子どもの足が変!…って、言われています。
土踏まずがない。
重心がかかとのほうにあって、姿勢がおかしい。
足の指が浮いていて、足の指で地面を掴むようにして歩けない。
なんとなく、ふらふらしていて、ふんばれない。
体の左右が、肩の位置など右と左で高さがずれている。
走り方がぎこちない。
すぐに転ぶ…。
でもこれ、じつは、20年くらいまえからずっと言われていること。
そして最近、すごく多くなってきている。
そのことを聞いてわたしがいちばんに思い出したのは、
いろんなところで見る親子の風景です。
3歳とか、もう大きいのに、
ベビーカーに乗ってる子。乗せられている子。
「靴下を脱いじゃだめ!」と、
暑くて、または気持ち悪くて、きゅうくつで、
脱ぎたいのに脱がせてもらえない子。
(冬だって、どんなに冷たい床だって、
子どもたちは元気だったら平気なのにね。)
はだしで外歩きなんて、汚い!危ない!
と、問答無用で禁止されている子。
そんなあ…ヽ(;▽;)ノ
それじゃあ、せっかくの足も、体も、育たないじゃん…
素足で、自分の足で
あったかさや、冷たさや、熱さ、
デコボコ、すべすべ、柔らかさ、硬さ、
気持ちよさや、気持ち悪さや、痛み…。
いろんなことを感じるから、刺激をいっぱいもらうから、
子どもの体も脳みそも育つんじゃないか(`・ω・´)
自分の足と、足の指で
しっかり地面をつかんであるくから、
子どもの体も脳みそも育つんじゃないか(`・ω・´)
どんなに人の足に歩きやすい靴だって、
足を守ってくれる靴下だって、
素足で歩くことがもたらしてくれるものには敵わない。
せっかくの赤ちゃんの
生まれたての足、歩きたての足。
はだしの気持ちよさを、
足でいろんなことを感じる楽しさを、
自分で歩く喜びを、
いっぱい感じさせてあげてほしいです。
そして、
自分の足で立って、歩いて、
自分の体を感じながら大きくなる、そんな喜びも^^
「子どものからだを守る」ことと、「子どものからだを育てる」こと。
親である自分にとっても、子どもにとっても、
いちばんいいやりかたを
見つけていけるといいですね。
いつでも、悩みはつきものですが^^♪
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