
お人形、女の子にも男の子にも、あるといいですよ^^
自分がお母さんにしてもらっているように、だっこしてあげる。
自然に手が背中を、トントンしています^^
自分がお母さんにしてもらっているように、高いところにある何かを見せてあげる。
しっかり脇やおしりを抑えて、見せてあげていますよ^^
自分がお母さんにしてもらっているように、ご飯を食べさせてあげる。
どんなふうに声をかけているかな、お母さんと、一緒でしょう^^
そんなふうに、お人形のお世話遊びをしながら、
子どもたちは、
自分のしてもらっていることを再現して、
うれしい気持ちや、楽しさ、喜びを、もう一度、味わっています。
親から愛されていることを、それをお人形を通じて再現することを通じて、
ゆっくり、かみしめるように、確認しているような感じ。
そして、子どもたちは
愛するということも、そのまねごとを通じて、知っていくんですね^^

かばんねこのお店に置いていた
タオル人形(写真左)を気に入った6歳さんは、
さっそく「こりんご」という名前をつけて母におねだり、
ゲットしていました。
「お人形さん、はるちゃん(写真右)がいるんだから、
二人もいなくてもいいんじゃない??」
と思っていたら…
お友達が遊びにきたとき、
もうもう、大〜活〜躍〜ヽ(*´∀`)ノワアー
お人形遊び、お友達と一緒だと
ひとり遊びのときとは違って
「想定外」の楽しさがありますね^^
いきなり宇宙に飛んで行っちゃったり、
わたしアメリカ人ね、なんて言われたり、
突然怪我して救急車が出動したり…
こうしてパソコンをパチパチしながら、
笑いをこらえる母です(*^◯^*)タノシイ!
お友達とお人形遊び、いいですね^^
人形はこんな大きい子じゃなくても、
シルバニア人形のような小さいものでも、
お友達に貸してあげられる分があると
なかなかいいみたいです^^

お人形さんやぬいぐるみは、はじめ
子どもたちの、お世話あそびの「赤ちゃん」です。
抱っこしたり、おんぶしたり、寝かせたり、ご飯をあげたり…。
だから、
それにふさわしい「体のつくり」が、とっても大事^^
例えば、
*だっこやおんぶのときに感じる、適度な重さがあること。
(よしよし…って揺すってあげるときに、重みを感じないのはつまんない!)
*ねんねやお座りなど、手足や腰が、自由に動くこと。
*抱き心地がいいこと。
(柔らかすぎてぺったんこになったり、硬くて痛かったら、だっこしたくない! )
*汚れたら洗濯ができること。
*頑丈なつくりであること(^O^)ヤッパネ
だから、
赤ちゃんの時に与えるお人形やぬいぐるみは、
ママやパパが、ちょっと気にしてあげてください^^
1歳2ヶ月とか3ヶ月とか、それくらいから、
いっちょまえに お世話遊びが始まります^^
自分がママやパパにしてもらっているように
「赤ちゃん」を 大事にお世話して、
自分が得ている満足を お人形さんにも与えて、
自分の満足を、もう一度 体験しています(〃ω〃)
「お世話遊び」。
子どもの、とっても幸せなあそびです。

ふと見ると、
勉強机に座ったことがなかった
シルバニアファミリーのお人形が
はじめて、
机に向かっていました。
椅子にはランドセル、
机には、ノートのつもりの紙切れ と えんぴつ^^
昨日、6歳さんは
入学式でした。
小学校という新しい世界へのわくわく、
どんなことをするのかな、「べんきょう」のわくわく、
そんなわくわくの気持ちが
見えるようです^^
お人形さんを机に座らせてみたり
「べんきょう」させてみることで
自分のわくわくの気持ちを、
目に見える形にして、改めて感じているのかもしれない。
わくわくを、自分のできるやりかたで表現して
気持ちの整理をしている、のかもしれません。
そして、わくわくと一緒に
感じているかもしれない「不安」も、
お人形さんを「学校の子」にしてみることで、
自分が体験するように動かしてみることで、
やっぱり、気持ちの整理をしているのかもしれません。
子どもたちは、
お人形を動かすことで
楽しかったことやうれしかったことを追体験して 幸せな気持ちになり、
悲しかったことやイヤだったことを追体験して 気持ちの整理をし、
まだしたことがない憧れや 不安なことを、疑似体験してみる。
6歳さん、どんなことを思って
お人形さんを机に座らせたのかな^^?
母は、あなたの心の姿を
お人形さんを通じて
ちょっとだけでも 知ることができること、
とってもありがたいです。
なんといっても、鈍いお母さんだからね(^_^;)アハ
お人形さんに、感謝^^!
今日のイベントで初めてお目見えの、タオル人形たち^^♪
さて、一人だけ、違う子がいます。
さあどの子カナ^^?

マアサテオキ…^^
今日のイベントに、
タオル人形ちゃんたちが間に合いました^^!
ふわふわのタオルで作られたタオル人形、
抱き心地が、とっても幸せです(#^.^#)カワイイ
新生児の頃の大きさで、
赤ちゃんみたいにあったかくて、やわらかい…
なんだか懐かしくなっちゃいました♪
抱っこしに、おいでくださいな^^↓↓
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9月9日(日曜日)、熊谷スポーツ文化公園にて
おもちゃ屋さんをします(*^_^*)
熊谷の工務店さん、ナチュラハウスさんと一緒です♪
ナチュラハウスさんの木の家具、
かばんねこの木のおもちゃ…。
木の家具と、そこに並ぶ木のおもちゃを通じて、
「木と暮らす」こと、「木で育つ」こと、
感じてくださると うれしいです^^
遊びのワークショップも、計画中♪
熊谷の「わくわくスポ文まつり」
http://www.parks.or.jp/kumagaya/topics/?id=125
(地図もこちらにあります^^)
いろんなイベント・ステージ・屋台もいっぱい!
どうぞお出かけくださいね^^♪

これは、何でしょう^^?
全体の一部の写真だと、わかりづらいですね(^_^;)
お人形さんの、おんぶひもです♪
1歳くらいから3歳くらいまで、
子どもたちは、お人形さんをおんぶするのが大好き^^♡
お母さんにしてもらったように、
お人形さんを赤ちゃんに見立ててお世話してあげます。
そんな子どもたちに、
ぴったりのおんぶ紐をつくりたいなあ…♪
そんな想いで、
おもちゃコンサルタントの作家さんに
おんぶ紐を作ってもらっています。

その試作品を、お試し中^^
いかがですか?小さなモニターさん♪
お人形さんとぴったりくっついておんぶできるように、
バックルでカチッでなく、
紐でぎゅっとできるようにしましたよ^^