福島のママと

そのほかいろいろ , 16 Comments

「あいコープふくしま」という、

福島の生協の、理事さんたちのお話を伺ってきました。

『放射性物質のなかで、日常生活を取り戻すために』という演題です。

理事さんといっても、

3人のうち2人は、子どもたちの「お母さん」。

同じ母親としてとても辛い、そして希望を感じられるお話をうかがいました。

 

彼女たちは、地産地消をすすめる

生協の理事さんです。

けれど、その前に、「お母さん」なのです。

 

自分たちが子どもを育むのに最良と思って続けてきた

地域の生産者と消費者をつなぐ生協の活動。

…だけど、

3月11日の地震からはじまる放射能汚染。

たとえ互いにつながり、支え合ってきた生産者さんが作ったものであっても、

子どもたちには与えられない、

与えたくない…!

 

そしてほとんど情報のないなか、

子どもたちを守りたいと、必死で過ごしてきたそうです。 

 自分たちのやってきたことを裏切るような、

「西日本野菜セット」の販売も決めました。

ただただ、小さい子を持つお母さんが待っている、

そのために。

 

自分たちの暮らし、築いてきたもの、これからの夢…、

全て無になったような

先の見えない闇に放り込まれたような気持ちだったそうです。

 

そんなとき、

福島原発のすぐ近くで、原発反対運動をしながら

有機農業を続けている生産者さんに、

一筋の光をいただいたそうです。

 

「畑を6分割して、6分の5を、普通の畑にしましょう。

汚染された表土をはがして、それを6つのうちのひとつ、6分の1の場所にまとめましょう。

家の周りの土も、花壇の土も、みんなそこにまとめて、

そしてそこに、菜種やひまわりを植えましょう。

有機の土は、大丈夫。

普通に農薬を使っているところより、汚染されにくい。

ほら、土をはがしたところの線量を測ってみて、ね、低いでしょう。」

 

ああ、自分たちが生産者さんに協力してもらい進めてきた

減農薬・有機農業は正しかった。

食べ物は大丈夫、今までどおりでいいんだ。

 

そして、

ここに残ろう、ここで暮らそう、

ここで、子どもたちを守っていこう。

そして、ここに残る私たちだからできることをやり、情報を発信していこう。

 

暗闇の中に、ほんとうに細い細い光だけれど、

確かだと思える光を感じて、

「お母さん」の彼女たちは、心を決めたそうです。

 

子どもたちには、どうか健やかに、よい毎日を過ごしてほしいです

 

私も、2人の子どものお母さんです。

彼女たちと同じ苦しみを味わってきました。

群馬だから、200キロ離れているからといっても、

放射能への不安や自分の手の届かないものへの怒り、

やるせなさ、子供たちへの想い、

その軽重はないと思っています。

 

子どもの体調の変化にびくびくし、

スーパーの野菜売り場の前で何分も立ち尽くし、

学校に給食の問い合わせをし、

ネットの情報を調べまわり、

心の芯から疲れる毎日。

ちょっと前までの私の姿を思い出しながら、

彼女たちの話を聞きました。

 

 

なんだか今日は重たいですね^^

次のブログでは、「希望」の方を書きます。

お月見の日は、おいしい^^

子どもとゆく 18 Comments

昨日12日は中秋の名月、

35年ぶりの満月だとか!

 

では、準備準備^^

 

まずは すすきを取ってきて…、

 

それから、

きょうのお月様はまんまるだよ〜

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 くるくるころころ、

まんまるに、まんまるに…^^

 

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 お月様がいっぱいです

 

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 小さい手に、ちいさいお月様

かわいいお団子ができあがりました。

 

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小さなお団子がたくさんできあがったら、

まんなかをちょっとへこまして、

平べったくして茹でます。

 

お湯の中に沈んでいたお団子が

ぷかぷか浮いてきたら、

もうすこし茹でて、

 

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 水に取って冷やします。

はい、お団子できあがり!

…あれ、へこましすぎてない…^^?

