1歳ころから大好きになる、再現あそび…
生活のまねごとあそびや、大人のまねっこあそびは、
お世話遊びや見立て遊び、ごっこあそびにつながっていく、大事なあそびです。
ちびさんたちは、自分が大好きな大人のすることを、よーーく見ています^^
そして、同じように、あこがれをもって、やってみるんですね。
だから、一緒に遊ぶときは、
家族の生活そのものを、丁寧に再現してあげるといいなと思います。
ごはんの場面では、
単純に「食材をお皿に持って、食べる」それだけで終わらないでほしいです。
ごはんをつくるときも、
野菜を洗って、切って、お鍋に入れて、かき混ぜて、味見して、お皿によそって…
手順はいっぱいあります。
食器を並べるときも、台を拭いて、お茶碗やお箸の位置を決めて…
これも、ちゃんと手順があります。置き方というルールもあります。
食べ終わったら、「ごちそうさま!」で終わりにしたいけど、実際大人はそうじゃないから^^
食器やお鍋を洗って、拭いて、仕舞うまでを、しっかりつなげて演じます。
こういう役割を大人が果たすことで、
ばらばらに再現される、例えば食事なら「つくる」「たべる」「かたづける」が、
子どものなかでどんどんつながって、まねごと遊びが豊かになります。
おそうじも、朝の準備の手順も、夕食から寝るまでも、洗濯も…、1日の流れまで^^
だから、どうぞどうぞ、まずは大人のみなさんが、
自分の生活を、子どもと一緒に
細かに再現して、楽しんでみてくれるとうれしいです^^
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