子どもたちは、どの子も「じょうずに、できたい」と願っています。
だから、うまくできないと、悲しいし、悔しい。
大人が何でも「上手だね」ってほめていると、
上手じゃない自分だったときに、「それでも自分は大丈夫」なんて、絶対に思えない。
大人が気を付けてしなきゃいけないことは、
「がんばっていたね」「あそこは丁寧だったね」「自分で工夫しようとしていたね」って、
その子の姿を、きちんと認めること。
「大丈夫だよ」って、あなたの味方だと伝えること。
「今はできなくても、できるようになるよ」って、信じること。
コドモト「カプラを作る姿を見ながら」
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