ビー玉のあそび。
このニコニコ顔のカップは、大きくて重たいビー玉でないと動いてくれないけれど、
小さい玉でも、おなじように動いてくれると思うよね。
あれあれ?どうして動いてくれないんでしょう?
自分でカップを傾けてみるけれど、うまくいかないね。
あれ?あれれ???
みる、さわる、きく、かぐ、あじわう、いろいろしてみる…
初めて出会うものがたくさんのちびさんは、こんなふうにして、
初めてのものを、調べます。
おうちにあるものも、お外で出会うものも、はじめてのものばかり!
だから、自分の目で、手で、五感で、いっしょうけんめいに、それを知ろうとします。
自分の「感覚」を通して「モノ」と出会っているのですね。
大人は、なんじゅうねんも生きてきましたから、
目で見ただけで、ちょっと触っただけで、「ああ、これはこういうものだ」と分かる。
自分のもりだくさんの経験と記憶を総動員して、想像してモノを見るから、
お口に入れなくても、分かる^^
だから、わかるよね。想像できるよね。
子どもが自分のちからで「なにかがわかる」っていう、うれしさ!
自分で気づく、喜び。
自分でやってみて、わかる、その大満足。
だから、ぞんぶんに、いろいろやらせてあげてほしいなと思います。
自分のおもうように、やりたいように。(もちろんあぶなくない限り)
できるように、教えたくなるけれど、
教えなくても、それで「そのときはまだ」気づけなくても、
焦らなくてだいじょうぶ。
そのうち、ちゃーんと、わかります。できます。
それに、
教えられてできたことは、ほんとうに「わかる」ことにはならないかもしれません。
0,1,2歳のころは、自分の体でできることを、たくさん蓄えるころ。
わかったりわからなかったり、できたりできなかったりを、行ったり来たりしながら、
子どもは少しずつ、ちゃーんと、自分の力で、育っていきます。
なんでも知ってる、なんでもできちゃう大人だけど、
まあ、悶絶しながら、見守りましょうー^^
☆-☆-☆
この週末3日間(土・日・月)、お休みを頂戴いたします。
また来週から、お待ちしていますね。
急ぎで贈りもののご用意などをご希望の方は、メッセージください^^
土曜日の夕方から夜なら、対応できます。
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