 

 

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今日はお月様の日だから、ろうそくの灯りでごはん^^

子どもたちの主食は、もちろんお団子です。

 

 

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窓から見える、まんまるのお月様。

かぐや姫の物語も

こんなふうに美しい月に心を動かされて

生まれたのでしょうね^^

 

お月様の光と、虫の音。

いつもより遅くなってしまったけれど、

贅沢な夕ご飯でした。

  

 

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 お月様も、どうぞ召し上がれ!

子どもたちに、取られちゃう前に…^^

奇跡の子ども

本と絵本と 8 Comments

  昨日は「プログレスマネジメント研究会」。

みんなのメンター・根岸さんが紹介してくれたのは、

NHK 番組「プロフェッショナル~ 仕事の流儀~」で取り上げられ話題となった

青森県のリンゴ栽培農家、木村秋則(きむらあきのり)さん。

ご存知の方も、たくさんいらっしゃるでしょう^^

 

 「奇跡のリンゴ」農家・木村秋則さんを取り上げたDVD


 木村さんは、これまでの常識では“ 絶対不可能”とされていた

「無農薬リンゴ」の栽培に成功した方です。

そのリンゴは、2 年間放置しても全く腐らないことから

『奇跡のリンゴ』と呼ばれるようになりました。

 

 しかし、このリンゴが出来るまでの道のりは険しく、

農薬をやめて1 年目、おびただしい数の害虫と病気の発生で

リンゴは枯れ木のようになってしまい、収入のない年が何年も続きました。

 家族には極貧生活を強いてしまい 、

本当に申し訳ないことをしてしまったと自殺を図ろうとした時、

木村さんは“ ある大切なこと”に気づき、

8年目にしてリンゴはようやく実を結びます。

 

 木村さんはこう言います。

「本当に大切なことは目に見えないところにあった」

 

 奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録 [単行本]
 

 こんな、すてきないい顔でお笑いになるんです^^

そして、こうおっしゃいます。

育てない。
ただ、よく見る。
そして、リンゴが育ちやすいようにお手伝いするだけ。
本来リンゴが持っている力を存分に出せるようにしてやる。
花を咲かせたのは私ではない、リンゴが力を振り絞って咲かせたのだ。
主人公は、リンゴ。
 

 

 私は母親なので、
木村さんにとっての「りんご」が
「子ども」に聞こえました。

育てない。
ただ、よく見る。
そして、子どもが育ちやすいようにお手伝いするだけ。
本来子どもが持っている力を存分に出せるようにしてやる。
花を咲かせたのは私ではない、子どもが力を振り絞って咲かせたのだ。
主人公は、子ども。

 

 ああ、私もそうありたい!

親の都合のいいように子どもを「育て」、親の思うような実を結ばせようとする。
子どもを信じて彼らの育つ力を手伝い、自分の力ですばらしい実を結ばせる。

ともすれば前者になりがちな私たち、
謙虚に、自分をいつも顧みながら、
子どもを見つめていきたいです。

 

梅ジュースもそろそろおしまい^^

子どもとゆく 14 Comments

 夏のあいだ大活躍してくれた梅ジュースも、

そろそろおしまいになってきました。 

とろりといい色!梅ジュース^^

 

 

 季節が変わっていくころ、

子どもたちからの「梅ジュース!」のリクエストも

だんだん少なくなってきます。 

梅ジュースの濃さはお好みで^^

 

 

 粗糖に漬けられて果肉まで甘〜くなった梅は、

いい香り^^ いい色^^ 甘酸っぱいいい味^^ 

とろとろつやつやの梅の実。いい香りです^^

 

 

  梅ジュースの原液はこんな色。

うちのは粗糖を使ったので、飴色^^

氷砂糖を使うと、透明な涼しい色になります。 

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 泡立ってますね… 

ちょっと発酵させてしまいました(-_-;)

まだまだ未熟者です。

 

 梅ジュースおいしい^^

 ともあれ、

「おいしいー(#^.^#)」のいい顔は撮っておきます^^

 

梅ジュースうまい^^

 こっちも^^「おいしい〜(#^.^#)」

兄ちゃんは、来年は10歳。

来年はもう撮らせてくれないかもしれないので

やっぱり撮っておきます^^

 

 ごちそうさまのあとには梅の実ころん

 今年もごちそうさまでした!

また来年^^