4ヶ月半ころになると、赤ちゃんはこんなふうに
両手をからませて遊ぶようになります^^
両方の手で、右手と左手を互いに触り合うことで、
「じぶんのからだ」を発見しているのでしょう^^
これ、よくうごくねえ、おもしろいねえ、って♪
こういうとき、
赤ちゃんに軽いガラガラを持たせてあげると、
赤ちゃんはそれを握って、見つめて、口につけて、なめて…、
五感を使って、それを知ろうとします。
そして、こういう遊びを通じて、赤ちゃんは
自分の体と、自分の体を動かすこと、
そしてそれによってできることを
知っていくんですね^^
例えば、
指をぐっと握ると、ものをつかめること。
腕をふると、持っているものの音が出ること。
手でモノを持って口に持っていけること。
またそうすると、口や舌でもモノを感じられること…。
自分の体とは違う、ガラガラという「モノ」があるからこそ
それを触っている「じぶんのからだ」もよくわかるし、
「モノ」を動かすことを通じて、自分がしている動きもよくわかる^^
おもちゃで遊びながら、
「自分のからだ」と「自分のからだができること」を
知っていくんです。
ちなみに…^^
赤ちゃんは、こういう発見と一緒に、
最初に見つけた「手」で いろいろ探検しているうちに
赤ちゃんは、自分の
「あたま」や「みみ」や「あし」も、見つけていきます^^
神妙な顔で ずーーーーっと、触っています。
大発見なんですねえ^^
見ているこっちは、とっても面白いけど^^♪
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