるって、どういうこと?」
「こんどは反対に傾いたのは、どうして?」
「あれ、斜めになるのがちょっとだけのときがある。」
「てんびんがまっすぐになった、こういうときもあるんだ!」
いろんなことが起こります。
そして、
自分の手を動かして、やってみて、その結果を見て、子どもたちは考えます。
そして次に試してみることを考えて、またやってみます。
お勉強じゃありません。遊びです。
わくわくと、やりたくてやってみて、気づく、分かる。
子ども自身が使いたいときに自由に使える、専用の「はかる」道具。
いいおもちゃです。
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