「数や量を感じるあそび」
ならべる。
小さい頃から、どんどん進化していく遊びです^^
たとえば、積み木。
それまでは、壁や敷居のへりを使って
そこにくっつけるようにして並べていた積み木を、
2歳ころからは、
自分の力でまっすぐに並べられるようになります^^
そして3歳ころからは、
色や形を意識して、順番にしたり分けてみたり、
自分で考えて秩序をつけるようになります。
同じものを並べていく繰り返しの遊びは、
「ものの距離を感じる力」や「数や量を感じる力」に
つながっていく、すてきな遊びです。
このカエルちゃんからも、
なんだか秩序を感じるでしょ^^?(黄色がひとつ足りなかったみたいだけど)
だから、もし、1年生になって算数とかで苦労するようなら、
たとえば積木のような
「自分の手を動かしながら数や量を考えられて」
「経過や結果を目でしっかり確認して分かることができる」
そんな遊びの道具で、一緒に勉強してみるといいです^^
数や量の感覚って、遊びを通じて得るものです。
先に書いたように、積木やブロックなんかを並べたり、分けたり、秩序をつけて遊んだりして。
だってやっぱり、
自分の手を動かして、自分の目で確認しながら「分かる」のが、
どんなことだって、いちばん身につくものだから^^
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