昨日は伊勢崎ファミリー・サポート・センターにて、おもちゃとあそびの講座をさせていただきました。
おもちゃとあそびのお話と、ママたちだけのアナログゲーム体験。2本立てです^^
まずは
かばんねこのおもちゃで、お子さんと、ゆっくりじっくり遊んでいただきました。
そのとき、なにより良いなあ、良いなあ!と思ったのは、
子どもたちももちろんだけど、
お母さんが、あそぶ姿です^^
お母さんたちも、子どもとおもちゃたちであそんでいるときに、
やっぱりはじめて出会うおもちゃを、見つけるわけです。
そこで、
コレはなんだろうなあ…
どんなふうに遊ぶのかなあ…と、
よーく見て、さわって、横にしてみたり、ひっくり返してみたり、いろいろ動かしてみたり…
そして、あっ!こうするんだ!と、突然目がキラッキラして、
ほら、みてみて!と、子どもに自分が見つけた大発見を教えて、
大人の彼女も、子どもとおんなじに、わくわくとあそんじゃうのです^^
そうそう、それ!
楽しいよね、うれしいよね、わくわくするよね、夢中になっちゃうよね。
「あそぶ」って、こういうことだよね!
自分の手をつかって、いろいろしてみて、考えて、想像して、
いいことを思いついてやってみたり、
工夫してうまくいってみたり、
偶然に面白いことになったり、
今までとはちがう、新しいことができたり。
できた!って、うれしくなったり。
自分のできることをフルに使って、そうやってあそんでいると、
手指やからだの熟練やいろんな経験は、どんどん、子どものなかに積まれていきます。
そうして、ある日とつぜん、
いままでできなかったことが、できている。
いままでわからなかったことに、気づくし、わかる。
いつのまにか、成長している。
かばんねこも、自分の子どもたちの姿で、たくさん見せてもらいました。
あそびの経験が、そして遊びをつうじて気づいたり分かったりしたことが、
いろんな生活やまなびや初めて出会う場面で、応用され、生かされていること。
あそびは、まなび。
自分が、やりたくてやって、そうして得る、最高のまなびです。
そのわくわくを、お母さん自身が体験してくれたこと。
それがほんとうに、うれしいなあと思いました。
子ども時代は、まだまだたっぷり遊べますよ。
大人はそれを、環境を用意したり、あそぶ姿をよく見て配慮したり、お手伝いすることができます。
かばんねこにも、ご相談くださいね。
いっぱい、あそぼうー!
コメントを残す