かばんねこ店主ブログ
コドモト

たとえば、電池のおもちゃ

例えば、電池のおもちゃ

子どもが何かモノで遊んでいるとき、

すごーく、熱心ですね^^

 

なんというか、

「目の前にあるモノに、一生懸命関わっている」

という印象です。

一生懸命に見て、触って、調べて、

そのモノを知ろうとしている。

 

だけどそのとき、

おもちゃに「余分な」音や動きがついていると、

それは

子どものこういう気持ちを拒絶しているのと同じです。

 

例えば、

スイッチを入れてただ見ているだけの、電車のおもちゃ

受話器を取ると、勝手におしゃべりしてくる電話のおもちゃ

 

おもちゃが勝手に動いたり、音を出したりしなければ、

いつでも子どもの側から、

おもちゃに対して、働きかけができます。

自分の好きなように調べ、感じ、遊ぶことができます^^

 

「おもちゃの側から、一方的な関係を求めない」

これは、

小さな子どもたちにとっての、

よいおもちゃの条件のひとつです^^

 

 

 

 

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