かばんねこ店主ブログ
コドモト

子どもを「待つ」ちから

親には「子どもがそのうちできることを、待つ」がんばりが必要ですねー^^;なんでできないの?早く早く!あの子はできるのに…、どうしても気になる親心です。でも親は、子どもが自分でできるように手伝って、ただ期待して「待つ」。その親の姿が、子どもが自分で自分を育てていける、すごい力になるんですよ^^


ネフの積木におもう

ネフの積木を見ると、ああ、美しいなあ…といつも思います。そして、いつも感じることがあります。「子どもを育てるというのは、親の思いを伝えることだなあ」って。


アナログゲームは、コミュニケーションツール

親にとってアナログゲームの魅力は、子どものいろんな顔を見られること^^それに、ゲームが進むうちに、おしゃべりも進んじゃうのもうれしい。一緒に同じことをして、視線が合って、笑いあって、おしゃべりして…。アナログゲームって、親子のすっごいコミュニケーションツール^^


友だちに、イヤって言える?

「この子は自分のことを好きだ。」仲良しの友達のことを そんなふうにしっかり感じていれば、そんな、友だちに対する安心感があれば、「イヤだ」って、友だちにちゃんと「NO」が言えます。いま、そのことに困難を感じている子がいます。親ができることって何だろうなあ…って、考えています。親が子どもの友だちのことに、なかなか口出しはできません。だから、まずは親が、しっかり子どもに自分の愛情を伝えて、親に対しては、いつでも「イヤ!」って 安心の気持ちで言えること。


家族に甘える

わあー寝坊したー朝ごはんお願い〜!!!なんてことも、あったりします。兄ちゃんはやっぱり、「しょーがねえなあ〜(`・ω・´)」って言いながら、さっさか動いてくれたりします。こんなふうに、完璧じゃない母を子どもに許してもらって、また子どもも、いろんな未熟さを親に許してもらって、甘えたり、甘えられたり、そんなことのために、家族はあるのかなあ〜なんて思ったりします^^


子ども自身のための

運動会では、みんなとってもいい顔をして、とっても気持ちよさそうに荒馬を踊っていました。わたしたち親に見せるためじゃなくて、子どもたちが、友達みんなで響きあって、ワクワクする気持ちで、体いっぱい、のびのびと、気持ちよく踊ること。私たち親に見せるための踊りじゃない、子どもたち自身のための踊り。それが、先生たちにとってもわたしたち親にとっても、一番大事なこと。


誕生日を迎えて

誕生の日。たぶん親なら誰でも、生まれたての赤ちゃんには、「健康で、大きくなって」ってそれしか望んでいません。だけど、不思議ですね^^大きくなるごとに、子どもに望むことはどんどん変わってくる(^_^;)私は、子どもを育てる喜びって、二つあるのかなあ、って感じています。ひとつはやっぱり、「子どもに期待できる喜び」もうひとつは、「子どもを幸せにできる喜び」


子どもと、大好きな大人^^

親とも先生とも違う大人に深く付き合ってもらうって、ほんとうに有り難いことだなあと、コーチたちを見ていて思います。たくさんの大人と出会っていくなかで、大好きな大人のひと、尊敬する大人のひと、憧れる大人のひと、そんなすてきな大人との出会いを、
いっぱいでなくても、たった一人でもいい、子どもたちにはしっかり感じて、大事にしてほしいな^^