6歳さんが通う保育園では
自分で土粘土をこねて、形を作って、色をつけて、
自分のお茶碗をつくります^^
給食の時に、自分のお茶碗で、ご飯を食べるんですって^^
「自分のつくったお茶碗で、ご飯を食べる」
って、
大人だって、すっごくわくわくする^^
いいなあ!
だけど、子どもたちにとっては
まず、形を作るのが、難しい。
自分の手より大きいものを作るんだもん、難しい^^
くぼみをつくったり、ヘリをきれいにしたり、
形を整えるのも、とっても難しい。
ガタガタしないように、座りをよくするのも、難しい。
「上手にできたい…!」
という 楽しみな気持ちと、
「できないかもしれない…」
という 不安な気持ち。
あ、うまくいった、という うれしい気持ちと、
周りの子と比べて
自分の不満な部分を気にしちゃう気持ち。
大きくなると、
周りのこともよく見えるから、
みんなのなかの「自分」が分かるから、
「できる」とか
「できない」を
感じて、すごくドキドキすることがある。
そんななかでも
「つくってみたい!」
「自分の作ったお茶碗で、ご飯を食べたい!」
「みんなで、一緒に食べたい!」
そんなあこがれの気持ちをいっぱいもって
頑張ったんだろうね(*^_^*)
どれもどれも、
とってもすてきなお茶碗です^^
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