電池で動くおもちゃ、たくさんあります。
子どもが興味をもって遊んでいるようにみえるけれど、実際はどうなのでしょうね。
いつも同じ動き、そしていつも同じ速さ、いつも同じ音量の効果音、
いつも同じ、何通りかの機械のおしゃべり…。
こういうものは、
子どもたちのその時その時のこころのありように、寄りそってくれるでしょうか。
子どもがおもちゃに合わせている、そんな様子も見られたりしますし、
子どもの遊びなのに、子どもの主体的な働きかけがないように感じます。
わくわくするような心の動きも、きっと少ない。
子ども自身のペースで遊べること。
子ども自身の「やってみたい」気持ちを、おもちゃから動いたり音を出したりしないで待っていてくれること。
ああしてみよう、こうしてみよう、こうしたらどうかな?じゃあ、これは?…って、
手も、頭も、わくわくするような感じで、子ども自身が主導で、主体的に遊べること。
やっぱり、子どもが自分から手を動かして、想像して、考えて、遊ぶこと。
おもちゃに働きかけることによって、なにかが起こること。
そういうことが大事です。子どもの楽しみにも、子どもの育ちにも。
追記:
こんな、子どもの育ちと遊びのお話、聞いてみませんか?
ぜったいに、これからの子どもとの暮らしの、役に立ちます^^
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