かたち合わせのおもちゃ。
いろいろありますが、
実にどれも、たのしい工夫が凝らされています。
たとえば写真のものなら、積木の色と扉の色がおなじ色です。
かたち合わせのヒントになったり、「同じ」に気付くよい仕掛けになったりするでしょう。
台の真ん中部分にも形合わせの場所がありますが、
こちらは積木が穴の中に落ちずに、その場にとどまってくれる場所。
積木が穴の中に吸い込まれて見えなくなることはありません。
だから、何度も形を合わせたり外したりして、子どもが「おなじ」「ちがう」をじっくり感じることができます。
そして、青のひとつだけ。
そのかたちの秘密に気づいたら…
わっとびっくり、面白いことが起こる^^
ヒントは、へんなかたちの穴があるでしょ。
それです!
(わあしまったー答えのところが写真に写ってない!)
こんなふうにして、おもちゃで遊ぶことを通じて
赤ちゃんは、自分の手を動かして、いろんな発見をするでしょう。
見て、触って、おもちゃに働きかけて、自分ができることを試してみるでしょう。
そんなことを何度も繰り返すうちに手の動きがスムーズになったり、新しく気づいたことを試してみたり、そんな感じでちょっと育って新しいことができるようになると、また新しい気づきや工夫がやってきて…。
遊びながら、少しずつ、少しずつ、子どもはは育っていくのです。
だから子どもたちには、
「今、その時」にぴったりのおもちゃを贈ってほしいなと思います。
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