自分の意志でその「あそび」に取りかかり、
それに、自分からはたらきかけて主体的に関わり、
集中するほどそのことに没頭して、没頭して、没頭して…
満足するまでやって、やめる^^
そんな子どもたちの姿、見たことがありますね。
そんな子どもの姿は、「遊び」をしているというより、
何か大事な「仕事」をしているようです。
どうして、そんなに真剣になるのでしょう。
大人の私たちは、どんなときに、こんなに集中して何かを続けるでしょうね?
そう考えてみると、
きっとその「あそび」は、とっても面白いのでしょう。
自分にとって、真剣になるほど「とても大事なこと」なのでしょう。
未知のことや新しい世界に触れるわくわく、今まで知らなかったことに出会ったどきどき、
今までできなかったことができるうれしさ、挑戦する楽しさ、成長を感じる喜び…、
大人として自分のことを思い返してみても、いろいろありますね^^
だから、そんなわくわくと夢中になっていることを
「もういっぱいやったでしょ、もういいでしょ」って急にやめさせられたら…、
もしそれが自分なら、どんなふうに感じるでしょうね。
自分にとって、すごく大事なことだったかもしれないのに、
その情熱やそれによってなされたかもしれない成長は、どうなっちゃうのでしょうね。
子どもも、大人も、おんなじ。
自分のために、夢中になっているのです。
「自分にとって大事なこと」に
自分の成長のために、夢中になっているのです^^
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