小さな手にぴったりの色えんぴつ、春の色がそろっています。
太くて、短くて、持ち手が三角で、くぼみがあります。
ころんと、まるまるとしたデザインがすてきな色えんぴつです。
でも、ただかわいさを求めたわけではありません。
そこにはちゃーんとしたわけがありますよ。
短いのは、小さい手でも安定してバランス良く持てるように。
太いのは、まだ道具を持つのに不慣れでも、安定して持てるように。
三角形は、面でしっかり指を支えて、自然によい手の形になるように。
くぼみは、ゆびをくぼみで受け止めて、滑らずにしっかり持てるように。
そして心遣いは芯にも。
芯はやわらかく、軽い力でものびのび、いい色を見せてくれます。
力を入れてしっかり描けば、クレヨンのようなはっきりとした色。
水筆や水をつけた指でなぞれば、絵の具のように色が広がります。
さあ、描くこと。
どんなふうに、楽しみましょうか。
大事なのは、子どもがやりたくて、楽しくて、わくわくと描くこと。
でも、描くための「道具を持つ」ことが、不慣れでも負担にならないように。
描く道具が使いやすいように、大人がよく考えて作りましたよ。
そんな、子どもの喜びを願って作られた色えんぴつです。
ぜひ、小さな子に、贈ってあげてください。
でもね、この持ちやすさ、描き味は、大人のかたも大好きなのだ。
かばんねこも使っています。
お店にはサンプルがありますよ、試してみてくださいね!
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