子どもの心と、お人形さん
ふと見ると、勉強机に座ったことがなかったシルバニアファミリーのお人形が、はじめて、机に向かっていました。昨日、6歳さんは入学式でした。小学校という新しい世界へのわくわく、どんなことをするのかな、「べんきょう」のわくわく、そんなわくわくの気持ちが見えるようです^^お人形さんを机に座らせてみたり「べんきょう」させてみることで、自分のわくわくの気持ちを、目に見える形にして、改めて感じているのかもしれない。そして、わくわくと一緒に感じているかもしれない「不安」も、
お人形さんを「学校の子」にしてみることで、
自分が体験するように動かしてみることで、
やっぱり、気持ちの整理をしているのかもしれません。
子どもたちは、
お人形を動かすことで
楽しかったことやうれしかったことを追体験して 幸せな気持ちになり、
悲しかったことやイヤだったことを追体験して 気持ちの整理をし、
まだしたことがない憧れや 不安なことを、疑似体験してみる。