今日見つけた、あそびの跡^^
抜けていたペグの穴に、縦の列とおんなじ色の玉!
「おんなじ色」を意識して、入れてくれたんですね。
2歳ころの子どもは、同じ形や同じ色などの仲間集めをしたり、
「違い」に気づいて、いくつかあるモノを分けたりします。
「共通性を見つけられる」ということは、
ごちゃごちゃしていたものを、自分で意味づけて、分類して、理解できるということ。
たとえば、
同じ色。同じ形。同じ絵。
そしてそれだけじゃなくて、
色も大きさも違うけれども、「どっちもおんなじ」ボール。
お皿が3枚でお菓子が3個 = ちょうどひとつずつ!
そんなのも^^
こんなふうに、
あそびのなかで子どもがよくやる「分類」は、まさに「分かる」ということなんです。
そういった遊びでつちかった土台の上にこそ、
上の写真のような、
「数」や「量」に気づき、分かり、親しんでいく、わくわくの体験がやってきます。
それはお勉強ではなくて、
単にやってみたくてやる、楽しいからやる「あそび」です。
でもそこからまた子どもは、新しいことに気づき、分かり、
どんどん自分のちからにしていく^^
子どもは、やりたいことしかやりません。
そして、面白がってやったことしか身につかないことは、わたしたち大人も、よーく知ってる^^!
その環境を整えられるのは、
その子のいちばん近くにいる大人…「親」しかいません。
そして
そのあそびが存分にできるように配慮できて、しかもそうする気があるのは(!)、
その子のいちばん近くにいる大人…「親」しかいません。
22日(日曜日)のかばんねこでのワークショップ
「2歳-3歳」の回、「4歳から学童期に向かう子」の回は、
あと何組か、受付できます。
お子さんと一緒に、おもちゃに触れながら、遊びながら、
「子どもと育ち総合研究所」の講師の先生に、
親はどうやって子どもの育ちのお手伝いができるのか、
いろんなお話を聴くことができます。
もちろん、親子ワークショップの後の「大人だけの講座」も、おすすめします。
子どもが預けられないよーというかたは、
お子さんは参加するお母さんのすぐ近くで、かばんねこのおもちゃで遊びながら過ごしていてもいいし、
おもちゃ店のほうで、見守りのもとに、遊んでいても大丈夫です。
先生を群馬にお呼びできるのは、また1年後か、2年後。
だからこそ、少しでも興味があったら、ほんとうに、聴いてほしい!
当日ギリギリの申込みでも、大丈夫ですよ。
お子さんが大きくなっていく親の喜びを、うんと感じられる機会ですから^^
しつこくお勧めするかばんねこですが、
それは、ぜったいに、良い時間になるからです。
明日も、しつこくおすすめしますよー!
お申込みは、かばんねこまで!
*電話 0277-46-6644
*お問い合わせフォームからも、どうぞ
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