子どもを「ほめて育てよ」というのは、
人は他者に自分の良さを認めてもらって初めて、自分のことを「いい!」と思えるからです。
誰かに認めてもらえないと、自分の価値を感じることができない。
だれか他の人に、「こんなことが得意なんだね、すごいね」とか「あなたのこんなところがすてき」とか、そうやって自分を認めてもらってはじめて、わたしたちは自分の良さを感じることができるんです。
だから、
「おまえはバカか」「こんなこともできないの?」とかいう言葉で『自分を認めてもらってきた』子は、「わたしはバカだから…」「どうせできないから…」ってなる。
すごく寂しいし、何よりその子にとってもママやパパにとっても、いいことなんて何もない。
「自分っていいな^^」って素直に思えることが大事だから、「ほめて育てよ」なんだと思います。
コドモト「紐通し・ビーズ②」
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