
「子どもがしてほしいのは…」
子どもに何かを教えたくなる気持ちは、とってもよくわかります。
でも、たとえば、缶ジュースの結露を見て「ジュースがあついあついって、汗かいてるよ!」とかいう子どもの気づきに、
「なんでそうなるか分かる?」って返したことがありますか?
子どものうれしそうな顔が、一気にしゅるしゅるとしぼみます。
そして、「わかんない…」となります。悲しげです。
だいたい、分かると思ってないのに、分かる?って聞くのがおかしい。
子どもがしてほしいのは、
「ほんとだね!ジュースも暑いんだね」って、おんなじ気持ちで共感することです。
自分のうれしい気持ちや楽しい気持ちを、大好きな人と分かち合いたくて子どもは話しかけてるのに、大人はわからんちんです。
子どもの発見について何かを教えてあげたいなら、まずは先にやることがあるのです。
コドモト「いっぱい間違いながら、子どもは育つ」

女の子の7歳さんは、お友達の誕生日プレゼントに
ビーズのネックレスやブレスレットを作って、贈っています。
その子に似合う色を考えて、どんなのがうれしいかなあと想像して、とっても楽しそうです。
時間と手間をかけて、贈る誰かを想いながら、贈りものを作る。
「贈る」「贈られる」ってことを、大事にできる気持ちを育ててくれるように感じます^^
コドモト「紐通し・ビーズ①」

マトリョーシカがお店にきました^^
とぼけた表情に、店主はかなりやられています。
あっ…、いちばん小さい子が出てない( ゚Д゚)アラッ…

夏休みの最大関門は、読書感想文です(-_-)ハアー
2年生時代の兄ちゃんは「つぎなんてかけばいいのー」的な感じだったので、
そのつもりで挑んでおりましたら、
「いいのーじぶんでかんがえてかくのー」ときた!
7歳さん、なんていい子なの…( ;∀;)カガヤイトル

今日の群馬は暑いです。
帰省中ずーっと雨だった秋田で、むりやり行った寒い海が懐かしいです。

「子どもの仕事」
ただのひし形の色板です。が、
子どもたちが、小さな手を動かして、
真剣な顔で、並べては考え、並べては考え…。
満足そうな顔でその仕事を終える姿が、とてもいい^^

いつもの宿題も、じじに見つめられると、照れますねえ^^
「がんばってるなあ!」って褒められて、うれしそうです。
子どもを褒めるのは、じいちゃんとばあちゃんの、大事な係^^

居候の身はずかしく、なにとぞわたくしにもお手伝いを…
「だめですー(-_-)」

今年の夏は、久しぶりに竿灯に行きました。
雨ざんざん降りのなか、竿灯のみなさんに感謝しきり^^
途中で中止になりましたが、雨の合間を待って演技してくださいました。
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この言葉が、大人の常識になればいいなと思っています。
この言葉が「あたりまえ」な環境とまなざしのなかで、子どもたちを育てたいです。
それで、わたしはおもちゃ屋を夢見ました^^
コドモト「子どもが遊ぶこと」