かばんねこ店主ブログ
コドモト

お菓子くれなきゃ!

ハロウィンにはまだ日があった一週間前。早々と盛り上がってる1年生がふたりいました^^画用紙で衣装をつくり、魔法の杖をつくり、「お菓子くれなきゃいじわるするぞ〜!」隣りの家まで行っちゃいそうな二人を引き止めていた母…ヽ(;▽;)ノマダダッテ〜今日31日、やっとその日を迎えて、子どもたちはニコニコいそいそと衣装を身につけて、大きいお菓子入れの袋を持って、近所に旅立ちました。「お菓子くれなきゃいたずらするぞ〜(o>ω


何をしたらいいの?

「ねえ、何したらいい?」「次はどうすればいいの?」何か指示やアドバイスをしてあげないと動けない子を見ていると、はがゆい。例えば、「ごはんを食べる用意して」って言われたら、テーブルが拭ける。箸やお茶碗が出せる。おかずは魚だから…、って醤油を用意できる。大皿料理があるから取り皿とスプーンがいるな…、って判断できる。そんな力が、子どもたちには大きくなるうちに、ちゃんと育ってほしいんだ。自分で何かを作業できる、手順を考えられる、必要なことに気づける、効率よく動ける…。


まだんけに夢中!

「やってみたい!」と思うと、夢中に火がつきます^^子どもはほんとに着火が早い。今まさに、けん玉に ぼうぼうです^^!けん玉パフォーマーZOOMADANKE(ず〜まだんけ)


工作をする子ども、絵を描く子ども

子どもを育てる人に、工作や絵を描くことって、けっこう軽んじられています。だけど、ただの粘土や紙を、形のあるなにかにするってこと。ただの粘土や紙を、自分のイメージ通りになるよう作るってこと。こんなふうに考えると、どうでしょう^^イメージカワル?その営みは、子どもが「自分で自分を育ててる!」そんなふうに、思ってほしい^^


家族とお出かけは友だちと

家族で遊びに行くときは、子どもたちがそれぞれ友達を誘います。だって、子どもは友だちと一緒の方が、楽しいから^^楽しいとこには連れて行くけど、親は「見守り兼監視付きおまけ」です。わたしも子ども同士を見ている方が楽しいし、こんなふうに友だちとつきあってるんだなあ、って分かるのもうれしい^^


魚を「知ってる」

「魚」ってどんな形で、どんな色で、どこに住んでる。それだけだと、「知ってる」けど、「知らない」のとおんなじくらい。でも、もう一歩、触った感じ、匂い、直接見る色、食べるやり方。泳いでるところを見たり、魚釣りや、つかみ取りとかも^^体で感じれば、もっといい知識になると思います。楽しさやわくわくが一緒だと、もっといい^^自分が感じたことや思ったことと一緒に、「魚」を知ることができるから。


ちちんぷいぷい

抱っこしたりおんぶしたり、体に触れることは、子どもの成長にかかせない、特別なものと思います^^わたしたちは、自分の痛いところに無意識に手を当てたり、泣いている子の痛いところに、そっと手を当てます。それはおまじないのようで、でも、無意識にわたしたちがしている「治療」のようです。チチンプイプイ…なんて、なぜか効いちゃうから不思議^^♪体に「ふれる」って、もっと大事にしたほうがいい。大人だって、大丈夫?って背中に触れてもらったりすると、すごくすごく、体も心もふわっと温かいもの^^


子どもの食い意地からおもう^^

食べることが大好き、って、いいですねえ。「食べたい!」って大騒ぎする、それだけで、すごくエネルギーを感じるし、今日も元気だなあ…って分かる^^「食べる」って、子どもにとってすごく大事なことなんだな、って、こんな姿から、いつも感じています。だから、食材の産地や添加物や作り方を気にすること、ごはんを作ること、一緒に作ること、一緒に食べること、食事のマナー、片付けること。食事にかかわるいろいろを、大事にしなきゃなって、子どもを育てながら子どもに教えてもらった、そんな感じです。


