子どもにゲーム機を買うこと、初めはやっぱり躊躇しました。
でも、いざ買ってみたら、なあんだ!って感じ。
何をそんなに不安がっていたのか笑えるようになって、反省したことがあります。
それは、
「子どもの『みんなが持ってるから』という言葉と気持ちを、もっと考えてやればよかった」ということ。
みんなが知ってることを、自分だけ知らない。
みんながやったことを、自分だけやったことがない。
それって、大人の私たちだって感じることがある。
「さみしい」
他人と違うことに特別感や優越を感じるのは、その前に「みんなと一緒」の安心感があるからです。
「仲良しの子とおんなじがうれしい」って、子ども時代にどんなに大事なことだったか、思い出します。
それを分かってくれない、受け入れてもらえないのは、ずいぶん悲しかったろうなあ…。
わたしたちは「大人」だから、今までの「みんなと一緒」の経験や「みんなと違う」の経験が、たくさんある。
だから、「あなたはあなた」「うちはうち」って、冷静に言える。
だけど、子どもはまだまだ、経験が足りないですもん、わかんない^^
わたしたちは大人だから、何でも知ってるから、子どもに教えさとしてやればいいと思っちゃう。
だけど大人だから、子どものときの気持ちを思い出して、子どもに寄りそうこともできる。
わたしは、後者を思い出すべきだったのでした^^;
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