みつろう粘土でキャンドル作り

東京おもちゃ美術館の、おもちゃまつりに行ってきました^^「みつろう粘土でキャンドルづくり」透明感のあるみつろう粘土を使って、キャンドルに 自由に模様をつけていきます。小さくカットされた固いみつろう粘土を手や指の温かさで柔らかくします。指で、心地よいやわらかさとつやつやの手触りを感じながら、どんなふうにしようかな、と考える時間です。ちょっと考えながらこねこねしているうちに、固かったみつろう粘土はちょうどよく柔らかく、形を作りやすくなるんです^^


お片づけ?遊び?

大きくなってくると、お片付けがまた、いいんだ(#^.^#)「入れ物がある」「場所が決まっている」ことが、『楽しい「制限」』 になる。どんなふうに入れようかな?どんなふうに並べようかな?片付けることが、楽しみになっちゃうんだね^^「お片づけ」って、意識しないで もうそれは、「遊び」のひとつなのかもしれない。でも、それができたときの「やったあ!」には、「すっきりした!」「きれいになった!」っていう気持ちもちゃんと入ってるはず^^


今日もカレー

「今日もカレーなの〜(`Δ´)ヤダ〜」の撃退法。①果物をつける、②かわいくする。これで、大体しのいでおります^^お母さんは、いろんな技を会得して、たくましくなるのです♪


バタバタかばんねこ@三角お屋根のマーケット

かばんねこ@三角お屋根のマーケット。なんとも情けないスタートでしたが、見本のおもちゃで遊ぶ子どもたちはニコニコだし、かわいいねー、木のおもちゃいいねー、と話してくださるお客さまの顔はすてきだし、おもちゃのお話をして、満足して納得してニコニコしておもちゃをお買い上げいただけるととてもうれしく、私のほうが、たくさん喜びをいただいた出店でした。11月にオープンする予定の実店舗のご案内もでき、ますます奮起(`・ω・´)オーシガンバルジョー


かばんねこ@三角お屋根のマーケット

今週の日曜日13日は、「三角お屋根のマーケット」です^^おもちゃ屋さんの準備も、のろのろながら着々と進んでおります。今日はリーフレットを作りました。かばんねこがどんなことができるのか、どんなふうにみなさんの役にたっていきたいか、ずっと思ってきたことを、ぎゅうぎゅう詰めに書いています。こまか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜くて 長〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いですが、手にとってくださったかたの心に、ちょっとでもいいものを届けられたらなあと思います。


よくある子ども事件

あれ、なんか、ほっぺが膨らんでるじゃありませんか。なんか口に入れたでしょ?「……フリ( ・_・)フリ」ごはん前だよ?だめじゃん(`・ω・´)コラー「……フリ( ・_・)フリ( ・_・)フリ」もしかして、ミニトマト?「……フリ( ・_・)フリ( ・_・)フリ(`・ω・´)フリ!」顔だけ怒ってもねえ、ほっぺが証明してますよ、リスさん(`・ω・´)コラー


高いところは、ただそれだけで、気持ちいい^^

子どもは、高いところが好きですね^^いつもの視点の高さじゃないってことだけで、いつもとすごーーーく、世界が違う。いつもと違うって、楽しいんだ^^だから、裸足で歩くと、楽しい。草っぱらや道路に寝転ぶと、楽しい。傘をささないでびしょびしょが、楽しい。紙じゃないところに落書きが、楽しい。ということで…大目にみられるときは、ぜひよろしく^^♪


ロボットカミイだよ!

「ロボットカミイだよ〜^^」寝袋の下に敷く銀マットが、ロボットの足に!そして案の定、このあと…兄ちゃんに、転がされていました…ヽ(;▽;)ノワアー「ロボットカミイ」、知ってますか?ダンボールで作られた「こうてつせい」のロボット、カミイと子どもたちのお話です。こんなふうに、日常でふと思いだしちゃうお話があるって、ほんとうにうれしいな♪子どものなかに、物語を楽しむ喜びがあるってことだもん^^


なんで?知りたい!

実験ブースのところに、じみーに置かれているジュースの缶。なんで?なんで、ななめになってんの?いろんな実験があって、びっくりしたり、感心したり、不思議がったり、いろいろ体験させてもらったけど、やっぱり、自分で最初に「あれ?!」って思ったことは、聞く姿勢が違いました^^「知りたい!」ときに、「知ることができる」これって、ほんとうですね^^なので母は、これからもアンテナをびしいっと立てていたいと思います。何に、興味あるのかな?何が、やってみたいのかな?
何が、やってみたいのかな? 


手回しオルゴールで、子ども作曲家^^

手回しオルゴールで、子ども作曲家^^専用の楽譜に音符を書いて、パンチで穴を開けて手回しオルゴールにかけると、さあ聞こえてくる素晴らしい音楽は…ぶんぶんぶん♪の輪唱です^^「おおー!ちゃんとぶんぶんぶん、って追いかけてるよ〜(*’▽’*)ヤッター♪」子どもが自分の好きなように穴をあければ、穴をあけたとおりに、オルゴールが奏でられます^^思いがけなく美しい、楽しい音楽が聞こえてきたりして、気分はもう、大作曲家^^オッホン


三角お屋根のマーケットに、かばんねこ

かばんねこは10月13日日曜日、「三角お屋根のマーケットに出ます^^子どもの育ちを楽しく応援してくれるいいおもちゃ、紹介しますね^^大忙しのママの暮らしのなか、ちょっぴり自分のためにうれしい 雑貨たちも。おもちゃ屋さんと一緒にオープンする、レンタルカフェ&レンタルスペースのご案内もさせてください^^とうもろこしから作られた安全な材料を使って子どもたちが作って遊ぶワークショップも、お子さんのすてきな姿が、見られると思います^^♪


大きくなるってうれしいな^^

7歳のお誕生日を目前にして、やっとやっとやーーっと、前歯が抜けました^^友達に「まだ抜けないの?」「遅いね〜」と言われ続けてハヤ1年。「大人の歯はゆっくりなほどいいんだぞお〜^^」とか「いい歯が下でよく育ってるんだねえ^^」とか、親にごまかされ続けてハヤ1年。ああもう待ったよ待ったよまったよお!!「いい歯がはえますよ〜に!」よくよくお願いしながら、縁の下に投げ入れていました^^またひとつ、大きくなりました。大きくなることが楽しみだって、いいことだなあ^^


お話が始まりそう…木のおもちゃ「葉っぱの迷路」^^

虫くんが、葉っぱを食べながら、次はどっちの穴にいこうかな、体をくるん、くるん、穴から顔をぴょこ、ぴょこ^^!子どもたちが手指を楽しく動かして遊べるおもちゃですが、同時に、表情のある虫くんの動きに、自然に虫くんの楽しいお話が生まれてきそうです^^ひとりでも楽しく遊べるけれど、ママや友だちと一緒だと、自然におしゃべりが始まります。美しくて、楽しいおもちゃです^^


子どもに文化を伝えたいなら

6歳さんの運動会の表現「虎舞(とらまい)」岩手県三陸・釜石の港町に伝わる踊りだそうですよ^^太鼓の音を感じて、体全体で伸び、しゃがみ、跳ぶ!ちいさい虎ちゃんたちが生き生きと動き、とてもいい表情で笑うのが、観ていてとても幸せでした^^日本人の誇りとか郷土文化とか地域を知るとか、いろいろ言われるけど、自分の体を通じて楽しくわくわくと「文化」を感じることが、子どもたちにとって、いちばんいい学びなんだろうなあ^^